指令そのその1 アメリカの家族に会うのだ! 

   Seattle & Bellevue WA U.S.A.

シアトル市及びベルビュー市(ワシントン州)

 今回の旅が実現できたのは、2009年から3年間シアトルに弟一家が住んだため。 

 お互いの子供が小学生だったことが夏休みにアメリカ、カナダに行くことができた最大の要因だったのです。

 

 シアトルまで自力で行けば、後は弟の車に便乗。

 おかげでただの観光旅行の中に、木材に役立つコースをいろいろ盛り込むことができたのです。

 

 [A]はベルビュー市のサマーセットの丘。(4、5枚目の写真)

 


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 2010年8月10日8時香川県を出発。

 伊丹・成田・バンクーバー空港経由で、シアトルを目指します。

 

 最後のバンクーバー-シアトル間は48人乗りのプロペラ機。

 遊覧飛行みたいで楽しかったです。

 

 サンファン諸島の多島美。

 遠く雲に霞んでいますが、後日行く予定のオリンピック半島の山々も良く見えます。

 

 香川県を出てから、延々21時間。

 なんとか8月10日15時半。シアトルタコマ国際空港にたどり着きました。

 

 

 時差ボケも無く、私も子供たちも元気。

 弟の車に便乗して、アメリカ旅行のスタートです。

 

 I-5を北上してほどなくして、木々の向こうにシアトルのダウンタウンが見えてきました。

 

 シアトルがあるワシントン州の愛称は「The Evergreen States」(常緑の州)。

 

 ココでは、大きな木を残して街づくりがされています。

 

 この頃は、まだ着いたばかりで何もかも珍しくキョロキョロしていました。

 シアトルのダウンダウンタウンでI-5から東に分かれて、Wa-502に入ります。

 

 大きなワシントン湖を珍しい浮橋で渡り、対岸のベルビュー市に。

 

 目の前がべルビューのダウンタウンのはずなのですが・・・

 

 森の中にほんの少し建物が見えるだけ。

 

 

 

 

 シアトルから、ベルビューにはもう1本浮橋があります。

 I-90から見たベルビュー市。

 

 小高い丘が住宅地に開発をされています。(サマーセットの丘)

 

 森と住宅とヨット。

 

 この写真がベルビューがどのような町であるかを表しています。

 

 シアトル郊外のプチ高級住宅街。 日本人がシアトルに住んでいると言うと大半はこの街の可能性が高いです。

 

 この5年ほどでマイクロソフトなどコンピューター関連の会社も増えて、単にシアトルのベッドタウンじゃ無くなってきたようなのですが・・・

 写真左は、サマーセットの丘から湖方面を撮ったものです。

 住宅街とは思えないほど広い道路が整備をされていて、広い庭には大きな木が数本。

 向こうを見ると、湖越しにシアトルのダウンタウンが森に浮かぶ摩天楼のように見えます。

 

 写真右は、湖から見たシアトルのダウンタウン。

 シアトルは豊かな自然から、「エメラルドシティ」とも呼ばれます。

 コンパクトなダウンタウン。 ほんの少し街を外れると森に囲まれた住宅街。 住みやすい街

 

 日本も庭木を多く見かけますが、ココでは原生林を多く残しているので、木の大きさがけた外れ。

 

 小学校の校庭でサッカーをしている様子です。

 あまりに木が大きすぎて、子供が写っているのが分かりますでしょうか?

 

 木が多いと言うことは、動物も多く住んでいます。

 ちょっと散歩をしたら、リスやウサギに出会います。

 

 それがシアトル郊外のベルビューで見た景色でした。

 生まれて初めて個人でキップを手配して、しかも子連れで外国まで行きました。

 成田で飛行機は遅れるし、バンクーバー空港で別室送りにされるし・・・

 予定から2時間遅れになりましたが、シアトルの空港で弟に会ったことで、 「アメリカの家族に会うのだ!」

 通過ポイント無事クリアです。

 

 ベルビューには3日間いましたが、ここは旅行記を書くところじゃないので、自然以外は割愛させていただきます。

 4日目の朝、ロングドライブの出発です。 行き先で出会った巨木については次回以降。 

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