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2018年12月28日
最後に今年最大の寒波が来ましたが、昨日まで年末らしからぬ穏やかな天候で、現場作業がはかどりました。
おかげで、年内の仕事は無事今日で終了。明日からはちょっと長めの冬休みになります。
フェンス3部作と書きながら、最後の現場(香川県高松市)を紹介していませんでした。
なにせ、今週は思いっきりバタバタ。大工さんの確保もままならず、事務仕事をほぼ放棄して現場に没頭していましたので、途中の写真を撮れていないのです。
できた物を見ても特別変わったところが無いウッドフェンスにしか見えませんね。
あの時と違うのは高さが低いので、アルミ柱を70角から50角に細くしたこと、笠木を付けたくらいです。
味噌は何でも裏にあるのです。
と言っても肝心な時の写真が撮れていません。
前回と大きく違うのは、よう壁を作る時に穴を先に空けておいてもらいました。
コア抜きだと深さに限界がありますが、これだと結構深い穴を空けることができますし、何と言ってもいきなり柱を立てることができますので、施工はとってもラクチン。
DIYをする人ならなおのこと特殊な工具が不要になりますので、よう壁を作る時にフェンスの柱のことはきちんと決めておいた方がいいですよ。
ってちょっとしたお得情報を入れながら来年もできる範囲で更新をしていこうと思っています。
日本は大寒波ですが、私は常夏の南の島に逃避をしてきます。
では。皆さま良い年をお迎えください。
2018年12月23日
こんにちは。sleeperです。
本日は、岐阜県恵那で施工したウッドデッキをご紹介したいと思います。
今回使用した材料は、再生木材(樹脂デッキ)です。
前田工繊㈱社製のKankyo-woodⅡになります。
階段もつくっています。
危なくないように角の面取りもしっかり行っています。
とても美しい再生木材(樹脂デッキ)のウッドデッキが完成しています!
天然木材に比べ腐朽しにくいため雨風に強く、耐久性に優れており、虫やシロアリの被害も受けにくい
のも特徴の一つです。
ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
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※ウッドデッキネットではハンディウッドとWOODSPECのみをご紹介しておりますが、
それ以外のメーカーの再生木材も取り扱っております。ご希望の方は、メール・FAX等で
お問い合わせください。
2018年12月22日
こんにちは。sleeperです。
京都府京田辺市のSPAホテルにて再生木材(樹脂デッキ)のウッドデッキ施工を行いましたのでご紹介させていただきます。
完成したウッドデッキの一部がこちらです。
とても素敵な空間に仕上がっていませんか?
使用した材料は、積水化学工業社製のアシェラウッドです。
下地はこんな風になっています。
束はマルチポストを使用。鋼製の材料にて大引き・根太を組んでいます。
その後、床板の取り付けです。
専用の固定金具で施工するので、外観からビスが見えることなく、美しく仕上げることができます。
この他に温泉施設内にもデッキを設置しているんです!
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※ウッドデッキネットではハンディウッドとWOODSPECのみをご紹介しておりますが、
それ以外のメーカーの再生木材も取り扱っております。ご希望の方は、メール・FAX等で
お問い合わせください。
2018年12月3日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
12月になったというのに、木枯らしは吹かないし、ひなたは気持ちいくらいで、作業には絶好の季節になっています。
今回の現場は会社から20分ほどの香川県丸亀市。近いので前回以上に事務所に居る時間を取ることができて、いい感じで仕事が進んでいます。
さて、土で引っ掛かっていては話が進みませんので、アルミの柱についてあれこれ書いておきます。
この間も書きましたが、後から柱を切る方が高さがキチンと取れます。
前回と違うのは、アルミ柱の頭に樹脂キャップではなく、木を打ちこんでいること。 これは後で説明します。
スギ尽くしと同じデザインなのですが、アルミの場合は、木と違って面合わせをすることができません。
75角の柱に、30×70の横桟をクイックビスでビス止めします。
完成したらこんな収まりになります。
この写真だと前回とそんなに違わないように思われるかも知れません。
横桟の部分をアップにするとこんな感じ。 これはこれで違和感はないのですが、プロとして仕事をしたという達成感に乏しく、私としてはちょっと寂しい収まりだと思っているのですが・・・
最初の写真にあった、柱に突っ込んだ木の目的がこちらの写真に写っています。
笠木を止める下地がいるのです。
鋼材に慣れている人だと、Lアングルで止めるのでしょうが、木工事派の私にとっては、この収まりがすっきりしていてとても好きです。
まあこういったのは、人それぞれですし、普段金属に慣れているか、木工に慣れているかで施工の仕方やこだわりが違って当然。 どちらが正解というものでもありませんね。
2018年12月2日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
ウッドフェンス3部作の第二弾は、前回と同じく、杉(防腐加工)のウッドフェンスとウッドデッキの施工なのですが・・・
フェンスの柱用の穴あけと並行して、ウッドデッキの下地を作っていきます。
ウッドデッキの材は前回と全く同じです。
束90角 、 根太45×90 、 床板 45×120 、幕板 30×120。
フェンスも同じと言いたいところですが、今回はアルミの柱なのです。
柱を立てたら、フェンスの方は放置をして、ウッドデッキの仕事をどんどん進めていきますが、その前に足元にちょっと注目してください。
木の柱の場合は、控え等をビス打ちしても後で目立たないのですが、アルミだと思いっきり目立ってしまいますので、こういう風にクランプを使用して、柱に傷をつけないようにします。
さて、この写真でおかしな点に気づきませんでしょうか???
私は生まれも育ちも香川県で、香川県の常識は全国の常識だと思っていたのに「えっ???それ違うの???」ってことがこの写真に写っています。
こちらが、兵庫県姫路市で穴掘りをした現場の写真。
土が全然違うんです。
このことを知ったのは、20年くらい前の高知県高知市の分譲地で、高知だと雨が多いので水はけを良くするために庭土には絶対に「まさ土」を使わない。 ということを聞いて驚いたのです。
香川県は、雨が非常に少ない県ですので、庭土はどこまで掘ってもきれいな「まさ土」で、石がゴロゴロしているお庭を生まれて初めて見て、今まで常識だと思っていたことが根底から覆されていたのです。
それ以来雨の多い地域には「まさ土」はNG。だと思っていたのですが・・・
3年前に香川県以上にため池の多い兵庫県姫路市のお宅で石だらけの庭土を見て、「もしかして私が常識だと思っていたことは、全国じゃ非常識だったのか???」って感じた次第なのです。
みなさんの家の庭土は、どっちなのでしょうか? いやもしかしたら、私の想像もできないようなタイプなんでしょうか???
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