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ウッドデッキのある風景

15年前の落し物 その1

2017年10月13日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。

今治のイ○ンを9時半に出て向かった先がココ。

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これから半日お世話になる愛車です。

本四架橋は3つありますが、それぞれ性格が異なります。

会社の近くの瀬戸大橋は、高速道路と鉄道の併用橋で、先日sleeper君が鉄道の車内から写真を撮ってくれていました

淡路島を通って神戸につながる神戸淡路鳴門自動車道は、四国と阪神を直結する動脈

それらに比べて、今日紹介するしまなみ海道は四国と本州の動脈というよりも、観光とか島々の人の生活橋の意味合いが強い橋です。

西瀬戸自動車道という立派な高速道路なのですが、歩くことも自転車や原付バイクで通行することもできるのです。

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高速道路のインターチェンジとは、別に「原付・自転車入口」が各橋に設けられています。

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こんな感じで、軽快に走って行く人に抜かれながら、おじさんはひたすらペダルをこいで高速道路の高さまで上がりますが、何せ最初の来島海峡大橋は、国際航路の上ですから思いっきり高いところまで上がらないといけません。

これが最大の難関ですが、上がりきると360度パノラマ。

瀬戸内海の美しい景色が待っています。

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この場所で立ち止まれるのはしまなみ海道を歩くか自転車で渡った人だけの特権です。

高速道路で停車することは駄目ですので、車で渡る人は横目で見るしかないのです。

お気楽サイクラーですからいろんなところで立ち止まって休憩したり、写真を撮りながら橋を渡りました。

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こんな感じで、高速道路の外側に歩道(自転車道)がありますので、車だと景色も半減しているのではないでしょうか?

ちなみに本来は歩行者もお金がかかる有料道路なのですが、2018年3月まではキャンペーンをやっていて、歩行者・自転車は無料。

その気になれば今治から尾道まで70kmの橋をタダで通ることが可能です。

観光モードのお気楽サイクリングなのですが、一つくらい仕事をしておきましょうか。

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いろんなところに、大きな木製の看板が設置されています。

こういったところに使われるのが、地元の杉防腐加工材です

香川県なら私が携わっている案件も多くあるのですが、ここは森林県の愛媛県。残念ながらうちはノータッチですが、こんな案件はお手の物。 愛媛県産指定でも問題無く作成できますよ。

<<<前回に戻る        続く>>>

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ハンディウッドでの施工③  ~再生木材~

2017年10月12日

こんにちは。sleeperです。

ハンディウッド記事第3弾です。

今回はハンディウッドの溝デザインに関しての書きたいと思います。

 

デッキ材25-145開です。

この特許取得の特殊なランダム溝による表層面デザイン、製造技術により

1本1本が違うランダムな風合いを持つ、天然木材を感じさせるような

ナチュラルさを実現しています。

このランダムな凸凹が滑りにくく、多少の傷や汚れが目立ちにくいのも特徴のひとつなんです。

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この写真でもわかるかと思いますが、光の乱反射効果により不均一で

バラつきのある表情になっています。1本の部材をとってみても、

表・裏・手前・奥と見る向きによって見え方が異なります。

ハンディウッドならではのナチュラルなウッドデッキを生み出しているのではないでしょうか。

 

※ハンディウッドはスマートな印象のフラットデザインも取り扱っています。

1年半前の思い出

2017年10月11日

みなさんこんにちは。アイアンウッドです。

行楽の秋、スポーツの秋。まだ少し暑いですが、外で遊ぶのに良い季節になりましたね。

9日(体育の日)は、お隣の愛媛県で開催された国体の最終日。

うちの子供が決勝を見たいと言うので、加計問題で揺れるあの場所に行ってきました。

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透き通るような秋の空。 そういや1年半前にこのアングルで何回も写真を撮ったよな。って思いながらここで左折をします。

子供をスポーツパークで降ろして、あの場所に行ってきました。

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イペ材を使った木製下地の看板が出迎えてくれます。

私のお目当てはこの奥にある椅子やテーブル。

P1140731

おー めっちゃ綺麗じゃないですか。 写真がぶれているのはご愛嬌として、イペ材は屋根があるとこんな風に美しく艶が出ます。

さてさて屋根が掛かっていないところはどうなっているのかな?

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こっちは完全に銀白化をしています。

上のベンチと下のベンチの距離はわずか10数メートル。

上に屋根があるかどうかの違いでここまで色が変わるのがイペなのです。

住宅のウッドデッキに当てはめて考えると、庇や下屋があるところとそうでないところをイメージしてください。

えっ?

イメージしてもピンとこない?

そういう貴方は、ウッドデッキネット情報サイトを見てください。>>>

高耐久の木材を使うと、飛躍的に耐久性はアップします。

それが100点満点というわけではありませんので、いろんな材の長所や欠点を知ってい頂いて、末永く使っていただきたいのです。

イペのベンチを触ってみました。

色は銀白化していましたが、ツルツル。 お店の人が毎日一生懸命掃除をしているおかげだと思います。

木材は人が使うほど生き生きするのだということを改めて感じました。。

一年半前の思い出に浸っていたのですが、まだ午前9時半。 子供が楽しみにしている決勝戦まであと5時間あります。

その間何をしようかな???

続く>>>


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ウッドデッキネットの母体「大日本木材防腐」が、持ち株会社に移行しました

2017年10月8日

みなさん こんにちはアイアンウッドです。

週末は名古屋に出かけけてきました。

金曜日はsleeper君と打ち合わせ等をして、今回の出張のメインは土曜日

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10月1日より、ウッドデッキネットを運営しています大日本木材防腐株式会社は会社再編を行い、「材惣DMBホールディングス株式会社」として持ち株会社制に移行をすることになりました。

材惣DMBホールディングスには次の7社がグループを形成するようになります。

大日本木材防腐株式会社

材惣木材株式会社

東洋陸運株式会社

株式会社ザイソウハウス

伊藤建材工業有限会社

株式会社濱木屋

システム泰斗有限会社

総勢700名強・昨年の売上高が400億円弱となり、中部地区の木材会社として名実ともにNo1の会社になりました。

グループの創業は、元禄3年(忠臣蔵の翌年、5代将軍綱吉の時代)にまでさかのぼります。

尾張徳川家の御用商人として、材木屋惣兵衛が木材業を営ん営んだのが始まりで、創業327年。現社長鈴木龍一郎が12代目当主になります。

300年以上継続して営業をしていてかつ、50億以上の年商ある企業を「サスティブル企業」(持続し続ける企業)と言うそうです。

私もその一員として、400年・500年と持続し続ける歴史のほんの少しでも一役を担えるよう気が引き締まる思いで、社長の説明を聞いていました。

午後からはグループ社員の懇親パーティー。

様々な余興があって、材惣DMBグループの活気を感じることができました。

なお、持ち株会社に移行しましたが、当社の社名変更等は有りません。従来通り、ウッドデッキネットは名古屋市に本社がある大日本木材防腐株式会社が運営をいたします。

3連休で明日は休みますが、週明けからは心機一転。頑張りたいと思っております。


中部地区のリーディングカンパニーとして、ウッドデッキだけでなく、様々な木材をネットワークを活用して販売致します。

今後もウッドデッキネットをご贔屓くださいますようお願い致します。

ハンディウッドでの施工②  ~再生木材~

2017年10月5日

こんにちは。sleeperです。

前回の記事に引き続きハンディウッドの施工記事です。

今回は、前回少し触れました固定金具をご紹介したいと思います。

今回使用したハンディウッド専用固定金具がこちら。

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商品名称は、QCS金属根太用セットです。

下穴加工や幅方向の目地調整が不要なため、

施工時間の短縮と施工品質の向上を実現しています。

再生木材(合成木材)の施工性の良さがこの固定金具にもあるのです。

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そして、ハンディウッド固定金具のQCS・ワイドQCSにはデッキ材へ確実に引っかかりを

可能にする「矢じり」があります。このため、施工中にデッキ材を動かしたりした場合にも

QCSが外れにくく、スムーズな施工が可能です。

引っかかりがないとデッキ材から脱落しやすく、施工が手間取る原因にもなるので

この「矢じり」はとっても重要なんです。

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ちなみにQCSの必要数量(1㎡あたり)は、

220mm幅デッキ材の場合、約11~15個

145mm幅デッキ材の場合、約16~20個

95mm幅デッキ材の場合、約24~28個

数量拾い出しの参考にしてください。

ワイドQCSの場合も同様です。

(金属根太用と木根太用があります。)

こんなつもりじゃなかったのに その7

2017年10月4日

みなさん こんにちは アイアンウッドです

今日で一旦連載を止めようと思っています

すっかり秋風が吹いて、気持ちよく作業ができた10月1日。再塗装の2回目は順調に進みました。

前回書いたとおり、途中で気づいたアクアアリゾールTCを塗って、延命措置は万全。

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水見たいにシャバシャバですので、こういう風に割れている場所に刷毛塗りをすると、奥まで染み込んでいきます。

この点が油性のステインと全く違う点ですので、メンテナンスの下地処理にアクアアリゾールTCを使うのが正解だとこの仕事を15年もやっていてようやく気付いたのです。

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HPではアクアアリゾールの少量タイプを販売しています。

新設時の小口塗り用だとそれで充分ですが、ウッドデッキetc.のメンテナンスだとかなり必要になります。

ちなみに前日の枕木の補修で4L。この日のデッキのメンテナンスでは2L程度を使用しています。

大量に使う方は、メール等(info@wood-deck.net)でお問い合わせください。

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シェーナステインのウォルナット色で仕上げ塗り。

この塗料は、防腐会社のポリシーとして、大量に防腐薬剤を入れていますので、色もちも耐久性も抜群です。

ただ、その半面乾きにくいのと、強い臭いがしばらくします。

今日で4日目で、さすがに乾いてはいるのですが、臭いはまだまだきついです。

これを欠点と見るかどうか貴方次第。 良いと思われる方は是非ご用命ください。

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一番傷んでいる部分もこれだけ気を使えば、まだまだもつものと思っています。

次回の再塗装は3年後を予定します。

その時にどういう風になっているか楽しみですね。


その1 ・・・再塗装の腰を上げた話を見てください

その2・・・はぐって見てビックリ。

その3・・・根太を見てさらにビックリ。

その4・・・幕板の下地もNGなことをしていましたね

その5・・・再塗装の1回塗り

その6・・・アクアリゾールTC 使えるじゃないか


事務所のウッドデッキを定点観察

ウエスタンレッドシダー、クマル、米栂土台を使ったウッドデッキも12年経過していろいろ傷みが出てきました

こんなつもりじゃなかったのに その6

2017年10月3日

みなさん こんにちは アイアンウッドです

sleeper君の再生木材のシリーズも始まりましたが、私はまだしばらくウエスタンレッドシダーのウッドデッキのメンテナンスネタを続けます

10月1日日曜日、すっかり涼しくなりましたので、2回目の再塗装に手を付けました

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建物に近い部分は木材が健在で、とても塗りやすく仕事が捗るのです。

これからだんだん日がよく当たっている場所になりますので、床板も明らかに傷んでいる場所があります。

1回塗りの時は、すぐに駄目になることを覚悟していたのですが、前日とあるお客様のところで試したことをここでも試してみて、あと5年延命させようと思ったのです。

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枕木風の木材(広葉樹ですが、樹種は不明)を柱立てしているのですが12年を経過してかなり傷みが目立つようになってきました。

中には地際が完全に腐って風で倒れかねないくらいのものもあります。

普通なら寿命だと言うところでしょうが、私はこれを5年もたそうと考えました。

そこで取りだしたのが、防腐会社である自社製品のアクアアリゾールTCスプレータイプ

えっ? 写真じゃ100円ショップの霧吹きじゃないかって???

そういう声もあるでしょうが、商品として販売しているのはキチンとした、アクアアリゾールTCスプレータイプです

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たぶん赤ちゃんが押す程度の強さで倒れたと思うのですが、地際付近はこれくらい傷んでいます。

ここにアクアアリゾールTCスプレータイプを吹きつけます。

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駄目な部分だけでなく、まだ一見健在な部分にもアクアアリゾールTCを吹きかけます。

一番最初の写真の左の方が吹きつけ後で右の方が吹きつけ前。

オレンジ色になっているのですが、これは本当はこちらのアクアアリゾールTC刷毛塗りタイプ

色は刷毛塗りタイプがオレンジ色で、スプレータイプが無色。

色が付いている方が防腐剤を塗ったという実感がありますが、嫌いな方もあると思いますので、良い方をご選択ください。(防腐効果に違いはありません)

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全部の地際がやられている訳ではなくて、しっかりしている方が多かったですので、こういう風にハードウッドで繋いで全体として風に対して転ばないような工夫をしました。

本当に5年先に見に行きたいのですが、何せ会社からこちらのお宅まで3時間掛かります。

こちらのお宅の事後談がご報告できるかどうかは何とも分かりませんが、これをウッドデッキのメンテナンスに応用すれば毎日効果を確認できると考えたのです。

 

<その5へ                                                   その7へ>


事務所のウッドデッキを定点観察

ウエスタンレッドシダー、クマル、米栂土台を使ったウッドデッキも12年経過していろいろ傷みが出てきました

ハンディウッドでの施工①  ~再生木材~

2017年10月2日

こんにちは。sleeperです。

今回はハンディウッドを使用したウッドデッキをご紹介します。

施工場所は、愛知県北名古屋市にある施設のテラス部分です。

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約16㎡分を設置しました。色は、グレーになります。

ウッドデッキ材の端部以外にビスの露出がないので、

見た目も美しく仕上がりました。このデッキ面にビスの露出がないのは、

デッキの溝を利用して専用の固定金具を利用して固定しているのです。

どのようなものなのかは、また改めてご紹介したいと思います。

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アイハット鋼で下地を組んだのち床板材をとりつけをするのですが、

ここにハンディウッドならではの特徴が存在するんです。

ハンディウッドは伸縮を考慮しているので、

定尺より若干長めにラフカットした状態で納品されます。

そのため、施工前に直角にカットしてとりつけをしています。

ハンディウッドで施工をお考えの方は注意が必要なのです。

納品後すぐに施工がしたいという方には、発注時のご指定で

正寸カット済みの部材の納品も承っております。(別途費用がかかります。)

ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

こんなつもりじゃなかったのに その5

2017年10月1日

みなさん こんにちは アイアンウッドです

すっかり朝晩冷え込んできて秋が到来したことを感じます

現実の時間では、今日2回目塗装をしたのですが、こちらではまだ暑かった8月末に時間を巻き戻して話を続けます。

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私の人件費はさておき、このデッキの補修にはできる限り新規の材は買わずに済まそうということをポリシーでやっています。

倉庫にあった油性の木材保護塗料で、茶系のものとナチュラル系のものを引っ張り出してきました。

左から

シェーナステイン(自社ブランド)・・・ウォルナット色、リーフグリーン色

キシラデコール・・・ウォルナット色、ピニー色

ノンロット・・・イエローオーク色

塗料のメーカーの人に怒られそうですが、これらを混ぜて再塗装に使用しました。

なお、自社ブランドのシェーナステインはカートで購入できるようにしています。ただ、諸事情があって、HP本体からのリンクは少し先になりますので、こちらから塗料のカートに入ってください>>>

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ウエスタンレッドシダーの部分にはウォルナットとリーフグリーンを混ぜてこげ茶にしてるのですが、この通りほとんど黒っぽく発色をしています。

下地の材の油分が抜けているのと、銀白化しているせいでこのように実際の塗料の色よりは黒っぽく見えるのです。

この場所は以前から何度もご紹介している部分で、白い柱を挟んで左右の2枚は今回裏返したもので、それから4枚左は6年前にプレナーを掛け直したものです

6年前にプレナーを掛けた材はまだ木材の油分が残っていて、塗装をすると光っているのが分かります。

それに比べて今回裏返した部分にはプレナーを当てませんでしたのかえって隣の材とよく馴染んでいます。

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今回のメンテナンスで材の傷みがとても気になったコーナーに近い部分です。

幕板側から2枚目の2×4は本当は裏返したいのですが、裏がもっと酷く仕方なくそのまま使っています。

うーん これは後何年持つことでしょうか?

3年先の再塗装まで持てばいいのですけど、見た感じでは来年が寿命のような感じがします。

5枚目の2×6は裏返していますので、この付近の材としてはとても綺麗ですね。

この付近の材はこの後注視をしていこうと思っています。

P1140222

クマルは相変らす美しいです。

10年を過ぎてからがハードウッドの真骨頂だということを改めて感じさせられます。

こんな感じで、再塗装の1回目を終了しました。

この後DMBスーパーセールの準備がありますし、8月は猛暑でしたので、2回目の再塗装は涼しくなってからすることにしたのです。

 

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事務所のウッドデッキを定点観察

ウエスタンレッドシダー、クマル、米栂土台を使ったウッドデッキも12年経過していろいろ傷みが出てきました

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