さて、このお宅には長くお邪魔をしましたので、これまでとは違った感慨があります。
初めてWRCにウッドコートを大量に塗りましたが、擦り込むのは随分時間が掛かります。
奥様の協力がなければ年を越していたかも知れません。
でも手前味噌ですがなかなかいいものができたと思います。
ブランコは大好評で、24日以降、いつお邪魔してもお嬢ちゃんはここに座っていました。
正月にはおばあちゃんやおじいちゃんも来て、みんなでブランコに乗ったと楽しそうに話してくれました。
お母さんも良いスペースができたとご満悦!!
このお宅でこの場所に対する強い想いを感じました。
デッキ、パーゴラ、フェンス、ブランコ、物いれ。
どれも必要なものなのです。
どれにも家族の想いが詰まっているのです。
ここで過ごす新しい時間は、これまでのものとは違った記憶になることでしょう。
本音を言えば年末の忙しいときにココで時間を取られたことは痛かったのですがそれ以上に来年に向けてウッドデッキのある風景に対する大きな自信と希望がみなぎりました。
2004年の暮でウッドデッキネット第2幕終了です。
2005年7月
皆様に感謝をしながら・・・ 杭田正夫
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