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2021年7月29日
こんにちは。ボーフです。
現在DMB四国では、
2×4(枠組み壁工法)でDMB四国事務所の新築工事をしております。
ついに、、、
始まりました。建方。
先週と比較するとわかりやすいです。
半日で1Fの枠が組まれました。早いです。
中から見るとこんな感じです。
素人の私からすると、
「え、これで大丈夫??????」と、
なってしまいました。
だがしかし、そんな弱っちいものは建てません。
普通に考えてそうですよね。
倒れるような、建物建てませんよね。
皆さんも安心して家を建ててください。
次回は2Fのパネルが収まり、
さらに迫力が増すこと間違いなし。
お楽しみに。
~デッキ材について~
ハードウッドだけがデッキ材ではありません!
SPF材のウッドデッキについての過去のブログ
2021年7月28日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです
6月30日神戸市で午前中現場作業をして、午後最後の詰めの仕事をしに伺いました。
九分九厘完成しているのですが、開口を取り外し可能なようにしないといけません
丁番を付けて、扉にしても良いのですが、今回は単純に取り外しができる構造にしました。
前回も書きましたが、床板は某ライバル会社の針葉樹のデッキ材で20年経過したものを裏返しています。
まったく違和感がないでしょ。
塞ぐと少し圧迫感がありますね
これもワンちゃんのためです
反対も見てみましょうか
こっちの方が変形していない分すっきりしていますし、広く感じます
この左側が例の腐っていた階段ですが、既存の材で健全なものを選んで、半分の大きさで作り変えました
全部塞ぐと、要塞っぽいですが、目隠しになっていいのかもしれませんね。
腐っているから新たに作り替えるのももちろん良いですが、きちんと診断して、延命措置を施すことで、また見違えるように美しくなるものです。
ソフトウッド(針葉樹)だとすぐ腐るという人も多いですが、「最初にきちんとしたものを作っておけば、20年持っている現場も存在する。」ことが、実際の施工例から知ることができます。
と言うことで、防腐木材の加工・製造に携わっている者としては、こういった現場を見ると嬉しくなってしまいます。
さて今度はどんな現場が待っていることやら。
兵庫県川西市でウッドデッキの施工の依頼は、ウッドデッキネットへ
木材劣化診断士の資格者がきちんと診断・アドバイスをいたします。
2021年7月27日
皆さん こんにちは アイアンウッドです。
裏返す床板は、会社に持って帰ってキシラデコール・パリサンダ色を塗りました。
6月13日 施工開始です
ただ、この現場は私がメインで作業をしましたので、途中のいい写真が無いのです。
手摺は作り替えましたので、ヒノキにDMB四国工場で、適切な加圧注入した材を使いました。
床板は、某ライバル会社の針葉樹の20年経過した材を裏返して再利用。
柱は新たな材ですが、この写真じゃそんなに差があるように思えませんね。
某ライバル会社やるじゃありませんか。 適切に防腐処理をされた木材が外部の使用に問題がないことがこういった現場で証明されます。
ほぼ完成したところで、外から撮ってみました。
石垣に立てかけているのが、外した手摺。
これもまだまだ健在なので、第二の人生を歩んでもらうことにしました
ワンちゃんのためにここを塞いでほしいというご要望でしたので、即興でウッドフェンスを作ってみました
(右側のラティスは今回の仕事とは関係なく、ここにありました)
いやあいい仕事したけど、今日は時間切れ
次週は、神戸で半日仕事があるので、両方仕上げるとしましょうか
新しく作るだけでなく、あるものを有効活用して面白いデッキに改造するようなこともやりますよ
2021年7月26日
みなさんこんにちは。アイアンウッドです。
5月8日に現地調査をして、補修する方向でご注文を頂きました。
3件現地調査をして、全数ご注文を頂きましたので、5月末から7月に掛けて関西現場三連発が決定。
その間にもう3件ご注文を頂きましたので、一昨日までの2か月半はほぼ毎週関西に出かけていました。
5月30日施工開始です
床板は交換はしませんが、裏返して欲しいと言うことになりましたので、ナンバリングをして、同じ場所に同じ材を使うようにします。
全数床板を取り外してから下地の一部補修と、塗装をしました。
20年経過している針葉樹のデッキの下地とは思えないほどメッチャ綺麗で、しかも木材がまだまだしっかりと生きています。
これだと、まだまだ10年以上は使えるのじゃないかと思います。
が・・・・・・・・・
やっぱり20年経過してたんだと思われる場所もありました
階段が一部腐っていて、さすがにこれを裏返してというのはできませんでした。
この部分も全て腐っているわけではありませんので、健在な材をより分けて、少し階段を小さくして作り直すことにしました。
ここで。前回書いた4要素を見てみたいと思います。
環境面では、あまざらしの環境ですが、風通しが良いことが20年持った要因の一つだと考えられます。
構造面も、ウッドデッキ本体は特におかしな点はありませんでした
階段部だけが残念ながら雨が抜けないような構造になっていました。 これが無ければ、環境も構造も〇だったんですけど
樹種面では適切に防腐加工された木材を使われていて、〇
メンテナンスという点では、お客様が頑張って塗装もされていましたので、〇
と言うことで、このお宅は階段さえもう少し考慮をしていれば、◎だったのです。
古いウッドデッキは、木材劣化診断士の有資格者が調査・適切なアドバイスをいたします
2021年7月25日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
長い梅雨が明けまました。夏本番。オリンピックも始まったのですが、またまた例によって時計の針を3か月ほど戻させてください
先日木材劣化診断士の更新講習がありました。新型コロナ対策のためにリモートで、時間も短縮されましたが、良い講義を聴く機会を持つことができました。
学問として腐朽の研究している方の話を聞くことで、普段している仕事が間違っていないことを再確認することができました。
私が学んだことを皆様の少しでもお役に立てるようにこれから何回かに渡って「腐ったウッドデッキから学ぶこと」を書いていきます。
シーズン2とあるのは、9年前に全8回でご紹介したことがあるからなのです。
今思えば、ゴールデンウィーク明けに東大阪市で半日仕事を請けたのが、この3か月間めちゃくちゃ忙しくなった原因だったのです。
薄雲ですが、良い天候の瀬戸大橋を渡って、東大阪の仕事のついでに、3か所現地調査をすることにしたのです。
最初に伺ったのが、兵庫県川西市で。20数年経過したウッドデッキの調査。
事前に写真を頂いていましたが、綺麗。
実際に見ても綺麗。
ライバル会社の商品なので、商品名は伏せますが、某木材防腐会社自慢の針葉樹のウッドデッキ材です。
いくら表が綺麗でも裏がさっぱりなのもよくあることですので、取り急ぎ2本ビスを抜いてみたのですが・・・
綺麗
しかも裏は塗装もしていないのに腐ってない。
ライバル会社の商品ですが、針葉樹にキチンと防腐加工をしたら、20年経過してもこれくらい綺麗なんだと改めて実感しました。
これで終わったのでは、講義を受けた甲斐が無いというもの。
9年前にも書いていますが、ウッドデッキが腐る主な要因が4つあります。
・環境
・構造
・樹種
・メンテナンス
次回からこの4項目に関して、このお宅のデッキは何が良くて、何が悪かったのかを検証してみたいと思います
2021年7月21日
こんにちは。ボーフです。
現在DMB四国では、
2×4(枠組み壁工法)でDMB四国事務所の新築工事をしております。
もうこの挨拶も8回目です。新事務所は、毎週形を変えております。
先週と比べるとおわかりでしょうか。
そうです。ついに木材が姿を現しました。
基礎の上に土台が設置されました。
注入された土台の上に合板が重ねられています。
高さ調整のためです。
基礎と土台の間に隙間のように見えるのは基礎パッキンが入っているためです。
次週予定では、床組み、建方が始まります。
人生で家を建てているところをじっくり見る日がくるなんて思いませんでした。
何があるかわかりませんね。
~デッキ材について~
ハードウッドだけがデッキ材ではありません!
SPF材のウッドデッキについての過去のブログ
ここまで読んでくれた人に、
なぜ私がSPF材の紹介を最後に載せているかというと、
2×4パネルがSPF材でできているからです。
パネルだけでなく上記に載せさせていただいたように、
防腐加工をすれば、しっかりとしたデッキ材にもなる。
ということなのです。
ぜひ過去のブログ、SPF材の紹介をご覧ください。
2021年7月16日
こんにちは。ボーフです。
現在DMB四国では、
2×4(枠組み壁工法)でDMB四国事務所の新築工事をしております。
先週から変わった点は見て気づかれる通り、
階段とスロープが完成しました。
右手に見える階段とスロープが玄関になります。
配達に来られる方や、重い荷物を台車で出し入れできるように設計されています。
一方、工場では2×4パネルが作成されています。
いよいよ来週から基礎の上に土台、パネルが設置されていきます。
お楽しみに。
~デッキ材について~
ハードウッドだけがデッキ材ではありません!
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2021年7月9日
こんにちは。ボーフです。
現在DMB四国では、
2×4(枠組み壁工法)でDMB四国事務所の新築工事をしております。
コンクリートの枠組みが外れました。
今週は屋内床下、外部の配管工事を行っております。
そしてついに昨日から2×4のパネルを工場で作り始めました。
20日以降には、土台、建方が始まります。
建物らしくなってくることで定点写真にも大きな変化が出ることでしょう。
お楽しみに!
~デッキ材について~
ハードウッドだけがデッキ材ではありません!
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2021年7月2日
こんにちは。ボーフです。
もう少しでオリンピックですね~
私自身はハンドボールに注目しています。楽しみです。
さて、現在DMB四国では、
2×4(枠組み壁工法)でDMB四国事務所の新築工事をしております。
現在は基礎工事が終盤に差し掛かり生コンの立ち上げをし、
乾燥させています。
この長いボルトが気になったので調べてみました。
「アンカーボルト」というものです。
この上に土台となるパネルを設置し、このボルトで固定するようです。
コンクリートの枠組みが外れれば、いよいよパネルを設置する建方の始まりです。
一番楽しみにしている工程なので見逃せません。皆さんもお楽しみに!
~デッキ材について~
ハードウッドだけがデッキ材ではありません!
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2021年6月27日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
春の淡路島3部作の最後は、私にはめずらじく再生木材・ハンディウッド。
最初のアコヤの手すりが南あわじ市で、鳴門海峡を望む場所でしたが、今度は淡路市。島の一番北で、目の前が神戸。 同じ淡路島でもこのあたりまで来ると、都会に近いことをいろいろ感じます。
ゴールデンウィークのオープンに向けて、私たちに与えられた時間は4月27日から29日の3日間。
95㎡のハンディウッド(下地は鋼製束・鋼製根太)を3日間でやらないといけないのですが、天気予報は芳しくありません。
参ったな! 。
初日で根太組完了。 2日目に取り掛かる前にパチリ。
あかんやん。
雨やん。
って愚痴っていることはできません。
小雨が降り続く中、なんとかここまで仕上げました。
最終日は土砂降りの予報。
今までいろんな現場に入りましたが、朝から夕方まで本降りの雨の中作業をしたのは初めてです。
写真だと綺麗ですが、泥沼で土のところを歩くとめちゃくちゃ。
車はスタックして動かなくなるし・・・
って大変な思いをしましたが、約束通りの工期て無事やり遂げることができました。
7月にこの2.5倍の二期工事が待っているのですが・・・
梅雨の末期で、また土砂降りの中作業するのでしょうか?????
6月21日午後1時より受付が始まって、住宅で中部地方・四国地方・九州地方に施工する場合は、30分ほどで枠が一杯になってしまいました。
ただ、余りにも昨年より条件が厳しくなったことと、ウッドショックで木材調達の不安があるためか、それ以外の地域はまだ受付可能となっています。(中部・非住宅は25日に枠が一杯になりました)
ウッドデッキネットとしては、次の条件に当てはまる方を2名様限定で、募集をいたします。
・木塀の場合、100m以上の延長があること
・ウッドデッキの場合は、100㎡以上の大きさがあること
・施工範囲が香川県坂出市から高速道路利用で、3時間(西は広島市・東は大阪市付近)の方。
1次募集の枠が一杯になっても7月末に2次募集がありますので、7月15日頃まで受付をいたします。
ご希望の方は、info@wood-deck.net まで、現場状況や、ご希望のフェンスやデッキの様子が分かる図や写真を送って下さい。
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
頂いた情報を元に先ずはお見積もりを作成致します。
ご希望の商品の在庫確認・見積もり用に情報をご入力頂きますが、この時点では注文確定ではありませんのでご請求を行うこともありません。ご安心ください。
見積もり、納期についてはご入力いただいたメールへ返信いたします。
詳しい流れについてはこちらをご参照ください。
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一部商品に関しては、代金引換、現金引換もご選択いただけます。
手数料はお支払い方法・ご注文内容によって異なります。
詳しい内容はこちらをご確認ください。
木材の配送に関しては、路線便、混載便、チャーター(一部大手宅配)、船便配送をいたします。
ご依頼の内容により一番スムーズな配送方法を提案いたします。
送料や納期に関しては、個別にご案内をいたします。
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