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2017年4月29日
ゴールデンウィークに突入しました。
今日は好天に恵まれましたので、行楽地はにぎわっていたのでしょうか?
私は、朝も早よから高速道路を東に走っていました。
いつもの土曜とちがって、対向車がかなり多い高松道。ここで、いつもなら直進をするのですが、今日は左に曲がります。
目指すは東大!!
というわけじゃないのですが、この1か月徳島市で桧材を使ったウッドフェンスの工事をしていました。
たいていは弁当を持って現場に行くのですが、先週の土曜が最終日ということで、気になっていた徳島ラーメンを食べることにしたのです。
現場に向かう途中で目にしていたのが、タイトルの「東大」
前からネーミングが気になっていて、チェーン店には行ったことが有ったのですが、本店の場所を知りませんでした。
本店を見つけたことで、ネーミングの由来が分かったのですが・・・
地名から取っていたんですね。
ということはさておき、先週の土曜一緒に現場をしていたK君とラーメン食べるぞ!!と意気込んで東大の前を通ったのですが、行列を見て断念。
少し北進して別の有名店に行きました。
ここはここで美味しかったのですが、K君曰く「徳島で一番美味しいラーメンは○○やで。そやけどここからは遠いし、いつ行っても混んどるから昼休みにちょっと行くなんてことはできんで。」
っていうことで、先週の土曜は後ろ髪を引かれながら家路に着いていたのです。
ほんの少し残工事が残りましたので、今日は時間を計算して、現場の帰り(できれば11時半がベスト)に○○にいけるようにというスケジュールを考えてみました。
目論見通りとは行きませんでしたが、なんとか12時半に現場完了。
「東大」も「いのたにも」横目にチラッと見て、目的地に向かって突き進みます。
連休というのに意外にも道路は空いていて、1時に目的地に到着。
徳島市の北隣の藍住町にある、王王軒。
いつも行列で入れないと聞いていたのですが、今日は駐車場も空いていて、すぐに座れました。
こってりのしょうゆ味で、麺を1.5倍にして、生卵をトッピングしてみました。
「美味しかったよK君ありがとう!!」これで心残り無く家路に着くことができますわ。
ちなみに、今日(4月29日)は、3店とも空いていました。ゴールデンウィークと言っても1日と2日の中休みがありますので、まだ人の動きが大したことないのかもしれません。
おそらく3日からは大行例必至ですので、明日が狙い目ですよ。
仕事の話はまた今度。
では、皆さんいい休日を!!
徳島でウッドデッキ、ウッドフェンスの工事はウッドデッキネットへ
2017年4月28日
明日からゴールデンウィーク。皆さんいろんな予定を立てていることと思います。
長期休暇で、ウッドデッキのDIYという方もいらっしゃると思います。
メンテナンスって皆さん簡単に口にするのですが、やってみると大変なもの。でも本当にきちんとメンテナンスをすれば、より長持ちするのは間違いありません。
今年は天候もいいようですから、大規模なメンテナンスをしてみませんか?
前ふりはこのあたりにしておいて、10年経ったサーモウッドのウッドデッキの大規模なメンテナンス工事をしに高知まで出かけてきました。
こりゃ思いの他やられていますね。
ウッドデッキの傷み具合を見るには、床板の状況も大事ですが、もっと大事なのは下地が健全かどうかをみることです。
傷んでいる床板をはぐってみました。
うーん 写真じゃ綺麗に見えますが、下地もかなりやられています。
屋根が大きく掛かっていますので、家に近いところは床板も根太も健全ですので、傷んでいる部分を張り替えて健全な部分は再塗装をすることにしました。
根太がやられていましたので、一度全部剥がして、下地を念入りに塗装します。 こんな時は、自社ブランドの「シェーナステイン」が防腐性能が抜群で、とっても役に立ちます。
傷みの少ない根太は再利用をして、駄目なものは桧の防腐加工材に取り変え。
床板も外壁から遠い部分は、ウエスタンレッドシダーに張り替えました。
この樹種を選択した理由は・・・
根太はソフトウッドの中で最も釘もちがよく、耐久性に優れていることを優先して、桧の防腐加工材を選択しました。
床板も桧でも良かったのですが、既存のサーモウッドと木肌が似ていていて、26x140という元の材と同じサイズが有るウエスタンレッドシダーを選択しました。
逆に根太をウエスタンレッドシダーにしなかったのは、釘もちが良くないため。 根太ピッチを狭くするならそれも選択肢だと思いましたが、そこまでするなら全部取り換えて構造からやり直す方がマシという判断をして、こういう樹種選択に落ち着きました。(旧ブログで書きましたが、根太ピッチを狭くしたり、ビスを長くすることも耐久性アップにつながります)
ハードウッドや再生木材を選択しなかった理由は最後に書きます。
一日作業をして、いい感じに仕上がりました。
穏やかな春の日にここで寝っころんでいると取っても気持が良いとお客様が言っていました。
ハードウッドや再生木材にしなかった理由がそこなのです。柔らかなソフトウッドだからこそとても肌触りがよく、冬は暖かく夏は涼しいという効果が有るのです。
このブログを始めた頃に書いたと思いますが、ソフトウッド・ハードウッド・再生木材は優劣をつけるものではなくて、適材適所。皆さんのこだわる部分に一番ピンとくる材をお使いいただいたらいいと思うのです。
2017年4月18日
みなさんこんにちは。
sleeperです。
先日、愛知県長久手市の池周りの階段で手摺の改修を行いました。
材料はハンディウッドムク材のブラウン色です。
写真を撮った日は雨が降っていたので少し濡れています。
中空部分のないムク材は加工の自由度が高く、現場に合わせてさまざまな形状にも
対応が可能です。
ハンディウッドはデッキ材やルーバー材だけでなく、このような用途でも
使用することができます。
2017年4月7日
みなさんこんにちは。アイアンウッドです。
前回紹介した、「おおさか材」と、「香川県産材」は木材に携わっている人は、「そんなの存在するの?」って言うような、とてもレアな木材です。
いずれも消費県(府)なのですが、もう一つ共通していることがあります。
山を越えると、林産県なのです。
香川県の場合は、南に徳島県・さらに南に高知県。西は愛媛県で北は瀬戸内海を挟んで岡山県。
いずれも林業が盛んな県で、こういった県産指定だと簡単にいろんなサイズやグレードの材が入手できます。
大阪府も、西の兵庫県・東の奈良県・南の和歌山県が林産県で、これまた簡単に木材の調達ができます。
その中で、和歌山県産材の使用例を2つご紹介します。
先日おおさか材を納品した時に、和歌山県の某所で建設中の太陽光発電を見学してきました。
太陽光発電で杉材の木製架台と言えば、4年前の夏と3年前の冬東京のイベントに出ていたことを思い出します。
あの時は忙しいビジネスマンは飛行機に乗れないということを痛感しました。
その後の東京出張はのんびりしたもんだなあ。 と変な感慨にふけっていました。
写真の木製架台は残念ながらうちの木材ではなくて、Z社のものですが、きちんと防腐加工されているように見えました。
国産の杉材にキチンと防腐加工をすれば、かなり耐久性がアップする実証例としてみてください。
もう一か所は、HPでも旧ブログでも何回も紹介している関西空港の展望デッキ。
いろんな空港に行きましたが、世界を見渡しても、とっても楽しい空港の一つになります。(私なりのランキングでは第4位)
2週間前に初めて夜の関西空港に行きました。(言葉が適切ではなくて、南の国から帰ってきました)
ライトアップされたウッドデッキもいいもんです。
ここは以前はカリフォルニアレッドウッドでしたが、2011年に和歌山県産の桧材に張り替えられています。
6年経過していますが、傷んでいる部分はなく、まだまだ健在。
ほぼ毎月行っていますので、また気づいたことが有ればブログで書きたいと思っています。
和歌山県のような林産県は、産業としてしっかり地域に根付いていますので、「おおさか材」や「香川県産材」のようなどこを探せばいいの???って言うことも有りません。
前回も書きましたが、四国・東海だけでなく、関西や中国地方の県産指定はお手のもの。ぜひウッドデッキネットにご相談ください。
2017年4月6日
みなさんこんにちは。 アイアインウッドです。
新年度がスタートしました。気温も急に上がって、エクステリアを考えるには絶好のシーズンになりました。
そうなると例年のことですが、バタバタ。
失敗が多くなって、朝から皆様に謝ってばかりです。
さて先月いろいろ頑張った中から国産材の話をしたいと思います。
世間が森友の話題で盛り上がっていたころ、大阪府の補助金を利用した保育園のウッドデッキ工事をすることになって、その納材で私は走り回っていました。
大阪府の補助金を頂く以上、木材は大阪府産材を調達しなければいけません。
長いこと業界にいますが、大阪府産材の指定は初めてで、いろいろつてを頼ってなんとか調達することができました。
たいていは、○○県産材というのですが、大阪府の場合は、「おおさか材」と言います。
河内長野までおおさか材の杉を買い付けに行って、注入加工をするために四国まで持ち帰ってモクボーAAC防腐加工をしたところでパチリ。
防腐加工したてで濡れています。
少し色が付いているようにも見えますが、無色の注入薬剤ですので、乾くとほぼ素地の色に近くなります。
これを再び大阪まで持って行きましたので、純粋に考えると多少地産地消とは外れているようにも思いますが、産地と消費地がイコールということでご勘弁ください。
モクボーAAC加工をした材は、香川県産材も作りました。
こちらは小豆島の宗教法人で、香川県産指定がありましたので、まんのう町の山奥に杉材を買い付けに行って、モクボーAAC加工をして、小豆島に納品しました。
こちらは注入から1週間くらいたっていますので、元の素地の色で有ることがお分かり頂けるかと思います。
HPの作りが分かりにくくて済みませんが、産地指定とか、薬剤の指定とか、防腐性能の指定をすることが可能です。
個人宅でここまで指定をされるのは非常に稀で、公共案件が多いと思います。
大日本木材防腐では、ウッドデッキネットを立ち上げるよりも何十年も前からこういった公共案件を、香川・愛知で行っています。
ウッドデッキはそこからの派生で生まれたもので、こういった国産材の注入材がルーツになるのです。
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
頂いた情報を元に先ずはお見積もりを作成致します。
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