指令その4 海岸に打ち上げられた巨木を発見せよ 

   Kalaloch Beach (クラロック ビーチ)

オリンピック国立公園(ワシントン州)

 嵐でなぎ倒された木々は、川を渡って海に流れる。

 そして、海岸に打ち上げられた巨木はまっ白になっても生き続けるのです。

 

 クラロックビーチには、多くの巨木が流れ着いていました。

 


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 I-101は、キノートとホーの間に海岸沿いに走る場所があります。

 海岸線を見ながら気持ちドライブルート。 と言う風に紹介したいところですが・・・

 

 残念ながら海はチラっと見えるだけ。
 すぐ横に海が見えるのに、ハイウエイを突っ走っていると、見えるのは背の高い木だけなのです。


 ナビを見ながら一向に海が見えないことに正直いってイライラしながら走っていました。

 

 途中1軒も家がないようなところですが、1か所だけ開けていて、ロッジや売店があるところがあります。

 

 そこがクラロック ビーチ。

 

 波高い太平洋。 どこまでも続く海岸線。

 そして、まっ白い巨木たち

 海岸に下りてみました。

 よく足の踏み場も無い。 という表現をしますが、それは足で踏める程度の大きさのもの。

 こんあ巨木だと、人間なんてちっぽけな存在だと言うことを今さらながら思い知らされます。

 

 比較対象になるものがないと大きさが分かり辛いですね。

 

 子供が水着に着替えて砂遊びを始めました。

 

 木が手前にあるので、きちんとした大きさが伝え辛いですね。

 

 横たわっている倒木で私の腰くらいの高さがありますので、ちょっと腰掛けるといった程度の大きさじゃないです。

 

 真夏の太平洋。 日本だとギラツク暑さと言いたいところですが、ちょっと肌寒いです。

 

 

 太平洋に沈むサンセット。

 

 太陽の沈む方向が日本です。

 

 夕闇迫る午後8時のひとコマ。

 

 ワシントン州ではここからなかなか日が暮れません。

 真っ暗になるのは、夜の9時を過ぎてから。

 

 これくらいの時間だとまだみんな外で遊んでいます。

  

 ほら海にまだ人がいるでしょ。

 

 

  あれ?

 

 なんで夕陽の時間までこんな人里離れたところにいるの???

 

 その秘密がこの写真。

 

 海岸を見下ろすクラロックロッジ。

 

 次回はココの秘密にせまらなくっちゃ。

 

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