住宅街のジャングル???

パーゴラ施工例  

香川県高松市 2009.05、2010.03施工 イペ材

      

 住宅街に草木を多く植えて見ると・・・。

 気づけばジャングルになっていました。

 2009年5月にジャングルをかき分けイペ材で思いっきり変形のパーゴラを組んで見たのですが・・・

 

P1040543.JPG (406645 バイト) P1040545.JPG (393433 バイト)

 ここは、できたものをお見せするより、施工途中の苦労談の方が面白いかと・・・

 下で、ブログをリンクしておりますので、見て笑ってやってください。 

 

 柱を立てて、梁・垂木を繋ぐまでどれだけ苦労をしたことか・・・

P1040549.JPG (365304 バイト)

P1040529.JPG (278167 バイト)

 屋根を掛けているところの写真です。

 

 ここまできたら、もう大した苦労はないんです。

 

 

 施工から8か月、2010年3月。 再びジャングルに足を踏み入れることになりました。

 我ながら 懲りないねェ

  

P1070110.JPG (508416 バイト) P1070115.JPG (273415 バイト)  施工例と言いながら、これだけ全体像が見えない写真をお見せするしかない辛さ。

 このお宅の全体像を撮ろうと思うと、ヘリコプターが必要ですね。

 向かって左を拡張しています。

P1070107.JPG (284602 バイト) P1070116.JPG (264472 バイト)  ご覧のとおり住宅からかなり話しています。

 雨が建物側に入りにくいようにいろいろ工夫をしていますが、過去何度もパーゴラをつくっていますが、このお宅だけのオリジナルです。

P1070104.JPG (343334 バイト)  半年以上経過をしてから増築していますので、木の経年変化をみるのは良いですね。

 @は、1期工事で屋根がある部分で濃くなっています。

 Aは、1期工事で屋根の外で薄くなっています。

 Bが、新規ですので、倉庫からでた状態です。

 

 イペの経年変化で、とても面白いところは、日当たりによって正反対に色が変わること。

 このように日当たり状況でくっきりと色が変わるのがこの樹の経年変化の最大の特徴なんです。

 2014年4月(施工から5年経過)

まさかこの地に再び足を踏み入れるとは・・・

 屋根材が雨漏りをして、手直しに行きました。 もう写真を撮る余地はほとんどなく、経年変化が分かるいい写真はあまり撮れませんでした。

足場が不安な屋根の上での作業は大変ですが、雨漏りは原因がすぐに分かり、無事止まりました。

さて本題です。
下の写真を見てください。
垂木は、この通りで元のいろより濃くなって良い感じの色になっています。
雨漏りしたために、水が回った部分は色が薄くなっていて、色の変化には紫外線と水が関係していることが分かります。
    
   

 [Data]

 パーゴラ
  イペ材 無塗装
 柱・・・90x90 E4E
 梁・・・30x150 E4E
 垂木・・・30x120 E4E
 中桟・・・ 20x45 (20x105より特注)
 ポリカ押え・・・7x45(20x105より特注)
  ポリカNP 2mm クリアマット
  
 1期工事   15u (変形)   施工日数 4日(8人)
 2期工事    9u (変形)   施工日数 2日(4人)

 この現場を紹介したブログです

 

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