桧からウリンに・・・
ウッドデッキ施工例
兵庫県神戸市 2012.3施工 ビリアン(ウリン)材
ウッドデッキが腐ったので張り替えたい。
というお話をよく頂きます。
古いウッドデッキを壊すとたいてい耐用年数を縮めた何らかの原因があるものです。
このお宅も例にもれずというか・・・
桧のウッドデッキで10年経過。
奥は崖になっていて、見た目も悪いし、身の危険も感じるし・・・
ということで既存のデッキを取り払って新しく作り直すことになりました。
合板を置いていた部分は、根太もかなりやられていますね。
悪さをしていたのは木の根っこ。
風通しが良くなく、下からの蒸散でやられていたようです。
この部分以外はまだまだ健在でしたので、この写真だけで桧のデッキ=10年耐久というのは余りにも早計。
既存のデッキはいい仕事していましたので、ここに木を植えていなければまだまだ持っていたと思われます。
といってもせっかくの庭木を取っ払うのも・・・
もっと耐久性の高い樹種に変えてなんとか頑張ってみましょうか!!
最終案がこの三角形なのですが、いい感じに収まったと思います。
階段等も敷地の制約の中うまく収めたと自分ではかなり満足をしているのですが・・・。
[Data]
床板、幕板・・・20x105 E4E
根太、大引き・・・45x70 E4E
柱・・・90x90 E4E
束・・・鋼製束
手すり笠木、パーゴラ梁・・・30x120 E4E
パーゴラ垂木・・・30x105 E4E
ビリアン(ウリン) 無塗装
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