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2022年1月11日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
8月28日 大分市ビリアン(ウリン)材を使ったマンションベランダ工事1期工事の最終日です。
前日ここまで作業が終わっていますので、この日は楽勝。
午前中であらあらの仕事が完了。
北側は、開放的な手すりから海が見えて、とても気持ちのいい空間になりました。
東側の方が広くて居心地のいい空間になりました。
ここにテーブルとベンチを用意してくれていて、ランチを楽しみました。
南側の手すりが通常の壁となっています。
これで完成。 と言いたいところなのですが、お施主様にとってこの壁がとても無粋に感じられています。
2期工事は、この場所を大きく改造する予定。
ほんの少しだけ実物サンプルを作って、現場を後にしたのです。
2022年1月7日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
お盆前後は新型コロナウイルスの新規感染者がピークを迎えていて大分まで施工をしに行ってくれる人が見つからず困っていたのですが、思いもかけない形で、和歌山県から参戦してくれる人が見つかったために、私(香川県坂出市)・愛媛県松山市・和歌山県橋本市からそれぞれ1人ずつ九州・大分市のビリアン(ウリン)材を使ったマンションベランダ工事現場に向かうと言うことで、予定をなんとか立てました。
8月26日夕方私は香川県を出発して、大分市に前のリ。
同じ時間帯に和歌山県橋本市から大阪市南港に向かっていたK大工は、大阪から夜行の船で大分を目指します。
8月27日朝 8時半 3人が合流して、施工再開しました。
北側と同じく、高さが取れない場所で、ビリアン(ウリン)30×40をうまく転がして根太を作り、ビリアン(ウリン)20×105の床板をウッドデッキビスで止めていきます。
前回と同じ作業なので、仕事ははかどります。
夕方までにここまで作業をすることができました。
同じ仕事をすると、慣れてくるのでスピードは確実に上がります。
明日は1期工事のラストスパート。
天気もいいし頑張るぞ!!!
その前に新兵器をご紹介します。
実は2021年の春からデッキ工事に力を入れてきたのですが、施工や見積もりがスムーズに行くようにいろんな人に声をかけてきました。
その中で、徳島県徳島市の堺貿易(VETEDY JAPAN日本総代理店)に声をかけて、いろんな仕事を手伝ってもらっています。
大分には来てくれていないのですが、こちらが販売している新兵器を持ち込んでいました。
これを使えば、床板の矯正が容易にできます。
しかも、クサビだと困難なひきつける作業が容易。
めっちゃ重宝するアイテムなのです。
2月1-2日に東京ビッグサイトでイベント出展をしますが、堺貿易の堺専務さんも2日目には応援に来てくれます。
新兵器の威力を見たい人は、ぜひ東京ビッグサイトにお越しください。
まさかの関西からの助っ人。
まさかの徳島の人に教えてもらった新兵器。
いろんな人に助けられながら、作業が順調に進んでいるのです。
2022年1月1日
皆さま 明けましておめでとうございます。
アイアンウッドです。
今年も全国で多くの方の笑顔に出会えるよう頑張ります。
ウッドデッキ・ウッドフェンス等外部の木工事のことは何でもウッドデッキネットにご依頼ください。
また、1か月先ですが、東京のイベントに出展を予定しています。
詳しくはボーフ君からご案内しますが、東京で皆様にお会いできることも楽しみにしております。
8月18日までの3日間で三方向のうち、二面のビリアン(ウリン)のマンションベランダウッドデッキを仕上げました。
あと一面。
N大工さんは仕事をしてくれると言ってくれているのですが、後の人は新型コロナウイルスが蔓延している県外での仕事には及び腰。
もう一人欲しい。
って言うことをまさか関西で話すとは・・・
少しさかのぼって、8月9日
台風が、西日本を通過。
といっても香川県では雨も降ってないし、風も吹いていなかったので、兵庫県西宮市のビリアン(ウリン)材スカイデッキ工事を予定通りするつもりで家を出ました。
この日は余裕があったので、香川県内は高速道路を使わなかったのですが、これが裏目に出ました。
えーーーー!!!!!! ??????
雨降ってないやん。
風ももっと強い日いくらでもあるやん!!!!!!!!。
って愚痴っても大鳴門橋を渡らせてはくれません。
(この時瀬戸大橋は通行できていたので、高松辺りで気づいていれば、西宮に行けていたのですが・・・)
この後1時間ほどで、大鳴門強の通行止めは解除されたのですが、淡路島の北の方で通行止め。
そっちは暴風雨でしたので、素人より気象や交通のプロの判断の方が正解でしたね。
結局現場にたどり着けたのは、14時半。
ただその頃には雨も降っていませんでしたので、2時間しっかりと作業はしました。
なにやかにやで、兵庫県西宮市のビリアン(ウリン)のスカイデッキ工事は順調では無いものの、仕事が進んでいきました。
前に紹介した、大阪府八尾市のビリアン(ウリン)材のスカイデッキと違って柱の高さを低くすることができません。
2階のサッシがウッドデッキの床板の高さでそこから上に手すりが必要ですので、通し柱にすると、4.3mの柱が必要。
(このベランダが建築基準法に掛かる恐れがありますので、手すりは1.1m以上が必須となります)
ビリアン(ウリン)だと4mが最長になりますので、柱はイペ材90角の4.5mを使用しました。
梁(大引き)はビリアン(ウリン)45×90
根太は、ビリアン(ウリン)45×70
ここまで組めば、高所での作業になること以外は、通常のウッドデッキと同じ施工方法になります。
お盆前の完工を目指したのですが、初日作業できなかったことが響いてお盆明けにずれ込みました。
大分のマンションベランダウッドデッキ工事を最初から16-18日で決めていましたので、西宮のスカイデッキはその後で21-22日で仕上げました。
床板は、ビリアン(ウリン)20×105
手摺横板は、ビリアン(ウリン)12×100
手摺笠木は、ビリアン(ウリン)30×120
根太から上は、通常のウッドデッキの仕様です。
この現場の最終日。
和歌山県から来ているK大工さんに大分の工事で、人が居なくて困っていることを話したところ、8月末は空いていること。
和歌山から大分まで行く???
2021年12月29日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
年末最後の記事です。 今年もいろんなところに施工をしに行きました。
台風で大鳴門橋の通行止め解除をみんなで待っていた日もありました。
最後の瀬戸大橋は、風速17mあって、恐怖を感じながらも予定通り現場作業をすることが出来ました。
そう。 いろいろ障害はありますが、仕事には必ずゴールがあります。
ゴールにはお客様の笑顔が。
笑顔の風景を作るために、2022年も頑張りますので、よろしくお願い致します。
って。年末の挨拶を書きながら、時計の針は8月18日(施工3日目)に戻したいと思います。
北側担当の大工さんは今日は一人での作業です。
いろいろ苦労をしましたが、北側ビリアン(ウリン)材のウッドデッキ完了。
前日と違って、この日は雨がほとんど降っていませんでしたので、濡れずに作業をすることができました。
南側の私ともう一人は、午前中でここまで仕上げました。
午後4時半。 北側のビリアン(ウリン)材のウッドデッキ完了。
めでたし めでたし。
と言いたいところですが、東側は手つかず。
しかも、今回の材の置き場や、作業場所にしていましたので、グチャグチャ。
このまま帰るわけにはいきません。
仕上がった北側のウッドデッキに残りの木材を移動。
掃除をして、午後5時半。 現場を後にしました。
ここから家まで6時間、 まあ日付が変わる前には帰ることができるやろ。
ここで2021年のブログの筆を置かさせていただきます。
2022年が皆様にとっていい年になりますことをお祈り申し上げます。
2021年12月28日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
12月26日全国を寒波が襲いました。 西日本でもかなり雪が積もったところがあって、大変な思いをされた方も多いかと思います。
私は年末最後の仕事をしに、広島県西部に来ています。
そっちの話もしたいのですが、お盆まで針を戻して、大分でウッドデッキ工事をした話をしたいと思います。
8月17日(施工2日目)
三方向のベランダにビリアン(ウリン)材を敷き詰めます。
5人で2泊3日で完工をもくろんでいたのですが、新型コロナウイルスの新規患者がお盆前に急増したせいで、人が減ってしまいました。
今回は2か所に手を付けて、3か所目は後日伺う作戦に変更。
高さが取れない北面は、熟練の大工さん二人に任せました。
こちらは初日の午後から根太組を初めて、初日の夕方にはここまでできていました。
マンションあるあるなのですが、高さが取れません。
ビリアン(ウリン)30×40の材を平使いして、根太にします。
ただ転がすだけのつもりだったのですが、想像以上にサッシ際の高さを取ることが出来なかったために、外側を持ち上げて、サッシ際は下の方を薄くして、なんとか床板を張る下地を作ることができました。
お盆前後の九州は時季外れの長雨で、大分県も全域で大雨警報が出ていました。
屋根があるとはいえ、雨が吹き込みますので、少し濡れながら作業を進めます。
床板は、ビリアン(ウリン)20×105。
隙間を3.2mmのL型金物を挟み込んで、張り込んでいきます。
午後3時の休憩時にここまでできていました。
真ん中付近に壁があって奥はもっと進んでいます
建物に近い方はいろいろ障害物があって、ここからが細かな作業の連続になります。
一方南側は、私ともう一人で作業をしました。
こっちは、初日は根太を少し切っていただけで、実質2日目からスタート。
北側と違って懐がありますので、ビリアン(ウリン)45×70を根太に使って、マルチポストでレベル調整もします。
上に上げることができる分、こっちの根太組の方が遥かに簡単。
なので、北側を私が担当しているのです。
簡単と言っても、いろいろ障害物がありますので、ややこしい部分の収まりを考えながらの作業になります。
床板は全方向同じ、ビリアン(ウリン)20×105。
床板を張ってしまうと、下地の苦労には気づいてくれないのですが・・・
こんな感じで、ほぼ1日で根太組は完了。 床板も1/5程度完了。
大雨警報にも負けず、作業は順調ですね。
2021年12月27日
こんにちは。ボーフです。しばらく書けず申し訳ございません、、
DMB四国では、2×4(枠組み壁工法)でのDMB四国事務所の新築工事が終わりました。
11/15~新事務所での営業が開始しています。
地面も舗装し綺麗になりました。
1部ではありますが、新事務所に使われた木材を紹介していきます。
パーゴラは桧材を使用しています。面取りをしております。
こちらはルーバーになります。サザンイエローパインという樹種を使用しています。こちらも面取りしています。
面取りをするのとしないのでは雰囲気が変わります。
こちらは腰板。ラジアータパインを使った変わった形の羽目板です。
こちらはウエスタンレッドシダー材羽目板です。天井には縦継ぎをせずに1枚物を使用。
壁には、縦継ぎをしています。
こちらは階段。タモの集成材を使っています。
以上です。
このように弊社では弊社サイトに掲載していない様々な木材も取り扱っております。
デッキ材のみならずその他も販売しております。
こんな木材がないだろうか?あんな形の木材はないか?など皆様の様々な声をお待ちしております。
お問い合わせフォームから何でも気軽にお聞きください。弊社で取り扱いがないものでも全力で対応致します。
これで1度新事務所の紹介は終わりとさせていただきます。長い間書けず申し訳ございません。
お読みくださった皆様。有難う御座います。また別の記事でお会いしましょう。
~デッキ材について~
ハードウッドだけがデッキ材ではありません!
SPF材のウッドデッキについての過去のブログ
*四国新事務所はSPF材を使っています*
2021年12月20日
皆さん こんんちは。 アイアンウッドです。
前回書いた通り、東京・名古屋・坂出から全国各地で今日もウッドデッキ・ウッドフェンスを施工しています。
年の瀬ですが、時計の針をお盆まで戻して、大分市のビリアン(ウリン)材ウッドデッキ施工に関してこれからご案内します。
近ければ、移動のことを考える必要がありませんが、何せ6時間移動に時間がかかる場所ですから、移動・搬入・施工に関して準備を万端にして、8月16日に出かけてきました。
8月16日 午前3時半。 ①香川県坂出市を出発。 高速道路を快調に走って、午前5時。②愛媛県伊予インターチェンジに着きました。
フェリーは③愛媛県三崎港から出るのですが、そこまでの下道が約80km。
伊予インターを降りてすぐに「三崎港78km」の看板があるのですが、それを見るたびに、とんでもなく遠いところに行っているということを感じます。
ただこの間は、「夕焼け小焼けライン」と呼ばれる絶景ポイント続き。
混むところもなくて、③愛媛県三崎港に午前7時に到着。(写真は別の日に夕方通った時に撮りました)
大分県佐賀関港行き始発のフェリー(7時半発)に乗り込みます。
70分で、④大分県佐賀関港に着き、そこから⑤大分市までは40~50分程度。
大分市の現場には、午前9時半に到着しました。 (写真は夜の大分駅)
マンションの13階まで2t強のビリアン(ウリン)材を搬入。
初日は、搬入班(3名)と施工班(2名)に分かれて作業。
無事お昼過ぎには全ての資材を13階まで荷揚げ完了。
施工班も順調で、いいスタートを切ることができました。
2021年12月19日
皆さんこんにちは。 アイアンウッドです。
前回「大分県の大日本木材防腐」と書きましたが、弊社の拠点が大分にあるのではなくて、ビリアン(ウリン)材のウッドデッキで最優秀賞を頂きました現場が大分県だったのです。
ウッドデッキネット(大日本木材防腐)で、ウッドデッキ・ウッドフェンス等の施工をしている拠点は次の3か所になります。
私が居るのが香川県坂出市
sleeper君が愛知県名古屋市
もう一か所東京都江東区にウッドデッキの施工を請けている者がいます
それぞれの拠点から同心円を書いてみました
一番左は、香川県坂出市を中心に青(高速利用で1時間)、黄(2時間)、赤(3時間)程度で行けると思われる場所になります
道路事情が違いますので、名古屋・東京も同一時間とは言えませんが、同じ大きさの円を書いてみると、概ね関東地方から中国四国地方までの範囲はカバーしていることがお分かりいただけるかと思います
香川県坂出市からの部分をアップにしてみて、大分県大分市までカバーした図にしてみました。
私が良くこのブログでご紹介している関西だと、淡路島は黄色で神戸・大阪が赤。
ただ、四国は海に囲まれていますので、この図の通りにはならず、瀬戸大橋や明石大橋を通っていきやすいところと、そうでないところだと全然話が違ってきますが・・・
では、大分市だとどうなんでしょうか???
google mapで検索すると、この通り。
上のルートが、全て高速道路利用の場合で、512km・6時間17分。
現場には朝8時に行くのが基本ですので、逆算すると、深夜1時半に出ないとダメですので、前泊・後泊は必至かと。
下のルートはフェリー利用。
283km、5時間30分。
ただ高速道路と違って、船は24時間運航していませんし。待ち時間も考慮すると、必ずしも上のルートより早くなるかどうかは何とも言えないところです。
工事をすると決めた以上、何とかして完成までこぎつけないといけません。
大分の件に限らず、完成までの絵をきちんと描けないときはお断りをするしかないのです。
ちなみに、私が施工で一番遠くまで行ったのは、東京都神津島村。
google mapでは計測不能と出ました。
そりゃそうでしょう。
東京港から12時間かかる離島なんですもの。
その時のことは、痛い思い出で思い出したくないのですが・・・
それに引き換え、大分は夢の中にいるような心地いい場所でした。
大分の工事を無事完了したことで、自信になりましたし、見積もりに対して怖がることが無くなりました。
この物件が完了後、次の地域の施工の見積もりをしています。
山口県下関市・福岡県北九州市・福岡県福岡市。
まだご注文を頂いていませんが、いつかまた九州での施工例のご案内もできるのではないかと思っています。
全国どこでも行きます。
とは言えませんが、3か所の拠点で人口ベースだとかなりの割合をカバーしていると思いますし、大規模な案件だと、沖縄県宮古島や、青森県白神山地へも名古屋のスタッフが施工しに行っています。
ウッドデッキ・ウッドフェンスのご依頼を心よりお待ち申し上げます。
2021年12月18日
皆さん こんにちは。 アイアンウッドです。
ビリアン(ウリン)材を輸入販売している大阪府堺市の林田順平商店が、ビリアン(ウリン)材の施工に関してコンテストを毎年開催しています。
今年は、私も自信作が2つありましたので、応募をしていました。
12月15日にその受賞作品の発表がありましたので、ご紹介をいたします。
いろんな賞がありますが、私の狙いは「ウリンデッキのあるお庭の風景賞 住居部門」と、「SDGs理材活用®賞」
前者は言葉のままですが、後者は聞きなれない言葉かと思います。
ビリアン(ウリン)材に限らず、ウッドデッキネットで販売している天然木材は、全て貴重な資源です。
貴重な資源を有効に活用しつつ、持続的な林業を支えていくのも、21世紀に生きる私たちの宿命となっています。
コンテストの主催者の林田順平商店では、皆様が良く欲しがる定尺物(30x105x3000とか、90x90x4000)も販売していますが、そういった定尺物を作る際に余った木材を有効活用したサイズ(12x100x1500とか、30x40x1200)も輸入販売。
そういったサイズのビリアン(ウリン)材をウッドデッキネットでも取り扱わさせていただいています。
前置きはさておき、コンテストの結果発表です。
鮮やかな蒼い空と、ベンチのクッション。
それを支える重厚なビリアン(ウリン)材。
めっちゃいい感じ。
ここで小春日和の午後、ワイングラスを傾けてくつろぎたいと思いますよね。
広いベランダに敷き詰められたビリアン(ウリン)材。
おしゃれなデザインのフェンス。
無粋なエアコンの室外機も、ビリアン(ウリン)材でお化粧。
いやあいい感じじゃありませんか。
最優秀賞に輝いたのは、「大分県の大日本木材防腐」
やったーーーー
って言いたいところですが
あれれ? おかしいぞ!!
大分県???
私が居るのは香川県坂出市だし、sleeper君は、愛知県名古屋市。
なんで大分県なの???
その話はいつか機会があれば書くことにしたいと思います
年末まで4件現場を抱えています(広島県福山市・広島県尾道市・広島県三原市・香川県坂出市)
年明けには大阪府阪南市で大型物件も控えていて、続きはいつ書けることやら・・・
2021年12月16日
皆さん こんにちは。 アイアンウッドです。
寒さにも雨にも負けず、毎日現場でいい汗かいていると言いたいところですが、今ほど忙しいといい汗というより冷や汗。の方が多かったりして・・・
その話は今度するとして、今日は経年変化を見ていただく良い案件をご紹介します。
昨日お客様から連絡があって、2006年10月に納品したカリフォルニアレッドウッドのウッドデッキを見に来て欲しいと言われました。
ウッドデッキネットのHPで完成当時のものをまずご覧ください>>>
15年後(2021年12月)はこうなっています。
これを見ていろんなご意見を皆さん持たれるかと思いますが、無塗装・ノーメンテナンスで15年経過したカリフォルニアレッドウッドのウッドデッキ。
階段の一部が無くなっているのは、ウッドデッキが腐ったからではなくて、この場所がお店のアプローチで、この場所の改造を計画していて、ウッドデッキを縮小するそうなんです。
階段を取り外すときに、一部切ったところ、新材と身が違うような鮮やかな赤い木材が出てきて、解体の途中を私に見せたくて電話をしてきてくれたのです
腐っていないと書きましたが、2か所ダメな部分があります
①植栽付近・・・ここは下地もやり替えないとダメなくらい傷んでいます
②右から3枚目の床板の継ぎ手
逆に、今回お電話を頂いたきっかけになったとてもいい状態なのは、階段の下地材
いろいろ書くことはあるのですが、昨日もう一つ嬉しいニュースがあって、そちらを今後ご紹介する予定にしていますので、この現場はさらっと流しておきます。
解体した階段板の小口です。
どうしても小口は傷みやすくて、このように見るからにボロボロになっています
これを見ると、寿命なんじゃないの?
っていう人もいるかと思いますので、5cmくらい中の方を切ってみることにしました
どうですか?
木口をほんの少し切ってやれば、後は健在。
カリフォルニアレッドウッドが外部使用に適していると言うことを改めて感じさせてくれます。
ウッドデッキの下もこのような感じで、痛んでいるところはありません。
今後良い感じにウッドデッキを改装すると言うことなので、それが終わってからこちらの現場の話をじっくりしたいと思います。
今日はさらっとご紹介しましたが、今度はジックリと
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
頂いた情報を元に先ずはお見積もりを作成致します。
ご希望の商品の在庫確認・見積もり用に情報をご入力頂きますが、この時点では注文確定ではありませんのでご請求を行うこともありません。ご安心ください。
見積もり、納期についてはご入力いただいたメールへ返信いたします。
詳しい流れについてはこちらをご参照ください。
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一部商品に関しては、代金引換、現金引換もご選択いただけます。
手数料はお支払い方法・ご注文内容によって異なります。
詳しい内容はこちらをご確認ください。
木材の配送に関しては、路線便、混載便、チャーター(一部大手宅配)、船便配送をいたします。
ご依頼の内容により一番スムーズな配送方法を提案いたします。
送料や納期に関しては、個別にご案内をいたします。
詳しい内容はこちらをご確認ください。