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2021年8月27日
こんにちは。ボーフです。
現在DMB四国では、
2×4(枠組み壁工法)でDMB四国事務所の新築工事をしております。
外壁を張り始めました。
白い部分は透湿防水シートです。湿気は通しますが、水は通しません。
近くで見てみましたがそんなの目で見えるようなもではありませんでした。
外壁が張り終わると更に建物感が増すのだと思うと気になります。
軽天張りをご存じでしょうか。
私は知りませんでした。上の写真から下の写真になります。これを軽天張りと言うようです。
この上にプラスターボードを張り付けていきます。
その作業が凄いとの話でしたので楽しみにしています。
来週その作業を見れれば報告します。お楽しみに!
関係のない話になりますが、東京オリンピック終わりましたね。
オリンピックの中に木材、たくさん使われていましたね。
有明体操競技場、国立競技場、選手村。各県の木材を使う「木材リレー」が行われていたようです。
オリンピック後、選手村に使われた木造の建物は解体されて、各県に帰るそうです。
とても面白い仕組みです。
現在はパラリンピックが開催中ですが、私は「車いすラグビー」に注目です。
何十年かに一度の日本オリンピック楽しみましょう。
余談が過ぎました。それでは。
~デッキ材について~
ハードウッドだけがデッキ材ではありません!
SPF材のウッドデッキについての過去のブログ
*四国新事務所はSPF材を使っています*
2021年8月9日
皆さん こんにちは。 アイアンウッドです。
20年経過しても、まだまだ健在な部分が多い、ヒノキのウッドデッキ材の補修の話を続けます。
お客様は、しばらく迷われていましたが、最終的に、メイン部分は全て張替え。
サブの部分は、最低限の補修をして、ヒノキ材を再利用。
ということになりました。
サブの部分は、半減幅のウッドデッキで、布団を干すのに重宝していると言うことでした。
柱と根太の取り合いの部分が腐っていますので、外から床板に使われていたヒノキ45×90の材を添え柱としてビス止めしました。
これでグラグラだった柱はかなりしっかりしました。
向こうに見えるメインの部分は下地も含め、イタウバ材に張り替えました。
新設部分は、手すりを付けませんでした。
既存と全く同じ大きさですが、お客様から広くなったと言われましたので、手すりがないと、開放的で広がって見えるのだと思います。
イタウバ材で、
床板は20×105
根太・大引きは40×70
束は90角
根太ピッチは50cm。大引き・束ピッチは1m。
私が設計する場合の標準的な仕様です
階段は、荷重に耐えるように、箱形に変更。
既存より少し広くしましたので、昇降も楽になったかと思います。
良い汗搔いて、帰社しますが、ココからだと4時間近く掛かります。
次は近場の現場をご紹介することにしたいと思います。
木材劣化診断士の資格者がきちんと診断・アドバイスをいたします。
2021年8月8日
皆さんこんにちは。 アイアンウッドです。
前回と同じ、ゴールデンウィーク明けに奈良県香芝市で現調したこのお宅ですが、20年経過したヒノキのウッドデッキ材。
柱から左の部分に屋根が掛かっているとはいえ、何この美しさ。
これなら、最低限の補修でもまだまだ持つんじゃないの?
ソフトウッドだと数年しか持たないという人も多いですが、こんな綺麗な例を見たことがあるんでしょうか???
2か所続いて、20年経過しているソフトウッドのウッドデッキを見て、針葉樹も捨てたもんじゃないなあ。
と言うことを改めて感じました。
これじゃ私の仕事がありませんので、痛んだ場所を検証していくことにします。
まずは、仕口の腐り。
これは結構見られるのですが、大工さんはいい仕事をしているんです。
ただ、内装と外装では注意すべき点が違うことに気づいていないだけなんです。
手摺は全部同じ仕口で、柱と手すり材の接点はかなり腐朽が進んでいました
階段はダメですね
ささら方式は、見た目は綺麗なのですが、下から受けていないことと、結構上からの荷重を強く受けますので、ビスが抜けたり、腐ったりすることをよく見かけます
それと、この部分の束石が浮いているのですが、これがこのお宅の最大の問題点でした。
粘土質の土で、ウッドデッキが少し沈んでいました。
お客様がそれを気にして掘り返していましたので、このように外周部分の束は下部が露出していました。
このお宅では、
環境面では、粘土質が致命的な他は特段のマイナス点はありません。メインン部分に屋根が掛かっているのは◎。 ただ、屋根が掛かっていない部分も床板も健在でした。
構造面は、仕口をいい仕事をしていたのが裏目に出ていました。
樹種は、ヒノキで、20年経過しているとは思えないほど良い状態ですので、特にコメントすることも無いかと思います。
メンテナンスは、まだ塗料が残っていましたので、お客様が塗っていたのかと思います。
2件続けて20年持っていて、まだしばらく持ちそうなウッドデッキを見ました。
最低限の補修と、張替えと2案提示して、お客様の回答を待つことにしました。
木材劣化診断士の資格者がきちんと診断・アドバイスをいたします。
2021年8月6日
こんにちは。ボーフです。
現在DMB四国では、
2×4(枠組み壁工法)でDMB四国事務所の新築工事をしております。
2Fが完成しました。
始まりはこちらです。
早かったです。
2Fの中です。
仕切りを置くとさらに部屋感が増します。
人生で初めての上棟式。
初体験というのはなんでもワクワクしますね。
写真はありませんが、餅がありました。
普段、笑顔が見られない工場の皆様も自分たちが作成したパネルを見て、
自然と笑顔が溢れていました。素敵な時間でした。
次回はどのように変化するのでしょうか。
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