TVドラマ「ツイン・ピークス」で有名になった、スノコルミーの滝。

 落差は81mあって大迫力です。

 水量も多くて、水しぶきが風で舞い上がって水煙が上がっていました。

 アメリカ人はこんなところ好きですよね。

 滝のギリギリのところにお約束のホテルがあって、フォールビューが楽しめるようになっています。

 ホテルには中々行けませんので、一般人は展望台から観察。

 展望デッキが綺麗に整備をされています。

 床板は、やっぱり針葉樹に防腐加工をした材。

 去年バンクーバーで見たのと同様にインサイジングをされていて、プレナーも掛かっていました。

 色は枯れていますが、まだ数年程度の経過でしょうか？

 とても綺麗です。

 手摺はちょっと雰囲気が違いますね。

 よーく近づいてみると、手が触れる部分には細かな配慮がされていることが分かります。

  手摺のアップです。

 手が触れる部分は、ハードウッド（イペのように見えました）で無塗装。

 ちょっと分かりにくいですが、材をわざわざ台形に加工して、かなり大きな面取りをしています。

 格子の部分は、針葉樹に防腐・インサイジング加工をした材で、着色されていました。

 こういう収まりは初めて見ましたね。

 滝の近くにツイン・ピークスで有名になったチェリーパイのカフェがあります。

 アメリカンサイズのパイですが、味は日本人の感覚でもGOOD。

 美味しく頂きました。

マウントレーニア・ビジターセンター

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シアトル ピアのウッドデッキ