指令その5 ウエスタンレッドシダーを多用したロッジに潜入せよ
Kalaloch Lodge (クラロック ロッジ)
オリンピック国立公園(ワシントン州)
ウエスタンレッドシダーは、住宅の外壁や屋根材としてもよくつかわれています。
遠目に見るのも良いですが、やっぱり間近で触って癒しを体感しなくっちゃね。
こちらは建物としては裏になるのですが、ビーチを望む側になります。
外壁や屋根に無塗装の木を使っていて、ビーチのまっ白な巨木にとても馴染んでいました。
割りっぱなしの木で組んだフェンスといい、国立公園の景観にとても似合う建物だと思います。
ココはレストラン。 大きなガラスからサンセットがとてもよく見えるように設計をされています。
屋根はおそらくウエスタンレッドシダーのシダーシングル。
外壁も同材のシダーシングルだと思います。
屋根材のシダーシングルは日本でもちょこちょこ見かけますが、外壁の大判のものは初めて見ました。
こういったのはアップで見るより遠目で見た方が遥かに綺麗に思うのは私だけでしょうか?
階段も手摺もなにもかもが天然木。
プレナー仕上げをしていないのがアメリカじゃ当たり前なのは日本と大きく違うところでしょうか?
道路側で、玄関がある側です。
左はお店や、カウンター。
折れているところが玄関で、入るとレストラン。
右がロッジといった造りになっています。
余りにも横長くて、1枚の写真だと良く分からないので、分割してみました。
モノトーンの外壁や屋根に、薄いグリーンと白のサッシ枠や、レンガの煙突。そして、お花がアクセントになっています。
タンポポにアジサイ。 8月とは思えない花を見て違和感を感じるのは、日本人だからでしょうか?
2階は裏と同様で、シダーシングル。 1階は鎧張り。
いろんなデザインの参考になって良いですねェ。
アメリカ国旗の下にワンちゃんのお家も発見。
なにからなにまでシダーシングルで作れるんですね。
外観は色々撮ったのですが、内観はこの1枚だけ。
お店からレストラン方向です。
レストランの雰囲気にも興味をそそられますが・・・
もう一つ別の建物に潜入しようと思います>>> coming soon
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