ウッドデッキ・ウッドフェンス・パーゴラ等の経年変化を見るにはお近くの公共物件が一番  管理人がふらっと訪れたところをご紹介します        

 古い木を張替え中!!。 ここはいいですねぇ

さぬきこどもの国

香川県高松市

 香川県で木材の経年変化を見るのであれば、一押しがココ。

 子供がいれば半日は充分遊べますし、色々な時期・樹種が一度に見れますので本当にいいですよ。

   
 完成 1995年施設オープン
 樹種 イペレッドウッド、合成木材etc.
 アクセス

高松空港・滑走路に隣接
GoogleMap>>>

 当社は一部材の納入・施工をしています
 さぬきこどもの国公式サイト>>>
   
  
 2001年11月、2003年11月 (8年経過)  

公共施設数あれど、県内及び近県の子育て世代に圧倒的に指示をされる、さぬきこどもの国。 
  

 高松空港に隣接をしており、土日には県外からも家族連れが訪れるスポットです。

  何がいいって、駐車場は勿論、小さい子供が楽しめる施設がなんとお無料。
  

 飛行機の発着は間近で見れるし、遊具は充実しているし、我が家から近いし、言うこと無し。何回お世話になったか分からないいいところです。

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2001年11月。 
うちの子供を撮っていて
偶然ボードウオークも写っていたものです。

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2003年11月。 
所々張りかえられている様子です

 さて、ココが整備をされたのが 1990年頃だったと記憶しています。 針葉樹でボードウォークが作られていましたが10年以上経過して痛んできたので、徐々にハードウッドに張り替えられています。

  

    
 2005年7月 (10年経過)  
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 色が違うので時期を変えて張り替えたことが分かります

 

 このように一ヵ所で色々な時期のものが見れるのも経年変化をみる上ではとてもうれしいものです

 

ジェット機が大音響と共に飛び立ちます。 右写真のように展示している飛行機や電車には無料で入ることができます。
 

 「ここはいいですねぇ。」
 

 あれ? 木の説明でしたね。 大阪の木材業者の人とこの日行ったのですが 、その人から出た言葉です。

 いろんな木が見れるし、飛行機が見れるし「ここはいいですねぇ。」

 大阪にはこんなところが無いといって感心していました。

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 貯水槽の蓋の耐用年数が過ぎたので、取り換えの工事をしました。

 桧の防腐加工材なのですが、まだまだ腐ったところはなく、勿体ないという感じもしますが、こういう場所は事故が起こる前に対応をしなければいけませんので、このタイミングで取り換えることは重要なことだと思います。
 
 ここはボードウォーク以外にもいろいろ見どころがあります。
 木をふんだんに使った遊具
 東屋
 パーゴラ

 いろいろ更新の時期が来ていて真新しい木と古い木が混在していて経年変化の大きな参考になるところです。

 

       
 2007年11月 (12年経過)  

 2年ぶりに写真を撮ってきました

 いろいろ大きな変化があったのですが・・・

 建物周囲は全面張り替えをしています

 桧→イペ →桧・・・   次に選択されたのは

 「合成木材

 ここ1〜2年でボードウォークの素材として一番人気は実は桧でもイペでも他のハードウッドでもなく合成木材なのです

 

 これが正解なのかどうかは10年先に答えが出ると思いますが、いやはやココ時代を見るのにほんまにいい所ですわ 

 5年前に張り替えた部分は今でも綺麗ですが・・・

 

 アプローチ部分はかなり傷んでいます

 

 といってもこの部分危険性が少ないので、これも正解なのかもしれませんね

 前に紹介をしそびれちゃいましたが、バブル期のこういったベンチやテーブルには結構レッドウッド材が使われています

 

 左写真はとても木目の詰まったいい材で、一磨きしてやればまだまだいい木の状態に戻せそうです

 

 右の材は多少傷んでいますが、まだ危険というレベルじゃありません

 19年経ってこれだと◎じゃないでしょうか?

     
 2022年2月 (27年経過)  
2021年2月、イペの大きなウッドッデッキを一部張り替えました。 その部分だけでなく、広いこどもの国のいろんな所を動画でご紹介します。 
全編は、イペの新設部分。 中編は、建物周辺(イペ・再生木材・桧)。 後編はちょっと遠出をして、桧のベンチをご紹介します。


 
  
   
 バブルの頃整備をされた公園が20年以上経過をして、張替えなければいけない物件が出ていることと思います。 
 関東・東海・関西・四国・九州では公共事業・大規模施設への材の納入や施工実績もあります。
 ぜひウッドデッキネットにご相談ください。
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