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施工直後(2005年9月)
塗装(WRCのみ)
施工例はたいていこの状態しかご紹介できません。
数年後どのように変化するのかじっくりご紹介をしていきたいと思います。 |
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8か月経過 (2006年5月)
半年以上経過をして、木材の傷みはほとんど感じませんが、色はかなり変わっていることを感じます。 |
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1年7ヶ月経過 (2007年4月)
1年半以上経過をして、いろいろ変化が出てきました。
ウエスタンレッドシダー床板の塗装はほとんど剥がれてしまいましたが、屋根のある部分や北側の幕板などはまだかろうじて色を保っています。
クマルの方は、綺麗に色が抜けました |
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2年7か月経過 (2008年4月)
南にあった木を切りました。
木のあったところは少々カビていました。
やはり水分が常時当たったり、日当たりが極端に悪いとこうなります。
ノーメンテナンスで2年半経過をしています。
さすがに塗装は跡かたも無い。
と言えるようなレベルになっちゃいましたね。
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3年1か月経過 (2008年10月)
再塗装
3年間ノーメンテナンスで放置をしていました。
まだまだ腐りそうな気配はありませんが、色が飛んで見苦しくなってきました。
半年に一度のセールを迎えお客様の玄関でもあるこのデッキの再塗装をすることになったのです
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3年半経過 (2009年3月)
再塗装から半年を経過しました。
まだまだ美しいものですが、良く見れば気になるところもありますね。
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4年2か月経過 (2009年11月)
再塗装から1年を経過しました。
塗装の色自体はまだ飛んでいませんが、ウッドデッキの宿命として、靴で擦れる部分の塗料がはがれてきています。
幕板の角を見ると、黒っぽい塗料に白っぽい木肌でそのあたりが目立つようになってきましたね。
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4年11か月経過 (2010年7月)
施工から5年、再塗装から2年を経過しました。
写真ではまだまだ綺麗ですが、塗装が剥がれて醜くなっている部分が多くなっています。
この頃から、人が良く歩く場所とそうでない場所の材の傷み具合が違っていることを感じるようになってきました。
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6年経過 (2011年9月)
再塗装2回目
再塗装をして3年、塗装がまだらになってかなり見苦しくなってきました。
創業90周年の記念セールを迎えお客様の玄関でもあるこのデッキの再塗装をすることになったのです。
多忙で1回塗りしかできませんでしたが、それでも良い感じになりました。
WRCの悪い材を1本だけ裏返しにしてみました。
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6年7か月経過 (2012年4月)
再塗装から半年強。
雨上がりの日に写真を撮ってみました。
塗料も効いていますし、まだ良い感じですね。 |
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7年9か月経過
(2013年6月)
再塗装から1年半。 少し色あせは目立ちますが、まだまだ健在。
と言ってもウエスタンレッドシダーは良く見ると細かな割れが見えてくるようになってきています。 |
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8年7か月経過 (2014年4月) 再塗装3回目・8月にもう一度塗っています
再塗装から2年半。
さすがに色の飛びが目立ってきました。
それだけでなく、メンテナンスの必要性も生じてきて、ようやく重い腰を上げました。
簡単に「毎年メンテナンスをする必要があります。」って口をついて出るのですが・・・
「メンテナンスは大変ですよ」とお伝えするのがが正解でしょうね。
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10年経過(2015年10月)
節目の10年を迎えました。
前回の再塗装から1年半経っていますが、さすがに念入りにした成果が出ています。
毎年こまめに塗らなくても、数年ごとに念入りに塗れば良いように思います。
まだ腐っている材は1本も有りません。ここから先が高耐久木材の真価を発揮します。さてどこまで持つのでしょうか? |
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12年経過(2017年8月)
再塗装をしてから、3年。 暑いけど、恒例のセールを前に一仕事。
って安易に思っていたら・・・
あれ?
想像以上に傷んでいる。
10年目に書いたこととは、180度違う状態にいつの間にかなっていたのです。 |
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17年経過(2022年1月)
まだまだ健在。
5年前に延命措置を施した効果も確認できました。
が・・・
残念ながら解体をしなくては行けなくなりました。
無念ですが、この企画もココで終了です。 |