ウッドデッキの経年変化を見て見よう

 2005年9月に施工をした、会社のウッドデッキについてその後の変化を随時ご覧頂きます。

 両サイド・・・ウエスタンレッドシダー材

 センター・・・クマル材

 ハードウッドソフトウッドそれぞれの施工後の変化をご覧下さい。

 
 その13  10年経過  (2015年10月1日)
 

 全体の様子

 3回目の再塗装から1年半・新設時から10年経ちました。
節目なのですが、今回は作業をしておりませんので、材の雰囲気だけをお伝えします。

さすがに10年経っていますので、100%健在で何の問題も無いとは言えませんが、初期の変化に比べるといろいろ落ち着いていることを感じます。

 前回の再塗装を念入りにしたおかげで、1年半経っても色は綺麗に残っています。
この感じなら再塗装は3年ごとで充分ですね。
クマル、ウエスタンレッドシダーともに、遠目にみて問題になりそうな点は見当たりません。
 左はウエスタンレッドシダーのいつも見ているアングルです。
裏表を張り替えた材は、油分が残っていて、艶々しています。 それから4枚右側の材の割れが気になりますが、まだ傷んでいるというレベルではありません。

写真中も時々紹介しているかなりひねった材。 さすがにこれだけひねっているとビスだけで引き付けるのは無理があります。
お客様の現場なら張り替えるところですが、これもそのまま残しておきます。

写真右は初めてお見せするアングルです。
レッドシダーの幕板がカビています。 この頃雨が多かったのも原因ですが北面だと結構カビが生えます。

耐久性の高い木材の真価を発揮するのは、10年を経過した後だと思います。 これからも定期的にご案内をいたします。


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