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 セランガンバツ材の雰囲気について

 色目がバラバラ、木目も比較的はっきりとしていて、1本1本を見比べると様々な表情の材が混じりますが、ランダム感がいい感じになります。

 手触りは少しざらついていて、日に当たると多少毛羽立ちます。

 但し、塗装をする場合はこの点はメリットになります。 ハードウッドの中では塗料の浸透はいい方です。

 日に当たると少し茶色がきつくなり、徐々に色が抜けますが、比較的色持ちはいい方の材です。

batsu.JPG (208980 バイト)
    
 セランガンバツは、全国4か所より出荷をしています。
ショッピングサイトで会員登録をしていただきますと、出荷地ごとの在庫明細をご確認いただけます。

  20x105(形状が2種類あります)

 一番の売れ筋のサイズです

 E4E(4面プレナー、面取り加工)中心で入荷をしています

 RIB材(片面溝付き加工)に関しては、セランガンバツの20x105のみ常時入荷しております。

 

  20x90、20x120
セランガンバツは20mm厚で幅を90、105、120と選択できます。
但し、在庫量は圧倒的に20x105が多いですので、プロの方で、定期的にこの材をお使いの方は、20x105を中心にお使いいただくことをお勧めします。
 30x105・30x120

 ウッドデッキの床板として20x105と人気を2分しています。
20mm程ではありませんが、30x105の方が在庫が多いです。

 

 45x60、45x70、45x90 (写真は45x60)

 根太に使いやすいサイズとして人気があります。
なお、出荷地ごとに45x60、45x70と若干サイズが異なります。
45x90は3か所とも出荷可能です。

 

 

  70x70

 70x70は柱に、根太に用途を問わず使いやすいサイズです。
形状が3種類ありますが、出荷地ごとに形状が決まっております。
E4E(フラット)の入荷が減っていますので、スリット入りで提案することが多くなります。
スリットは1本溝と、2本溝があります。(出荷地により形状が違います)

  90x90

 柱材として断然引き合いが多いのは90x90

 そのため、このサイズの在庫は常にタイトです。
70角同様、E4E(フラット)の入荷が減っていますので、スリット入りを提案することが多いかと思います。
90角のスリットは出荷地に関係なく、2本溝です。

  105x105

 105角もありますが、在庫はそう多くありません。
基本は、90角でご検討ください。

 丸太
セランガンバツには丸太があります。 既製品に無いサイズをお考えの方にはこの樹種だといろんな対応が可能です。
 セランガンバツの施工例に見る経年変化
 2007年2月の施工例です
写真左は3ヶ月後にオスモカラーを塗装したもの。
写真右は5年半後に一枚張り替えたときのもの。
196枚の床板で、1枚駄目なものが有った時に、あなたはどう思われるでしょうか?
   
  初期によく問題になるピンホールやささくれを詳しく書いてみました
     
セランガンバツ

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