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 イタウバ材  
           

 イタウバ材の雰囲気について

 ハードウッドの中で最も軽く柔らかな材です。

 特にビスを打つとき、その柔らかさが実感でき、他のハードウッドだと下穴あけにとても神経を使いますが、この木はかなりラフにビス打ちをしてもビスがねじ切れることは少ないです。

 色の変化がとても早い木で、夏場だと半日もしないうちにみるみるうちに色が変わり、コーヒー色になります。

        
 主要なサイズをご確認ください

  20x10520x120、20x90 (写真は20x105)

 20x105が一番の売れ筋のサイズです。
 20x90と20x120は欠品していることもありますので、定期的に使う方は、20x105を中心に木取りをしてください。

 基本的にKD(人工乾燥)材です。 ねじれは大したことがありませんが、横反り・弓反りは結構あります。

  30x105、30x120、30x145、30x150、25x145 (写真は30x120)

 30x105や30x120はウッドデッキの床板として20x105と人気を2分しています

 30x145、30x150、25x145は欠品していることもあります。

 基本的にKD(人工乾燥)材です。 ねじれは大したことがありませんが、横反り・弓反りは結構あります。

  45x70、70x70 (写真は70x70)
 ウッドデッキの下地として人気のサイズです。
 45x70は出荷地により無いこともあります。
 自然乾燥です。 板材同様横反りは大きめの樹種ですので、長い材をお使いの時は、反りがあることを前提にご依頼ください。
  90x90

 角材として一番人気のあるサイズです。
 70角に比べると大きな反りやねじれは少ないですが、完全にまっすぐな材もほとんどありません。

 それがこの材の特徴と言ってもいいのかも知れません

 

 3時間で色が変わるのがイタウバ。

 と誰かが言っていました。 夏場だと本当にその通りで半日立たない間にまるで別の色になってしまいます

白く美しいイタウバ

 船から出てきた材は、コーヒー色ではなく、白く滑らかで美しい材。

 あれ? どこかで見たことがあるような・・・

 そうそう アマレラン(グラピア)にそっくり。

 

 日に当たるとコーヒー色に変わるイタウバ

 サンプル材を数日雨ざらしにしたところ・・・

 やっぱりコーヒー色になるんですね。

 これがよく見掛ける色。 

 ちなみに夏の日差しだと半日もしないうちに日で小麦色に日焼けをします。

 

  黒い縞模様があるイタウバ

 色目が揃っていないとは聞いていました。

 色目が揃っていないというよりも、縞模様がまだらに入っているというイメージの方が近いように思います。

 

経年変化で表面が滑らかになるイタウバ

 この材の真価を問われるのは、上のような施工直後じゃありません。

 1〜2年経って、色が抜けた頃に何とも信じがたい不思議なことが起こります。

 普通の材は紫外線や雨により表面が毛羽立ちますが、この材はツルツルになります。

 そのことに気付いた時に

 素足で歩ける天然の木材なんて無いよ!!

 って言うのが恥ずかしくなったものです。

 

天然材ですので、品質にばらつきがあります。 必ずしもコイメントの通りにならないこともございますので予めご了承ください。
 イタウバの施工例に見る経年変化
 2012年1月の施工例
 既存のウッドデッキの拡張を依頼されました。
 施工から半年後に手直しも行きましたので、経年変化をみにはお勧めの施工例です。
 
 
 
    
イタウバ

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