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2019年7月29日
皆さん こんにちは。 アイアンウッドです。
ちょっとブログもご無沙汰していましたが、その間に梅雨明け。あぢいーー夏が来ましたね。
例年現場であぢいいいーーー!!!!と言いながらいい汗かいている頃なのですが、今年は例の補助金のおかげで事務処理がてんこ盛り。 段取りマシーンと化していて、あまり現場に出て行っていないのです。
余談はさておき、今日は面白いご依頼がありましたので、ご紹介をしたいと思います。
これを見てもどこにでもある杉材で、わざわざこちらでご紹介することも無く、ホームセンターにでも行けば普通に買えそうに思いますよね。
ところが・・・・
これ、インドに輸出する機械の梱包用材なのです。
インドに輸出するために必要な基準をクリアするために、いろいろ知恵を絞って、手間暇かけて作った、輸出仕様。
上の写真に一つポイントが隠されています。
この判は、工場として国に登録をして、基準通り熱処理消毒をした材にしか押すことができません。
このスギ材を使って機械を梱包した物は、インドへの輸出もノープロブレム。
めでたし・めでたしなのです。
ちなみに、ハンコだけで満足できない人には、キチンと処理をした旨の証明書(輸出用木材こん包材熱処理消毒実施報告書、熱処理温度管理図)も添付します。 それを全国植物検疫協会の各県にある事務局に持ち込めば、英文の証明書を作ってもらうことも可能です。
スギ、ヒノキ以外にハードウッドでもこういった輸出仕様にすることは可能です。
樹種としては、デッキ材ではあまり馴染みがありませんが、アピトン・デレニア・ダイソックス・ウォーターガム。
こんな材で輸出用こん包材を探している人も是非ウッドデッキネットに声を掛けてください。
2019年7月3日
こんにちは。sleeperです。
イタウバ材のすのこ板を岐阜県中津川市の幼稚園で設置しました。
こちらが完成写真です!
天然木の温かみを感じられる空間が生まれています。
材料はイタウバ材無塗装品です。
床板材は、30×105(リブ加工品)。根太材には、38×90を使用しています。
斜め加工もしています。
以前はプラスチック製のすのこ板だったのですが、天然木材になったことでより
落ち着きのある空間に仕上がっています。
2019年7月1日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
最後の奮闘記の第五回です。
運命の6月25日午前9時、高松の事務局で昨日聞いた話の真相を確認しました。
事務局が大混乱していて、この時点では24日で受付終了という通達が来ていました。
えーーーー!! 既にアウトなの???
この時点で申請書を私が持っていたのが香川県6件、大阪府1件、兵庫県2件。
なんとかならないの???
昨日大丈夫って言ってたじゃないの!!!!
取り合えず香川県の事務局には預かってもらって、県外の情報収集もします。
そうこうしているうちに、「今日の12時で受付終了をすることが決定」したという知らせが舞い込んできて、香川県分はセーフ。
大阪府分も昨日郵送していたのでセーフ。
兵庫県分は取り急ぎ、メールで申請して原本は郵送をしました。
結果、この分だけがアウトで、後日お断りの文章と、原本が返送されてきました。
日曜も目いっぱい仕事をしたおかげで、この件で声を掛けていた方の申請は全て致しました。 残念ながら兵庫の二人には気の毒な事をしましたが、ベストを尽くしたことはご理解いただけたかと思います。
取り合えず祭りは終わった。
この2か月走り続けてきましたが、それも今日まで。 もうどれだけあがいても新規案件が増えることはありません。
これからは、申請した案件の許可をもらって着工するだけです。
6月30日までに申請済み分の木取りをまとめました。
地際部分にK4相当の加圧注入が必要ですので、それ用の材を調達して、防腐加工の段取りをします。
早い現場は7月20日頃着工予定。
4月には、6月から施工で忙しくなると予想をしていたのですが、何せ事務局とのやり取りに想像以上に神経も時間も使いました。
2か月遅れましたが、8月からはガンガン施工しますよ!!!!!!
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