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2023年9月7日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
ウリンのウッドデッキの施工に関して、話が長くなりましたので、前後編に分けました。
床板張りに関して、第三回と第四回に分けて動画を公開しています。
このお宅では、2か所ウッドデッキがありました。
両方の動画を見ていただければ分かりますが、南側は根太組みも床板もパーフェクト。
東側は、ちょっと精度が出ていません。
私が100点満点の仕事をしていると自慢したいのなら、第四回は没にするところですが、実際に、南側のように1mmの狂いも無いのはレアケース。
大半の現場は、東側のように、いろんな要因で精度は出ませんので、うまくごまかして辻褄合わせをすることが大事になります。
現場施工で大事なことは、まず図面とか木取りとかで、構想をきちんと練ること。
現場をする中で、予定通りにならなかった場合は、いかにして、ゴールに進むかを考えること。
(精度を求めすぎて、後戻りを繰り返すと、どこかで心が折れてしまいますので、後戻りは最小限にして、これからできることを考えた方がスムーズに行きます)
これらが、この2回の動画をじっくりご覧いただくとお分かりいただけるかと思います。
初めて作業をされる方は、最初に動画を見てもピンとこない点もあると思います。 作業中問題が起こったときに見返していただくと、より理解できるのではないかと思います。
動画できちんと説明していますが、多くの現場で割付を綺麗に収めたいというご要望があります。
適当に端から順番に床板を張っていくと、最後につじつまが合わなくなります。
両端を決めて、間は隙間で調整する。
そのためにどうするのか? は動画でご確認ください。
今回は、お金を頂いて仕事をしていますので、プロ意識を持って作業しましたが、DIYのいい加減な仕事も別動画で上げています。 ミスをカバーする方法も話していますので、そっちも参考にしてください。
この五回の動画と、前に公開している「ウリンのウッドデッキを施工した」をご覧いただければ、天然木材のウッドデッキはバッチリ施工できると思います。
暑さ寒さも彼岸まで。
もう少しすれば、作業に適した気候になります。
暑い時期に構想を立てて、ウッドデッキネットで木材をご注文いただいて、秋に頑張って作業してください。
プロの仕上がりをお求めの方は、中国四国・関西地方なら私が走りますので、ぜひいろんなご要望をお聞かせください。
2023年9月6日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
異常な暑さも峠を越えてきましたが、まだまだ陽射しはきつくて、晴天日に外出ると、汗だく。
とはいえ、日陰や朝晩は過ごしやすくなってきましたし、秋の虫の音色も聞こえてくるようになりました。
9月、10月には3連休がありますので、ウッドデッキやウッドフェンスをDIYという風に考えている人もいることかと思います。
プロの仕上がりをお求めの方は、中国四国・関西地方なら私が走りますので、ぜひいろんなご要望をお聞かせください。
DIYをしようと思われている方に役立つ情報として、Youtube「アイアンウッドチャンネル」でいろんな動画を公開しています。
8月後半に公開した、「ヒノキからウリンにウッドデッキを張替え」全5回は、DIYだけでなく、プロにも参考になるようにという気持ちでまとめてみました。
第一回は、既存デッキの解体をしながら、「既存デッキの何が良くなかったのか?」を検証しています。
別動画で、耐久性を左右する4要素を話していますが、その中で今回の件に一番関係しているのは「構造」。
内装としては、とてもいい仕事をしています。
ところが、外部だと、それが仇になって腐朽を早める原因にもなりかねません。
今回の案件は、まだまだ健在で、張り替えるのがもったいない程度でしたが、腐ってしまったウッドデッキを見たときに、結構同じことがあります。
ウッドデッキでも、ウッドフェンスでも、他の工事でも一番大事な工程は、仕上げ材ではなくて、下地材です。
下地がきちんと施工されていたら、化粧の作業は楽で、しかも精度がたかくなります。
ウッドデッキの場合、四隅をきちんと決めることが一番大事なことで、そのためには、建物から直角とか、並行とかをきちんと出すことが肝要。
前に、三平方の定理を使って、直角を出す方法を解説しています。
二人で作業をする場合は、それが一番確実に直角がでますが、一人ではその方法を取ることができません。
今回は、合板を使って直角を出す方法をご紹介しています。
話が長くなりましたので、一旦ここでおいておきます。
下地がいい加減だと、やり直しをしたり、床板の通りが出なくなったり、後で大変なことになります。
精度を出すコツはそんなにややこしいことではなくて、何回も経験したら自然に身に着きます。 それを動画でできる限り分かりやすく紹介していますので、じっくり見て、頑張って作業してください。
そして、木材のご注文はウッドデッキネットまでぜひお声がけください。
ハードウッド・ソフトウッドを取り揃えています。 特に会社が防腐加工の会社ですので、ソフトウッドに関しては、防腐加工材を自信を持ってお勧めしていますので、なんなりとお声がけください。
香川県丸亀市で、ウッドデッキ工事ならウッドデッキネットにお声がけください
2023年6月22日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
動画の方でチラホラと年齢のことを話しているのですが、5月の誕生日をもって、60歳になりました。
一旦定年退職しましたが、再雇用をしていただき、今のところあと5年仕事を続けるつもりです。
この年になると、みんな寂しくなるのか20歳前後の知り合いからいろいろお誘いがあって、先日は社会に出て最初に入った会社の同期会に出席しました。
まだその会社に居る人も数名。飛び出たものが数名。いろんな人生を歩みましたが、40年近く経って笑顔で会えるということはみんなそれなりに幸せなんだと感じました。
さて仕事ですが、今年になって初めて「人工芝」の工事を2件しました。
愛媛県松山市で、「パークシア芝丈35mm」を施工しました。
コンクリートに接着剤を使って貼り付けました。
グリーンシダー(杉防腐加工)材のウッドデッキを周りに配して、緑がとても鮮やかに仕上がりました。
香川県さぬき市で「パークシア、プレミアムZ芝丈35mm」を施工しました。
こちらは、プロの仕事はちらっとだけご紹介して、私が生まれて初めて施工したド素人DIY施工例をご紹介しています。
2つの人工芝を並べていますので、雰囲気の違いがよく分るかと思います。
パークシアの方が緑が鮮やかで、プレミアムZはよりリアル。
貴方はどちらの方がピンとくるでしょうか?
人工芝の工事もしますので、ぜひウッドデッキネットまでお声がけください。
2022年5月6日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
まだまだ取り貯めていますので、この先も継続して偶数日の20時に動画公開を続けます。
前回のブログで書いたスケジュールを変更して、今日から全5回に渡って、【2022GWはDIY三昧】をお届けします
前半2回がウッドデッキ。後半3回は階段工事の様子をご紹介します。
例年連休直前に仕事を溜めて、連休中は事務処理に追われていたのですが、ボーフ君がかなり頑張ってくれましたので、連休中に仕事は全くせずに済みました。
ならば、ちょっと前に手を付けていた小屋の周辺の工事を進めようと、いろんな×材をかき集めておきました。
同じサイズで一番量がまとまっていたのは、阪南市のグランピング施設のスギ30×105の引き上げ材でした。
短尺材が結構あったのと、4mものでとてもお客様のところで使えない酷い材が数十本ありましたので、床板は杉の防腐加工材に決定。
下地は中途半端に余っていたいろんな樹種・サイズの防腐加工材をかき集めて、倉庫の整理にもなりました。
1本1本を見ると、嫌になるくらいの不良材ですが、張ってみたら意外に綺麗。
マジックみたいな仕事っぷりを見てください。
思いつきで始めた【実験タイム】
第一回は、コーススレッドでウッドデッキネットで販売しているものvs某ホームセンターで買ったもの
第二回は、下穴無しで施工はできるか?
一発勝負で動画を撮りながら、ビスを打ちながら、しゃべっています。
まあ動画を見て笑ってやってください。
DIYが楽しくて、公開する順番を変えましたので、一昨日と今日公開する予定だったヒノキのフェンスとセランガンバツのウッドデッキは、5月20日頃になりそうです。
楽しみにしていた方はもうしわけありませんが、少しお待ちください。
2022年4月28日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
まだまだ取り貯めていますので、この先も継続して偶数日の20時に動画公開を続けます。
明日からゴールデンウィーク。 私の会社も5月5日までの7連休です。
今年は仕事を入れていないのと、出かける予定もなくて、DIY三昧になるのではないかと思うのですが、全国のDIYerの為にゴールデンウィークは施工のワンポイントアドバイスを動画で公開します。 (4月28日20時公開)
第一弾は、ビリアン(ウリン)材のウッドデッキ。
ハードウッドの中でも硬めの材ですので、ビリアン(ウリン)の施工方法をマスターしておけば、どんな木材でもどんとこい。という気持ちになれます
お気づきになった方もあるかと思いますが、数日前に全ての動画にチャプターを設定しました。
実は、今回の動画の編集時にチャプター設定したいなあ。と感じて、やってみると意外に簡単にできることが分かりましたので、公開済みの動画にも設定しています。
スマホでも簡単に見たいシーンに飛ばすことができますのでとっても便利です。
今回の動画は
【0:00 束の施工について(高さの決め方)】
ウッドデッキの施工で最初に躓くのが、高さの取り方ではないかと思います。
17年ほど前にウッドデッキの施工を初めてしたときにとっても苦労しました。
水盛りも試したことがあるのですが、そんなたいそうなことは不要で、どこを先に決めるのが大事なのかを間違わなければ、水糸と、水平器だけで高さの設定は可能です。
私は在来工法をしますので、切り欠き束を作って、大引きをきちんと受けるようにします。
切り欠き束の作り方も連休中に動画公開を予定しています。
【1:44 大矩を出す方法(三平方の定理の応用)】
高さも難しいですが、それ以上に難しいのが、建物に対してきちんと直交させること。
これも17年前に苦労しました。
いろんなジグも作ったことがあるのですが、基本は三平方の定理。
3mと4mの直角三角形なら、斜辺は5mになります。
これは長さに比例しますので、半分だと1.5mと2mで斜辺は2.5m
これできちんと建物に対して直交の場所を決めることができます。
【2:45 床板張りについて(簡易に矯正する方法)】
天然木材には反りがあります。という言い方は正しいような正しくないようなことで、再生木材にも反りがありますので、ウッドデッキ・ウッドフェンスを施工する場合、材の矯正は必須となります。
これまで公開した動画でも矯正に関することを何度も話をしていますので、いろんな動画を見て、矯正の仕方を覚えてください。(これ知らないと、デッキ材を見た瞬間・施工不可能という気分になりますよ)
【3:20 ビス止め(ビスの選定、下穴、スペーサー、クサビ)】
ハードウッドで大変な作業がカットとビス止めですが、ちょっとしたコツを知っておけば、そう難しい物でもありません。
連休明けになるかと思いますが、ビス留めに関していろいろ言いたいことがありますので、2~3回に分けて動画を作ろうと思っています。
取り急ぎ今回の動画と、斜面のスカイデッキの4:15~5:20を見比べてください。
今回の解説が、失敗しない例。
斜面のスカイデッキが、強いインパクトを使った場合に陥りがちな失敗例。
前者だと何回でもビスを打ったり抜いたりできますが、後者はビスを抜くことができないケースが多発します。
どちらでも施工直後は一緒なのですが、数年先にちょっとしたことが問題になることもあるのです。
【 11:24 床板を切り合わせ】
上級者向けかと思いますが、切り合わせはビス打ち完了後にしたほうが、施工が早くて、綺麗に仕上がります。
ただ、根太の通りがきちんと出ていることが大前提となりますので、最初の段階できちんと施工が出来ていないと、このやり方は実はできないのです。
そこまでは動画では触れていませんが、今回の現場はパーフェクトで、切り合わせがとてもスムーズにできています。
ハードウッドのカットのコツは、4月30日公開予定の準備編をご覧ください。
【11:56 完成】
間口4m・奥行1.8m。階段付きのビリアン(ウリン)材のウッドデッキ、午後3時前には完成しました。
前日下準備をしたことで、この日の作業にゆとりが生まれています。
1日で完工を目指すなら、当日の作業も大事ですが、準備が一番大事になります。(準備不足による失敗例も動画公開しています)
逆にDIYだと時間に追われることはありませんので、今日できることをやって、明日のことを考えれば良いかと思います。
【12:34 木の灰汁について(耐朽性が高い木材全て共通)】
ウッドデッキネットの初期から書いていることで、今だとみんな知っていることなのかもしれませんが、キッチンハイターを全国に広めたのは私です。
ただ多くの人が勘違いをしているのは、「ウリンは灰汁がでて、他の木はでない。」
そうではありません。
耐朽性の高い木材は、大なり小なり灰汁が出ます。
灰汁の成分は、酸性度が強いですから、アルカリの薬剤で消えます。
ただ即効性を求めないなら、放置しておけば自然に消えるんですけど・・・
これいつかどこかの現場で撮ったら公開します。
【 15:20 エンディング】
毎回話していますが、弊社の場合私とボーフ君が香川県坂出市。sleeper君が名古屋。にいます。
東京にも一人常駐しているのと、リーベが千葉ですので、関東地方は広範囲で対応可能です。
名古屋のスタッフが過去一番遠くまで行ったのは、北は青森県白神山地。南は沖縄県宮古島。
私は東京都神津島。
高速で2~3時間だけでも人口ベースだと恐らく7割方カバーしているかと思います。
で、まだ編集中なので多少前後するかと思いますが、ゴールデンウィーク中の公開予定を書いておきます。
4月28日【ビリアン(ウリン)材で、ウッドデッキ工事をした】
4月30日【ビリアン(ウリン)材の、ウッドデッキ工事の下準備をした(仮称)】
5月2日【ビリアン(ウリン)材の、角材を切ってみた(仮称)】
5月4日【ヒノキ材で素材の色を生かしたウッドフェンス工事をした】
5月6日【セランガンバツ材で、ウッドデッキ工事をした】
8日か10日までこういった施工ネタを続けるつもりにしています。
ゴールデンウィークは雨の年も多いのですが、DIYだと期限はありませんので、気長に作業をして、良い物を皆さん作ってください。
では、Youtubeのチャンネル登録・高評価もお願い致します。
香川県木田郡でウッドデッキ工事のことならウッドデッキネットへ
2022年4月20日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
まだまだ取り貯めていますので、この先も継続して偶数日の20時に動画公開を続けます。
前にさぬきこどもの国のイペのアクロバットなウッドデッキをお見せしましたが、2か所の公園を合わせると、高松空港をぐるっと取り囲む広大な公園になります。
こちらは、メインのウッドデッキは無くて、ベンチとか木柵を施工しています。
9年経過したヒノキ(防腐加工)材のサークルベンチや、10数年経過してまだまだ健在なスギ(防腐加工)材の木柵。
ソフトウッドもきちんと防腐加工すれば、十分な耐朽性能があることが分かります。
ここの外壁は、28年経過したカリフォルニアレッドウッドのベベルサイディング。
2018年再塗装・一部張替えをしていますが、大半が28年前のままです。
黒く再塗装されていて、粗が目立たず、本当に28年前の木なの??? っていうくらい綺麗です。
塩江美術館は、ほたると文化の里公園の一部となっていて、野外ステージ付近にもカリフォルニアレッドウッド(こちらは本実パネリング)があります。
そちらは、再塗装されておらず、古びた感じがよく分かります。
トイレもいいし、野外ステージもいいし。自然に還りつつあるサークルベンチはあるし。
いやあ 良い物見せていただきました。
ソフトウッドは数年しか持たないという人も多くいらっしゃいますし、事実数年しか持っていないウッドデッキもあります。
でも・・・
きちんとした考えで、ソフトウッドを使えば、今回お見せしたように30年近く使用してもまだまだ健在なものもあります。
目からうろこの動画をぜひご覧ください。
2022年4月12日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
まだまだ取り貯めていますので、この先も継続して偶数日の20時に動画公開を続けます。
4月4日と6日に公開したのが、
再生木材 ハンディウッドのウッドデッキ工事。背の高い目隠し付きのウッドデッキです(香川県坂出市)
天然木材派の私には珍しく、再生木材・ハンディウッドの施工例です。
アルミの背の高い柱の建て方のコツを紹介していますが・・・
あれ?
あれあれ?
高さ間違っている!!!!!!
背の低いマルチポストの現場で高さが合わないのは日常茶飯事ですが、今回のような懐が充分あるウッドデッキで高さを間違うとは夢にも思いませんでした。
慌てて翌日入手できるように手配。
木材の通販でもよく利用している、西濃運輸の営業所止や、皆さん知らない物流のご案内もしています。
西濃運輸の営業所止は、土日も含めた24時間引き取り可能。
現場入れした場合は、荷受け時間が読めませんので、うまく午前早めに着いてくれればいいのですが、午後遅めに到着すると、その日の作業段取りが大きく狂います。
ですから今回のように朝一番に到着していないと手待ちになるような時とか、道路が狭くてトラック配送に不安があるときは、迷わず営業所止を指示します。
今回は会社のそばでしたので、緊急でなければこんなことはしませんでした。
でもね。県外で一発勝負だとどうですか?
私のように広範囲で仕事をしていると、運送会社の営業所止は本当にありがたいことを感じることが多々ありますし、翌日の朝欲しいというシチュエーションも結構あるんですよね。
アルミの柱に笠木を留めるのですが、皆さんどうされていますか?
私は天然木材派なので、恐らく一般的ではないやり方をしています。
そんなところも動画で見てください。
こんな感じで、ハンディウッドで目隠し付きのウッドデッキ工事は可能です。
DIY向きではない施工方法をやっていますが、【留め】ができる人ならそう難しい作業ではありません。
ウッドデッキネットで、ハンディウッドの材売りもしていますので、是非チャレンジしてください。
もちろん私が施工に行くのも大歓迎。
私は香川県坂出市が拠点で、高速3時間くらいは平気で伺います。
2022年3月30日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
3月19日から始めた隔日20時にはYoutubeを見てね。大作戦。まだ実行中です。
これまで奇数日の20時としていましたが、明日が月末の31日ですので、4月は偶数日の20時にはアイアンウッドチャンネルを見てね。 大作戦に変更いたします。
で・・・
3月27日に公開したのが、「ウッドデッキの経年変化を見て見よう Season2」なかなか皆様の食いつきが良くてうれしい限りです。
再生回数が伸びたり、登録者が増えるとやはり嬉しいので、今後もアイアンウッドチャンネルをご覧ください。
17年前、旧食堂前にクマルとウエスタンレッドシダー材のウッドデッキを作りました。
まだ健在とはいえ、ウエスタンレッドシダーはいろいろ手直しをしていますので、メンテナンスによって多少でも延命してきたことを感じます。
クマルの方は17年なんてどこ吹く風? って感じで、一度も手を掛けていなかったのですが、残念ながら旧食堂の解体に伴い、ウッドデッキも解体されてしまいました。
Season2は見どころ満載。
和錬のルーバー。
USA張りのウッドデッキ。
余った材を寄せ集めて作った自転車置き場や喫煙所に風よけというか目隠しというか・・・
2年前に施工していたのに、紹介していなかったヒノキ(防腐加工材)のウッドデッキやウッドフェンス。
ちょっとずつ施工時期はずれていますが、一斉公開をいたしました。
いろんな樹種を使っていますので、経年変化の参考に今後定点観測を続けていきますので、ご期待ください。
で・・・
新事務所に2019年11月に移転したわけですが、そちらはCOFI(カナダ林産審査会)が、TV局並みの綺麗な動画を撮影してくれています。
ドローンも駆使していて、空撮を見ると私の素人動画とは全然違うのを感じます。
空撮シーンの中に、ウッドデッキの途中経過も写っています
事務所で社員も映っているのですが、私もボーフ君も撮影日に外出していて出演しそびれてしまいました
もう一つ昨日林田順平商店が、私の施工例を動画公開してくれました。
先日延々とこのブログでご紹介した大分市のビリアン(ウリン)のウッドデッキです。
動画はやっぱり良いですね。
ウッドデッキネット、動画化大作戦。ちょっとしんどいですが、隔日20時公開をもう少し続けていきますので、ご期待ください。
2022年3月22日
みなさん こんにちは。 Youtuberアイアンウッドです。
3月19日から奇数日の午後8時に公開時間を決めて、動画配信を行います。
今のところ27日までは公開予約済み。恐らくあと2~3本はこのスケジュールでアップできそうですので、4月1日まで隔日公開を続けていきたいと思っています
3月19日公開したのが、徳島市の「しんまちボードウオーク」
1995年に整備された施設で、27年経過したイペ材のボードウォークです。
四国では、ここと高松市のサンポート高松に大きなボードウォークがあって、ほぼ同時期に整備されているのですが、経年変化がまるっきり違います。
サンポート高松も動画撮影は終わっています。3月29日公開できるよう編集したいと思っていますので、ぜひ公開後何が違っているのかをお感じ頂ければ幸いです。
3月21日に公開したのが、徳島県阿波踊り空港そばの「月見ケ丘海浜公園」
こちらは、再生木材とビリアン(ウリン)材のウッドデッキがあります。
しんまちボードウォークのボードウォークがガタガタになっている理由を動画の中で話しましたが、ここはもっと衝撃的です。
徳島の2件と同じ日に撮影した「さぬきこどもの国」を2月26に公開しています。
27年経過したイペのウッドデッキで、一部は当時のまま。
2021年部分張替えをしていますが、とても綺麗で、この場所に来るとウキウキする場所です。
撮影の順番が、こどもの国→しんまちボードウォーク→月見ヶ丘海浜公園
この順番で見ていただきますと、天気もテンションも後の方ほど下がっていることにお気づきになるかと思います。
昨日(3月21日)大阪市で世界中の人が知っている場所で動画を撮りましたが、そこでも感じたのが、マナーが良いとウッドデッキは長持ちすること。
3月23日-25日に前後編で、個人様邸ウッドデッキで、耐朽性に関わる動画をアップします。
耐朽性を左右する要件は、
◆環境 ◆構造 ◆樹種選択 ◆メンテナンス
の4要素だとこれまで言い続けてきましたが、これからは5要素目を追加します。
◆マナー
は、公共の案件だと上の4つより上位に位置すると言っても過言ではないかと思います。
そのあたりを今回の徳島2物件と、近い将来公開予定の道頓堀川2物件で感じてください。
ウッドデッキは、バイクで走りまわる場所でも、スケートボードでジャンプする場所でもないんですよ。
2022年3月7日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
この春ウッドデッキネットでは、サイトのリニューアルをいたします。
会社の主力商品である防腐加工材の充実化を名古屋のsleeper君が。
私とボーフ君で、ハードウッドの新しいシステムの販売に着手をしています。
私の方は、ある程度準備に目途が立ちましたので、2022年3月7日より、【Vetedy Softline】の予約販売を開始します。
世界で最も多くのハードウッドデッキ材を生産しているVEDEDY社のこの商品は、徳島市のVETEDY JAPANが、2010年より日本での総代理店契約を結んでいて、12年前より日本での販売を開始しています。
なのにこの時期に「予約」と言わざるを得ないのが、ウッドショックの影響によるものです。
2022年春より、2樹種
・アフリカ/カメルーン産 パドゥーク
・東南アジア/インドネシア産 メルバウ
に絞って大阪市に在庫をするようになりました。
こちらの材がまだ日本に着いていません。
今すぐ販売をすることができませんので、「予約販売」とせざるを得ないのです。
従来の在庫が多少ありますので、他の樹種で偶々ご依頼にあう数量があれば、今日からでも販売は可能ですので、お問合せフォームあるいはメールにてご相談ください。
3本動画を撮ってきましたので、そちらでノンビス・ウッドッデッキの施工の様子や、10数年経過しても美しい状況をご覧ください。
動画を撮影した時系列順に並べています。
◆徳島市・個人様邸のウッドデッキ工事
施工の様子をご紹介しています。 1本もビスを打たずに、床板・幕板を留める様子をご覧ください。
施工は、VETEDY JAPAN。 私は見学者として動画撮影をいたしました。
◆徳島県板野郡 気軽に見に行ける施設・ハレルヤスィーツキッキン
こちらで、11年半経過したVETEDY SOFTLINEの様子をご覧ください。
徳島阿波踊り空港。鳴門ICから近い場所で、金長饅頭の工場見学・カフェになっていますので、どなたもお気軽に見に行けます。
◆大阪府大阪狭山市 ゼロ歳児が安心してハイハイできる、ハードウッドデッキ・大野台こども園
この施工現場を見て、Vetedyをお勧めしたいという気持ちが改めて大きくなりました。
これまで多くの人から「素足で歩けるウッドデッキ材はありませんか?」というお問い合わせを頂いています。
ここに答えがあります。
と言うことを全国の方に1日でも1秒でも早くお伝えしたいと思って、今日VETEDYのサイトと動画を一斉に公開した次第です。
この商品 は10年近く前に知っていたのですが、少し斜めに見ていました。
去年徳島市の工事案件で、VETEDY JAPANに施工を手伝っていただいて、そこから今回のコラボの方向になりました。
ウッドデッキネットのネットは、ネットワークのネット。
全国のいろんな人とのネットワークによって私の仕事が成り立っています。
これからしばらく、ノンビス・ハードウッドデッキVETEDYに力を入れていきますので、物件物・個人様邸に関わらず、ご依頼をくださいますようお願いします。
PS
関西空港11時発のシンガポール航空に乗るぞおおおお!!!!!!
っていう思いはいつもあって、2021年のカウントダウンをマリーナベイサンズで見るためのチケット持っていたのすが、コロナと共に消え去りました。
2019年のカウントダウンの思い出に浸りつつ筆を置かせていただきます。
ノンビス・ハードウッドデッキ Vetedy Softline
香川県・徳島県・愛媛県・高知県・岡山県・広島県南部・兵庫県南部・大阪府の方の材工でのご依頼を優先対応したいと思ってます。
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
頂いた情報を元に先ずはお見積もりを作成致します。
ご希望の商品の在庫確認・見積もり用に情報をご入力頂きますが、この時点では注文確定ではありませんのでご請求を行うこともありません。ご安心ください。
見積もり、納期についてはご入力いただいたメールへ返信いたします。
詳しい流れについてはこちらをご参照ください。
お支払いは各種クレジットカード、銀行振り込みにてお願いいたします。
一部商品に関しては、代金引換、現金引換もご選択いただけます。
手数料はお支払い方法・ご注文内容によって異なります。
詳しい内容はこちらをご確認ください。
木材の配送に関しては、路線便、混載便、チャーター(一部大手宅配)、船便配送をいたします。
ご依頼の内容により一番スムーズな配送方法を提案いたします。
送料や納期に関しては、個別にご案内をいたします。
詳しい内容はこちらをご確認ください。