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2022年2月5日
みなさん こんにちは。 アイアンウッド改め
「世界初 ウッドデッキ系ユーチューバー アイアンウッドです」
2022年の抱負として、ウッドデッキネットのHPに動画を多用しようと思っていました。
本当は、他社のようにキチンとした動画を作成して、ウッドデッキネットのHPの随所に埋め込む予定にしていたのですが、前回ご紹介したこの動画のアップの過程で、
そうするよりYoutubeにアップして、サイトからリンクする方が、時代のニーズに合っているし、容量の問題も無くなるし、より良いのではないかと思うようになりました。
Youtubeにアップするなら、ありきたりの動画ではなくて、Youtuberを目指したほうが、より今のニーズに合っていると考えたのです。
上の動画を上げたのが、1月23日(日)の午前6時。
動画を上げた瞬間、湧き上がる思いを止めることはできませんでした。
早速その日の大阪府東大阪市でスギ防腐加工材(塗装品)の施工現場で試してみようと思いました。
午後5時には自宅に帰って、すぐに編集開始。
翌日24日午後8時公開。
24日(月)-25日(火)の香川県高松市でKankyo-woodⅡの施工現場でも動画を回して、28日に公開。
27日(水)-28日(木)の香川県宇多津町でヒノキ防腐加工材の施工現場でも動画を回して、2月2日に公開。
1本目の編集をしていた時に、Youtubeを続けていく自信と、決意を表明するために、少し大きいことを宣言しようと決めていました
3現場目に向かう前に、「世界初 ウッドデッキ系ユーチューバー」を今日名乗るぞ!!
と決めて動画を回して、公開した次第です。
まだ3本しかアップできていませんが、既に動画は撮り終えていますので、明日以降も編集を頑張ってガンガンアップしていこうと思っています。
とはいえ、公開済みの動画が、やっつけ感が満載でしたので、2月4日少し後戻りをしました。
2本目と3本目は、少し修正して、再アップしています。(修正ができませんので、先にアップしたものは削除しました)
そして、再生木材Kankyo-Woodの回のサムネ(2つ上の画像)がどう見ても趣旨に合っていませんでしたので、2月5日サムネを作りました。
Yutubeでは、サムネを自分で作成しない場合、AIが動画から3画面選択してくれて、その中から選択をして、公開をします。
良い画面を選択できれば、良いのですが、Kankyo-Woodの回はツッコミを入れるしかないようなサムネしか選択できませんでしたので、自分で作ったサムネに差し替えました。
私はYoutubeで収益を上げようと思っているわけではなくて、ウッドデッキネットを動画で分かりやすいサイトに替えるために頑張って動画を回しています。
とはいえ、再生が伸びないと悲しいですので、皆様 「世界初 ウッドデッキ系アイアンウッドチャンネル」の登録や、高評価をお願い致します。
近々ウッドデッキネットのHPに動画を埋め込んでいきますので、ご期待ください
2021年10月13日
みなさん こんんちは。 アイアンウッドです。
7月4日から5日に掛けて鬼のように事務処理をこなして、早朝から高速道路を飛ばして、7月6日午前8時。大阪府八尾市のビリアン(ウリン)スカイデッキ現場に戻ってきました。
その間、3人の職人さんが工事を続けてくれていました。
6日は一生懸命現場作業をしていていい写真を撮りそびれましたので、7日の作業をご紹介します。
おー手すりができている。
手摺の材は、ビリアン(ウリン)12×100
このサイズの特に1.5m以下の短尺材が超人気なのですが、横張の場合は、絶対に長い材を使う方がいいです。
柱のピッチが1.2m強ありますので、正面の材は3.9mの材を使っています。
道路側は一直線ですが、隣地側は境界が折れ曲がっていて、デッキもそれに合わせて3か所ほど折っています。
こういったややこしい仕事は再生木材じゃ困難ですが、天然木材ならノープロブレム。
ややこしいほど燃えるのが私の性分で、このくらいの造作はお手の物なんです。
初めて上からの写真をお見せしますが、手摺があると安心感が全然ちがうでしょ。
この日も雨で天候には恵まれませんでしたが、今日もいい仕事をしたって日記には書いておきます。
そうそう。
いい仕事と言えば大工さんいい仕事してくれちゃってますね。
今回の住宅はツーバイフォー。
ツーバイフォーだといつもパネルを見ていますので、構造はお手の物。
構造を知っていれば、どこを切っても問題ないかは一目瞭然。
私の知識と、大工さんの腕のコラボで、無事住宅とウッドデッキの出入り口も完成しました。
ややこしい案件ほど燃えまっせ!!
2021年9月3日
皆さんこんにちは。 アイアンウッドです。
関西の施工例ばかりご紹介していますが、私がいるところは香川県坂出市。施工例ももちろん県内が一番多いです。
といっても、今回のネタで地元は今日書く案件だけなのですが・・・
香川県高松市で樹種不明のハードウッドの一部張替え依頼がありました。
ご依頼時に頂いた写真ですが、写真だけ見てもドコも傷んでいる場所はありません。
ちょっと変わったサイズで、23×135のハードウッド。
このサイズでピンとくる方もいるでしょうが、某大手会社が以前販売していた材です。
今回は下請けで、しかも現調無しの一発勝負。
元請さんの言われるがまま、次の材を用意して現場に行きました。
23×135×2000の材を4本
60×90×500の材を4本
私がメインで施工をした関係で、一番肝心な腐朽していた部分の写真がありません。
いきなり、完成写真です。
階段の床板を3枚と、幕板を新材に交換。
根太を1本新材に交換。
勝手口付近の床板を2枚裏返しました。
キシラデコールを塗装して完成。
と日記には書いておきます。
っていう風にごまかしてもいいのですが、現場ではいろんなことがありました。
床板を裏返したこと自体が想定外で、勝手口付近の床板や根太はすぐに危険なレベルではありませんが、床板と根太の接点に腐朽が見られました。
階段の根太材も1本交換という指示だったのですが、実際には3本ダメで、偶々持っていたビリアン(ウリン)材の90角を現場で挽き割って3本交換しました。
ソフトウッドのデッキ材が数年しか持たずに張替え。
というのは、いろんな人が書いていますので、多くの人はそういう認識でいるのだと思いますが、ハードウッドでも10年以下でダメになっている現場を散見します。
その原因は、ハードウッドだと腐らないからいい加減な設計・施工をしても大丈夫だという誤った認識から来ていることが多いので、耐久性アップのポイントの順番は樹種選択が一番ではないと言うことを感じます。
このお宅では、勝手口と階段が一直線にありますので、その部分が一番よく歩く導線になっています。
腐ったウッドデッキを見ると、樹種を問わず、一番よく歩く階段やその周辺の床板のビスが抜けて、水が溜まって腐朽した。 というケースが結構あります。
今回はその典型みたいな施工例で、構造面でもう少し考慮していれば、もっと長持ちしたのになあ。
っていう案件でした。
全2回の針葉樹の補修現場と違って、今回は一番拙い部分に少し目をつぶって補修しましたので、数年先にもう一度再補修のご依頼が来るものと思っています。
ウッドデッキネットでいろんなハードウッドをご紹介していますが、性能はピンキリです。 「硬くて重いから腐らない」というのは誤った認識で、そこをきちんと説明しているサイトや、施工会社は残念ながら私は一度も見たことが無いのです。
木材劣化診断士の資格者がきちんと診断・アドバイスをいたします。
2021年3月5日
皆さん こんにちは。 アイアンウッドです。
この時期に忙しいのは珍しいのですが、今年は年末から大きな工事をしていたおかげで正月休み明けから今までエンジン全開。
そろそろ休憩したいところなのですが・・・
本当なら2月の中頃は冬山で遊んでいるはずだったのになあ~~~ (遠い目
例のウッドデッキですが、なんと最大斜度30度
しかもRIB加工したうえに、オスモで塗装
こんな事したら滑って仕方がないからやめたほうが良いですよ。
って私に提案を求められたら速攻で反対していました。
ところが・・・
こんな塗料あるんですね
オスモノンスリップデッキ。
滑り止め効果がある上塗り材だとのこと。
透明ですので、2回着色の塗装をしてから3回目の仕上げ塗装に使います。
いくらノンスリップって言っても最大斜度30度の中級斜面には対応できないだろうとたかを食っていたのですが・・・
あれ不思議。
本当に滑らない!!!!
今度最大斜度40度の上級者コースで試してみたいけどそんなチャレンジャーいませんかね???
2021年2月3日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
前回書いた雪の影響で、予定より1週間遅くなりましたが、1月12日に無事1期工事が終了。
13日からは2期工事に入りました。
こちらは平たんな部分が延々と続きます。
遥か向こうに見えている丘が、1期工事をしたところですが、ここから80mほどあります。
1期工事はアクロバットな工事は大変でしたが、やりがいがありました。
2期ではイペを同じ長さで延々とカットをして、ビス打ちの同じ作業の繰り返しで、あまり達成感がありません。
反対側を見るとこんな感じ。
大工工事は2月2日で無事完了。
後は塗装が少し残っているだけでそれも明日には終わる予定になりました。
滑走路をイメージしているのでしょう。
80mの滑走路の先が上に向かっていて、子供たちがここを駆け抜けて、大空に飛び立つウッドデッキになっています。
その先に見えるのは、YS-11の展示機。
祝日限定ですが、飛行機に乗ることもできます。(もちろん飛び立つことはありませんが)
左隣にある本物の2500mの滑走路は2月に入って大幅に減便されてしまいました。
暖かくなるころには、空港も公園も平常に戻っていることを祈る限りです。
そう
ここは
こどもの国なんですもの
2021年1月10日
みなさんこんにちは。アイアンウッドです。
8日のお昼ごろに徳島県三好市で雪に打たれたのですが、その頃大工さんが高松空港横のウッドデッキを頑張って施工していると信じていたのです
イペ材の大きくてアクロバットなウッドデッキ工事。
1期工事のクライマックスを迎えていて、この斜めの部分を仕舞すれば大工仕事は完了。
6日の時点であと1日あればOKというところまで来ているのです
ところが・・・
7日の朝9時過ぎに寒冷前線が通って暴風雨。
9時半まで頑張ったのですが、その日の作業を断念。
今思えばその時はまだ気温が5度あったので、辛さはそこまででもなかったのです
8日は晴れていましたが、10時の時点で気温マイナス0.6度。風速は10.7m
余りの寒さで大工さん帰ってしまいました
9日に勝負をかけるぞ!!
と意気込んで7時半に香川県坂出市の会社を出ました
この時点で会社の付近の気温はマイナス1度。風速は2.7m
少々寒くても暴風が吹かなければOK
のはずだったのですが・・・
高松空港近くの国道は・・・
あかんやん
昨日と違って完全に凍結してしまってる!!!!!
このあたりで表示されていた温度はマイナス6度
私はスキーをしに来たのではありません
ウッドデッキ工事をしに来たのですが、現場はどこ???
これじゃウッドデッキではなくて、ソリの滑り台やな
泣く泣く会社に帰ってきました
ほんまは、今日勝負をかけるつもりやったんやけど・・・
2021年1月9日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです
あけましておめでとうございます
今年も去年に劣らずアクロバットな現場に精を出しますので、いろいろ面白い案件があればお声をかけてください
12月から始まった大きなウッドデッキ工事の続きがあって、1月4日から毎日現場に出ています
6日までは穏やかな天候で、幸先が良いと思っていたのですが・・・
1月8日は、徳島県三好市で施工したヒノキ防腐加工材を使ったウッドフェンスの補助金の検査があって、徳島県の事務局の人と現場で待ち合わせをしました
大寒波の予報でしたので、当日の朝打ち合わせをして、11時に現場にいくようにしました
この時点で香川県の県境付近の天候は晴れたり曇ったり。気温はマイナス0.4度
ご紹介した長大トンネルに差し掛かる手前でも雪の気配なんてこれぽっちのなかったのです
白く見えるのは、融雪剤の跡ですが、青々とした山を見て分かる通り香川県側の県境には雪は全くなかったのです。
ところが・・・・・・・・・
トンネルを抜けて、徳島県三好市に入った途端回りは雪景色。
道路にもうっすらと雪が積もっていました
ここから15分ほど走って現場に着いたのですが、先ほどの雪が嘘のような感じ
ほんとうに雪なんてなかったのですが・・・
検査をしているうちにどんどん雪雲がやってきて、辺りは雪景色に変わってしまいました
ヒノキ防腐加工材のウッドフェンスで高さは1.7mほどあります
検査は無事済みましたが、その頃には道路も一面銀世界
香川県に帰るルートはいろいろあるのですが、一番近い峠が冬に死亡事故が多発している危険な峠で、とてもそちらに車を向ける勇気はありませんでした
とにかく海(徳島市方面)を目指して走って、安全そうな峠を越える作戦にしました
現場から15kmくらい走ったところで道路の雪は無くなりましたので、峠に向かって梶を切ります
あれ?
あれれ?
香川県の県境は先ほどいたところよりも標高が500mくらい高いのですが、どこにも雪はありません
ここから1時間ほど走って帰社したのですが、会社からの景色に雪の気配なんてこれぽっちもありません
私は夢を見ていたのでしょうか?
2020年12月27日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
昨日で仕事納め。 1月3日まで長い年末年始の休暇になります。
といっても私はいろんな仕事を後送りにしましたので、もう数日その処理に追われるのですが・・・
2020年は皆様にとってどのような年だったでしょうか?
新型コロナウイルスの影響により、自粛ムードの年の瀬ですが、それでも来年に向けていろいろ始動していることもあるのではないでしょうか?
2021年は皆様にハッピーな1年になることをお祈り申し上げます
私にとって今年のキーワードは、「アクロバット」
3月に愛媛県松山市・道後温泉で、GLから4mの高さのところにウッドデッキを組みました。
搬入。荷揚げ。施工。 どれも難易度は高かったですが、出来上がったものを見るとそんな苦労は吹き飛びます。
7月に兵庫県神戸市で、とんでもない崖地のウッドデッキを組みました。
8月に和歌山県有田郡でジャングルをかき分けてウッドデッキを組みました。
秋は、木塀の補助金の現場施工に忙しかったので、アクロバットは一休みしていたのですが・・・
最後に香川県高松市でとんでもないのを手掛けるようになったのです
これはアカンって
言っても図面に書かれているので、やらないとダメですよね
アクロバットな工事は効率を考えてもだめだし、事前に測量をしてプレカットをするのは不可能
熟練した職人の感が頼りなのです
コロナで人が集まるのは悪というような風潮になっていますが、人は集まってこそ価値があります
みんなの知恵や経験を集めていい仕事をするのが本当の仕事だと思っています
2020年の最後にこの仕事をさせていただいたことで、人の力の偉大さに改めて気づかされたのです
2021年も人でないとできない仕事をします
そんな仕事の依頼を皆様から頂きますようお願いいたします
この時期でも多くの人の期待や、希望を載せて飛行機は飛んでいます
小さな子供たちがここで無邪気に遊んでいます
彼らの笑顔の場所を作るために2021年も頑張ります
皆様良い年をお迎えください
2020年12月1日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
お客様がぞっこんほれ込んだ、「彩木」のウッドデッキを組んできましたが、普段やっている現場合わせの仕事と違って、きちんとプレカットをして、現場で図面通り組み立てるというのは、私にとっては新鮮でした。
2人でちょうど一日仕事で無事完了
間口約6m・奥行約1.2mのウッドデッキです
階段も組んだものを送ってくれますので、現場では設置作業だけです
びっくりしたのは、継ぎ手を突き付けるのです
現場で切り合わせをしていませんので、これがメーカーの指示通りの施工です
普通の再生木材でこんな施工をしたら、夏伸びて大変なことになってしまいます
夏暑くならない再生木材「彩木」の自信がこんなところにも見え隠れするのです
ただ「彩木」は高額です
うちで紹介しているハンディウッドに比べるとおおよそ2.5倍かかりますので、高性能をとるためには、お金は二の次という人にお勧めのデッキ材だとも言えるかと思います
夏涼しくて、冬暖かい高性能の再生木材「彩木」 次はどちらの方からご依頼があるか。 楽しみにしておきます。
2020年11月30日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
彩木は、メーカーで図面を書いてくれて、その通りプレカットをして現場に納品されますので、現場で考えながら作業をすることはありません。
といっても初めて見る商品ですので、一通り部品を取りだして仮置きをしてみました。
束は、調整できるようになっていますが、そんなに調整代は大きくありませんので、土間あるいは、束石からの高さをきちんと伝えておく必要があります
間口・出幅は、希望寸法を伝えておけば、それに近い提案をしてくれます。
仮置きをして、イメージをつかんでから作業に入ります。
カットをしなくていいのはありがたいのですが、図面通り施工しないと、逆に収まりませんので、隅出しをミスしないことが一番重要
根太・大引きとも、持ち出していますので、持ち出しの寸法を守ることが最も重要なことになります。
メーカーでは5枚ごとにチェックをするように指示をしていましたが、今回は床板が8列ですので、4枚目で収まりをチェックしてみました。
真ん中が少し押していますので、これを矯正して半分の床板張りが完了。
ここでお昼休みとなりました。
間口が6mほどあって、3~4枚の床板を継ぎます。
その指示も図面にきちんと書いていますので、とにかく図面の指示を見間違わないようにしないと、最後まで床を張っても振り出しに戻る危険があります。
そうならないことを信じて午後も仕事を続けました。
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
頂いた情報を元に先ずはお見積もりを作成致します。
ご希望の商品の在庫確認・見積もり用に情報をご入力頂きますが、この時点では注文確定ではありませんのでご請求を行うこともありません。ご安心ください。
見積もり、納期についてはご入力いただいたメールへ返信いたします。
詳しい流れについてはこちらをご参照ください。
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