●本実・相決り共通
・3m以上の材はお薦めしにくいです
材の反りが大きいと加工をするときに幅切れを起こしやすいです。
・材の収縮にお気を付けください
ハードウッドは基本的に未乾燥材ですので、施工後乾燥をする過程で材が収縮します
酷い時は実が外れる程度材が収縮をします。
その場合はビス止めをせざるをえないことも十分起こりますので予めご了承ください
・雨洩り対策は十分に
外壁に使う場合に、木材のみで雨を凌ぐのはとても難しいです。
下地の防水対策を念入りにされてください
●本実加工
・ノンビスでの施工も可能ですが、上で書いたとおり材の収縮を考えるとビス止めも併用されることをお薦めいたします
・構造上1枚だけ取りかえることは困難です。
●相決り加工
・ビス留めがひつようになります
・本実と異なり1枚だけ張り替えることも可能ですので、メンテナンス性はこちらが上です
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