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2019年1月26日
みなさんこんにちは。アイアンウッドです。
27日日曜日
株式会社新建材センター、新年恒例の展示会
高知市大津甲86-1 (南国ICから南に10分程度、土佐電鉄一条橋電停前)
午前10時から午後3時半
業者向けの展示会ですが、個人様も含めウッドデッキetc.のご相談があればぜひお越しください。
この時期高知はとっても暖かで、今日のような寒波が来ている日には、香川県と高知県でここまで違うか?というくらい体感温度も天気も違います。
ただ、それくらい気候が違う原因にもなっている四国山地を越えるのがネックになるんですよね。
遠出をするときには、出かける前に二つのサイトを確認します。
8時現在、通行止めや渋滞情報は有りませんね。
気になるのは、「豪雨災害による対面通行」
去年夏の豪雨で、上り車線のトンネルの手前の橋脚が流れて行ってしまいました。
夏休み前までに工事完了を目指して工事中。ゴールデンウィークには、この場所で渋滞が有るかと思いますが、普段交通量の少ない場所ですので、対面通行による時間の損失は数分程度です。
もう一つは、高松地方気象台の雨雲レーダー。
山沿いが雨または雪が降っていることが確認できます。
対面通行の付近が、高知道では一番の積雪地帯ですから、今後速度制限が掛かることは想定をしておかないといけないようですね。
この程度の雨(あるいは雪)なら、日中通行止めになる可能性はまず有りませんので、30分くらいいつもより時間がかかることを想定しておけば充分かと思います。
四国外の方はびっくりするかも知れませんが、高知道は年に数回雪により通行止めになります。 南国に向かうための関所みたいなもので、冬場高知に行くときは雪の心配をしなければいけないのです。
こんな日は、北と南で全然空が違います。
上写真は北西方向。 薄雲はありますが、視界も充分。 まず雨の心配は不要です。
こちらは南。
雲は厚く、近くの山は見えますが、肝心の山脈まで見ることができません。
この雲の向こうは青空が待っていると信じで、高知に向かいます。
明日には、多くの方がご来場くださいますことを期待して行ってきます。
2019年1月25日
皆さんこんにちは。 アイアンウッドです。
先週の土曜日、陽気に誘われて兵庫県まで杉防腐加工材を納品してきました。
前回高知への納品時に「四国側最終出口・坂出IC」をご紹介していますが、それより2kmほど北に「本州行の最北端の入口の坂出北ICがあります」
会社からはこちらが圧倒的に近いのですが、瀬戸大橋開通以来30年以上このICは本州方面だけのハーフインター。
ようやくフルインター化の事業採択されたのですが、まだ工事の時期が未定。ここから四国内に行けるようになると、私は非常に嬉しいのですが・・・
料金所を越えたところに謎の鳥居があります。
あれれ???
鳥居が減ってる。
3年前のもやもやが再燃。 またこのインターを通るたびに鳥居の数を数えないといけませんね。
来週大阪に行くんだけど、多分淡路島経由やろうな・・・
次いつ坂出北から乗るやろうな???
ってことはさておき、ここから橋に乗るといきなりクライマックスで、旅行気分がとっても盛り上がります。
一番綺麗なのが、岩黒島付近に掛かっている斜張橋。
両サイドと正面に島影が見えて、岡山側の山々もいい感じ。
で・・・
兵庫県三木市まで走って、3tほどある杉防腐加工材を降ろしたのですが、肝心の荷物は取りそびれました。
うーん 残念。
午前11時に会社を出て5時間。 夕暮れ迫る午後5時に再び瀬戸大橋に帰ってきました。
斜張橋はこちらから見るともう一つですね。
帰りは斜張橋を抜けた当たりに一番景色の良いところがあります。
夕日の綺麗ないい時間に通ったのですが、この写真じゃさっぱり伝わりませんね。
お詫びに秋の一番いいときに取った瀬戸大橋に沈む夕日をご覧ください>>>
正面におむすび山、左に工業地帯が見えてきたら瀬戸大橋の旅も終りです。
私はここで高速道路を降りますが、皆さんはここを直進してください。
南国高知で多くの方にお会いできることを楽しみにしております。
2019年1月22日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
一年で一番寒い時期なのですが、少し肩すかしをくらうくらい穏やかな日が続きますね。
今週末に高知のイベントに行きますので、私は天気予報が気になるのですが、晴天の予報。陽気に誘われて多くの人がご来場を頂くことを期待しています。
さて、5年経過したビリアン(ウリン)の塗装の話を続けます。
穏やかな小春日和の朝8時から10時まで1回塗りをして、一旦現場を抜けました。
再び現場に帰ってきたのは、同日の午後3時。
新材だと、シェーナステイン(リーフグリーン色)は乾きませんので、こんなペースで2度塗りは出来ないのですが、5年経過したビリアン(ウリン)だと1回目の塗料はどんどん吸い込まれて表面には溜まりませんので、同日の2回塗りも可能です。
左が1回塗りで、右が2回塗り。
朝見た時はしっかり色が出ていたと思っていましたが、半日で色がここまで落ちていました。
やっぱり、最初の塗装では色は出ないというのが正解のようですね。
夕暮れ迫る午後4時40分。 なんとか2回目の塗装を終えて現場を後にします。
さすがに今回は塗膜が表面にも付いていますので、次回は少し養生してから。
1週間後の朝に伺う約束をして、帰路に着きました。
1週間後、3回目の塗装無事完了です。
写真じゃ2回目でしっかり色が付いているように見えますが、現場ではやはり仕上げ塗りをした後の方が遥かに綺麗になっていました。
「ハードウッドは無塗メンテナンスで使えます」というのも間違いではないのですが、「塗装をすることでより美しさを保てます」という一言は追加をしておく方がより親切というもの。
年末の作業でしたので、お客様は心新たに新年を迎えることが出来たかと思います。
こんな塗装だけの作業でもウッドデッキネットにお声を掛けてみてください。
2019年1月19日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
例年のことですが、年末の気忙しさが年が変わった途端急にノンビリします。
1月の前半はなんとなくお正月モードでしたが、いつまでもノンビリしている訳にもいきません。 そろそろ2019年の仕事にアクセルを踏もうと思っているところです。
香川県高松市のお客様から、ビリアン(ウリン)のウッドデッキを無塗装で施工して5年。見た目が悪くなってきたので、塗装をしてほしいという依頼がありました。
(私はこちらには、納品はしていましたが、施工はしていませんでした)
よく銀白化と言いますが、ビリアン(ウリン)は何となく黒っぽい色が残りつつ灰色になります。
近くで見るとこんな感じで、木が傷んでいるという感じは全くありません。
ただ幕板が少しおかしくなっていますね。
これはビスが細くて短いものを使っていたのが原因。(コーススレッドの45mmを使用していました)
どうしても上から踏む場所ですので、幕板は太くて少し長めのビスを使っておかないと数年でこういう風になりますし、ビスが緩むことがハードウッドといえども腐りを早める原因になります。
再塗装と一緒に幕板のビスは全部ウッドデッキビスの65mmに打ち変えました。
シェーナステインのリーフグリーン色を塗装します。
シェーナステインは、自社ブランドで、色もちも防腐性能も抜群にいいのですが、その防腐性能が施工性には大きなデメリットにもなっています。
成分が分離しやすく、底にいろんな成分が沈殿をしますので、こういう風に細い棒で念入りに拡販をしないとせっかくの良い成分をうまく使いきることができません。
充分撹拌ををすればこの通り。
以前ハードウッドで数年後に塗装をするときは最初の1回は発色しませんよ。って書きましたが、1回目からこれくらいちゃんと発色をします。
2005年だとまだいろいろ不慣れでしたので、今のようにきちんと撹拌せず塗装をしていた可能性があります。
きちんとした手順を踏むことで、本来の塗料の性能が発揮できるのだと感じたともに、今まで手抜きをしていたことを棚に上げて偉そうに話していたことをちょっぴり反省している次第です。
2019年1月12日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
昨日は陽気に誘われて高知までビリアン(ウリン)を配送してきました。
去年もこの時期に書きましたが、冬の南国は暖かくていいですわ。
春の霞と言った感じで、日差しは強いし、街路樹は南国モードだし。
コンビニでアイス買おうかな?というくらいの勢いでトラックを運転していました。
ヤシは青々としているし、空は青いし、とても真冬の光景とは思えませんね。
帰ってきたらこんな感じで、冬の光景でしたが・・・
気温だと2度しか変わらないのですが、視覚や体感的には10度くらい違うような感じがするのです。
1月27日(日)久しぶりに高知でイベント出展をいたします。
株式会社新建材センター、新年恒例の展示会
高知市大津甲86-1 (南国ICから南に10分程度、土佐電鉄一条橋電停前)
午前10時から午後3時半
業者向けの展示会ですが、個人様も含めウッドデッキetc.のご相談があればぜひお越しください。
招待状等は不要ですが、受付がありますので、できれば事前にメール(kuida@wood-deck.net)にてご来場の予定時間をお聞かせくださいますと幸いです。
2019年1月8日
皆さん こんにちは。 アイアンウッドです。
もう少しだけシンガポールネタを続けます。
マリーナベイサンズには、天空プールと同じ高さの展望デッキもあります。
こちらも広いハードウッドのウッドデッキで、一番端まで行くことができますので、プール同様地上200mからの絶景を楽しむことができます。
で・・・
ウッドデッキの真ん中で写しているのは世界中で私くらいなのですが、途中で床板の張り方向が変わっているのが分かりますでしょうか?
床板のエンドを互い違いにしているのですが、こうすることで光の加減で床板の色が左右で違って見えるのです。
日本じゃこんな収まりはあまりお目に掛かりませんが、面白いやりかたです。
高層ビルを望む「シティビュー」の反対側は「ガーデンビュー」。
広大なガーデンバイザベイの向こうに無数の船が見えて、こちらも圧巻です。
と言っても今日は観光ガイドじゃなくて、木の面白い使い方。
ガーデンバイザベイに行く途中にいくつかこういったベンチがありました。
ハードウッドの薄板(20×40程度)を組み合わせてベンチを作っています。
ウッドデッキネットで販売しているのだと、ビリアン(ウリン)に20×45があるので一度それでチャレンジしてみようかな?
べンチだけアップにすると日本にも有りそうだけど、歩いている人を背景に撮ると、外国らしいでしょ?
フェンスはこんな感じで、凹凸が目を楽しませてくれるようになっていました。
写真の撮り方がもう一つで、樹脂っぽく見えますが、これもハードウッドです。
もちろん変わったところばかりじゃありません。
水辺の遊歩道は延々と続く、ハードウッドのボードウォーク。
広大な敷地に一体どれだけの木材を使っているんでしょうねぇ?
2019年1月7日
みなさん 明けましておめでとうございます。
2019年の仕事始めは穏やかな一日で、今年一年が今日のような穏やかな一年になりますことを期待いたします。
私は5年前に失った記録を取り戻しにシンガポールに行ってきました。
毎日夜更かしをして、街をうろうろ。 と言っても未成年の子ども連れですので、健全な場所を選んで楽しんできました。
ウッドデッキネタとは関係有りませんが、カウントダウンの花火。
11時から延々1時間以上続く大花火大会で、とっても良かったですよ。
やっぱりお約束のこの風景。
前回と違うのは、私のアングルには、ウッドデッキを必ず写り込ませていること。
樹種不明のハードウッドのウッドデッキがビーチサイドにずっと張り巡らされています。
前回も少しだけ傷んでいるところが気になったのですが、さすがに少しくたびれてきていて・・・
ありゃりゃ???
一部再生木材に張り替えられていました。(全体の1割程度)
天然木のウッドデッキが見られるのも果たしていつまででしょうか?
世界一高いところのプールを満喫したら、グラウンドレベルに目を移してみましょうか。
マリーナベイを取り囲む広大なウッドデッキがあって、こちらも一部張り替えられていますが、天然木のまま。
ここでは私ではなくてもウッドデッキが入るアングルで写真を撮りますよね。
朝晩ジョギングをしている人をよく見ますし、毎晩ウォーターショーが開催されていて多くの人に使われているウッドデッキです。
建物の反対側はどうでしょうか?
ガーデンバイザベイに通じる橋がハードウッドのウッドデッキ。
ここでこのアングルで写真を撮っていたのは私だけ。
普通は上をみあげますわな。
ってな感じで、南の島を満喫してきました。
人ってうまくできていて、30度の国でも5度の国でもすぐに順応します。
常夏の想い出は胸にしまって、寒い日本で今日から頑張らなくっちゃ。
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
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