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2018年5月19日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
ウッドデッキネットにお問い合わせを頂いた方にはご案内をしているのですが、会員様への各種割引をしています。
その中で、私の手持ちの写真が少ない樹種に限定して、お客様からの募集をしているのです。
まだ多くの方の写真を頂いておりませんが、少しずつこちらでもご紹介をしていこうと思っています。
今回ご紹介するのは岡山県の施工業者様からいただいた写真です。
道路に面した花壇を以前より枕木で囲んで作っていました。
その奥に新たに枕木を立てて、ウッドフェンスの柱にしてみました。
ビリアン(ウリン)20×105を縦板に、30×105を横桟に使って、大和張りの縦張りウッドフェンスが綺麗に出来上がりました。
大和張りにすることで、目隠しになりながら風も通るようになります。
単純に片面に張るよりは、材の量も多少増えますし、施工の割り付けも大変ですが、うまく作ればこのようないい感じになります。
写真募集では、ビリアン(ウリン)の売れ筋サイズは対象外としていますが、デザイン的に普段私があまりやらないこともあり、今回の案件も対象とさせていただきました。
見積もり時にこちらから割引の案内をすることもありますし、お客様からの売り込みも大歓迎です。
皆さまからの楽しい現場写真をお待ちしております。
2018年5月17日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
事務所のウッドデッキの補修の話を進めます。
前回の最後の写真で、おかしなものが写っていたのに気づいたでしょうか?
右の根太のビスは鉄製で錆びています。
左の根太に使っていたビスはステンレスでまだまだ綺麗なのですが・・・
あれ??? 一本とんでもなく短いのがありますね。
これはネジ切れていました。
ネジ切れたビスをもどくには、メカアリゲーターがとっても便利。こんな感じで頭を掴んで離さない優れモノです。
さて、根太も床板も健在でしたので、床板を元に戻します。
このときにちょっとした工夫をするのです。
まずは少し長めのビスに打ち変えます。(材質はもちろんステンレス)
でも元のビス穴は多少腐っていたり、材が割れていたりしますので、少々長くしても効かない恐れがあります。
そんなときは、こうするのです。
床板のビス穴は元と同じものを使って、多少角度を変えて打ちこみます。
そうすれば、根太は元とは違う場所にビスが入っていきますので、健在な部分にビスを打ちこめるのです。
これは、補修だけで無くて新規にウッドデッキを組むときにも結構使える技です。
ここでもう一つだけ気をつけてください。
昨日お見せした写真で、ビスを打ちこんだ根太に細い割れが入っていました。
これが耐朽性を落とす原因になりますので、必ず下穴を空けてからビスを打ちこみます。
下穴の深さはソフトウッドの場合はそんなに細かく考える必要はなくて、ビスより少々浅くても大丈夫。
ハードウッドの時はビスより少し深めに空けておいた方が施工がしやすいです。
30分ほどで作業完了。
これで大丈夫と言いたいところですが、今回のようなことは他の場所でも起こると思いますので、不具合が生じる都度いたちごっこになりそうですね。
2018年5月16日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
材の調達の問題で、しばらく現場仕事が無くなってしまいました。
ちょっと前に温めていたネタをご紹介する時間がとれましたので、ご覧ください。
連休前のとある日に事務所の前のウッドデッキを歩いていて異変に気付きました。
床板がふわふわで、しかもビスの頭が飛び出ているところもあります。
床板・ウエスタンレッドシダー、根太・米栂土台で13年経過していますので、ついに来るべき時が来てしまったか???
と恐る恐る床板を外してみました。
床板も根太も明らかに腐っている部分は無くてまずは一安心。
ではなぜビスが緩んでしまったのでしょうか???
まずは真ん中あたりで床板が大きくバウンドをしていたところの根太を見てください。
4本ビスの跡がありますが、明らかに一番手前の穴が大きくなっています。
この部分は恐らくかなり前からビスが緩んでいたのでしょう。
緩んだビス穴に水が溜まっていて腐朽していたのだと思われます。 こうなっていれば普通はもう少し広く腐るのですが、ビス穴以外にはまったく被害が及んでいませんので、米栂土台の耐朽性はかなり高いことも分かります。
こちらは全くビスは効いていなかったと思います。そのせいでこの部分の床板は人が歩く都度バウンドをしていたはずで、もう一つ向こうのビスも徐々に緩んでいて、最近抜けたのではないかと思われます。
別の根太の場所です。
こちらは、ビス穴が緩んだというよりは、材の割れた部分にビスを打ちこんでいたのが駄目であった原因で無いかと思われます。
抜いたビスを横においていますが、鉄製で短く細いビスを使っていたのも良くなかったということが分かります。
何せ13年前にあり合わせの材で作ったウッドデッキ。今から考えたら、ケチった部分が耐久性を大きく左右することを身を持って感じている次第なのです。
2018年5月7日
こんにちは。sleeperです。
本日は、名古屋市熱田区で行った再生木材のウッドデッキをご紹介します。
設置した場所はこちらです。
下地を組んでいきます。
束はマルチポストを使用しています。
床板の材料は再生木材を使用しました。
㈱エコウッド社製のエコMウッドです。
サイズは、30×145
色:サンディーブラウン
写真を撮った時は、小雨が降っていたので濡れています。
約40㎡程のウッドデッキが完成です。
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※ウッドデッキネットではハンディウッドとWOODSPECのみをご紹介しておりますが、
それ以外のメーカーの再生木材も取り扱っております。ご希望の方は、メール・FAX等で
お問い合わせください。
2018年5月2日
みなさん こんにちは。アイアンウッドです。
明日からゴールデンウィーク4連休。その前に材のご注文を多く頂いて、なんとか約束した方には今日までに無事納品完了です。
私は30日-5月1日に久しぶりに明石大橋を渡って神戸で現場作業をしていました。
床板は、20×105
根太・大引きは45×70
束は90角と高耐食鋼製束。
私がメインで使っている仕様です。
右端から床板を張っていくのですが、最初はそんなに難しく考えずに、3.2mmのスペーサーをかましてどんどん張っていきます。
残り1m程のところで、最後の収まりを考えながら張っていくのですが・・・
うーん。 あと7mmくらい材が足りませんね。
餅じゃないんだから引っ張っても伸びないし・・・
計算違いをしたんでしょうか?
って昔は悩んでいたものですが、今はこんなのノープロブレム。
隙間の数だけくさびを用意します。
こういう風にすれば、隙間を0.1mm単位でも調整可能。
何の違和感もなく、うまく収まります。
二人で1日半で無事完成。
まだお昼前に現場を後にすることができました。
帰りの淡路SAは家族連れで大賑わい。
駐車場がほぼ満車で、いつものウッドデッキは見ることもできなかったのですが、今日の目的はココはスルーして上下線の間にあるハイウエイオアシス。
そこにしか売っていない、絶品の玉ねぎスープが有るんです。
のんびり帰る時にしか買えない贅沢なスープをこの連休に堪能しようと思っています。
では、皆様もよい連休をお迎えください。
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