高松市のGa○de○さんの下請け現場です

 樹種はウリン20x105RIB 無塗装です

 ウッドデッキの床板の高さに注目をしてください。

 室内との一体感を求めて、フローリングに近い高さにすることが多いのですが、外に出たとき隣の視線が気になって落ち着かないことも考慮をしておかなければいけない点かと思います。

 1段落とすと、庭と一体化したデッキになります。

 室内から出ることが多いか？ 庭から上がることが多いか？   また隣地との関係などを考慮して高さを決定したいものです。

 床板の端はこういう風にとりあえず張り伸ばしておいて、後から切る方が奇麗に収まります。

 ただ、根太を間違って切ってしまうこともありますので、丸のこの刃を調整して、床板の厚みだけ切るようにする方が失敗は少ないです。

 このお宅を私が初めて拝見をしたのは2004年11月。

 2004年秋のリビングガーデン見学会にご来場いただきその後訪問、アイデアをいろいろ出したのですが、あまりにも一変に忙しくなったため、その後縁が切れていました。

 Ga○de○さんから1年後に依頼があって、ウッドデッキの施工をさせていただくことに。

 いやあバツが悪かったですが、奥様には私が携わったことで安心をして頂きました。

 ベンチは現場で急きょ作ったのですが、1年間お待たせした罪滅ぼしでサービスです。

 私がもっとしっかりしていれば、このお宅は未公開ではなかったのですが・・・

 忙しいとい言葉はできる限り使いたくないのですが・・・

皆様に感謝をしながら   2008年4月掲載