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2016年10月27日
みなさんこんにちは。アイアンウッドです。
このブログのタイトルは、「ウッドデッキのある風景」
この言葉は、初めてウッドデッキの施工が完成した瞬間思わずでたものですが、今でも気に行っていて、新ブログも同じタイトルで書こうと思っています。
今から12年前の2004年7月、香川県高松市で2件のウッドデッキ工事を請けたことが、それまでの生活を一変することになったのです。
記念すべき第一号のお宅の施工前はこんな状態でした。
住宅のリフォームの一環として、私が現場に呼ばれたのだと記憶をしています。
間口は6.5m。奥行きはわずか80cmしかない、単なる空きスペース。
普通の感覚だと、デッドスペースにしかすぎず、ここで何かをしようという発想は浮かんでこないと思います。
掃き出し窓の内側は、ダイニングキッチンで、広さは失念してしまいましたが、そう広くなく、暗いし、外を眺めても味気ないし・・・
今でも付き合いのある、リーフグリーンの草原さんの提案で、この狭いスペースを有効活用する手として、ウッドデッキを作るということになったのですが、当時の私には「こんな狭い所にお金をかけてどうするの?」という程度の認識しかありませんでした。
打ち合わせをしている時には考えてもいなかったことですが、工期が近づくにつれ、「施工は自分でしてみよう。」と思ったのです。
工事監督のYさんと二人で施工をしたのですが、ハードウッドどころか、ウッドデッキなんて作るのは初めて。
かと言ってお金を頂いて、仕事をする以上有る程度の恰好はつけないとお客様に迷惑をかけてしまいます。
必死で、いろいろ調べました。
いろんな人にいろんな話を聞いて回りました。
おかげでなんとか良いものができたのですが・・・
ウッドデッキを作ったことで、外からの風景も、家の中からの風景も一変したのです。
ただのデッドスペースは、いろいろ使える空間になり、狭く暗かったリビングが、明るく広くなったと錯覚しました。
「ウッドデッキで風景が変わった」
この時から施工するたびに思った言葉をHPの施工例やブログのタイトルにすることにしたのです。
あれから12年経ちますが、今でもウッドデッキを作ることは風景を作ることだと思っています。
そこのあなたも見慣れた風景をウッドデッキで一変させてみませんか?
ショッピングサイトもカートを導入したりいろいろ進化した、新生ウッドデッキネットをよろしくお願いします。
http://www.wood-deck.net/
2016年10月27日
みなさんこんにちは。アイアンウッドです。
これまで楽天メールでブログを書いていましたが、今日からこちらにお引越しをしました。
新しい場所でも相変わらずいろんな情報を発信していきたいと思っています。
これまでのブログは、2006年2月に始めて10年半書いてきました。
実はその前に別のところでも1年半ほど書いていたのですが、そちらは完全閉鎖してしまいました。
過去の思い出が無くなるもの辛いですので、新サイトにリニューアル後も旧ブログを今度は閉鎖せずに残す予定です。
http://plaza.rakuten.co.jp/wooddeck/
10年前の初回の記事を見直してみました。
もうひとつ前のブログだと素人まるだしのことをいろいろ書いていたのではないかと思うのですが、この頃は既に施工を始めてから1年半経っていました。
ブログを引越した頃は、最初のバタバタと違って仕事に余裕が出てきたことを改めて感じます。
最初に酷かった頃の施工日誌は、情報サイトに書いています。
こちらでは、過去のものも残しつつ、現在のスマートになった施工方法等も紹介しながら、皆様のお役に立つようにしていくつもりにしています。
http://www.wood-deck.net/brand/10wood-deck-view/001/seko_001/VOL001.html
施工日誌で紹介している100円ショップのフライパンは実は今でも活躍しています。
ビスの焼き方もうまくなって、最初は30分くらい掛かっていたのが、今では10分以下でこんがりキツネ色に焼きあがります。
もちろんデッキ工事の精度は当時とは比べ物にならないくらい進化していて・・・
いやはや、継続は力なりで、いろんな知識も増えましたし、この10数年に信頼できる仲間も増えました。
今回のリニューアルでは、ニューフェイスも加わるのですが、それは今度紹介したいと思います。
ショッピングサイトもカートを導入したりいろいろ進化した、新生ウッドデッキネットをよろしくお願いします。
http://www.wood-deck.net/
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