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2019年8月16日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
みなさんお盆休みはいかがでしたか? まだ休みの人もいるかと思いますし、今日から仕事再開の人も多いかと思います。
そんな人には、昨日の台風で予定が変わって大変な思いをした方もいらっしゃったのではないでしょうか?
会社は、11-15日まで休みでしたが、私は昨日以外は現場作業をしていました。
その代わりと言うわけでもないのですが、1週間前に東北旅行をしてきました。
高齢の父母と飛行機で移動するのですが、最近は交通関係はバリアフリーが進んでいて、車いすでの移動には特に不便を感じません。
車いすの母と一緒に旅行をすると、健常者が経験出来ないことが体験できて楽しくなります。
今回は、プロペラ機にも乗ったのですが、まさかの新兵器のおかげで、スムーズに搭乗をすることが出来ました。
祭りは3か所(青森・弘前・秋田)見ましたが、やっぱり青森のねぶたが一番迫力がありました。
祭りも車いすのおかげで3か所ともめっちゃいい場所を取ることが出来ましたし、3か所とも車の移動はスムーズで駐車場に困ったり、渋滞に巻き込まれることもありませんでした。
8月上旬にとある竿灯会にウリンを納品していて、もしかしたら祭りの小道具にウリンが使われているのか???
と思いましたが、自分の座っていた付近にお目当ての竿灯会がやってこず、真偽が分からずじまいで、裏メニューは少し消化不良に終わりました。
東北は、猛暑ということで、日中は暑かったのですが、夜の暑さが西日本とは全然違っていて、快適に祭りを見ることが出来ました。
旅行はくたびれると言う人もいますが、私は旅行でリフレッシュ。
帰ってからは、猛暑の西日本でいい汗かいています。
東北三大祭りにほんの少し関われたのでしょうか?
2019年7月29日
皆さん こんにちは。 アイアンウッドです。
ちょっとブログもご無沙汰していましたが、その間に梅雨明け。あぢいーー夏が来ましたね。
例年現場であぢいいいーーー!!!!と言いながらいい汗かいている頃なのですが、今年は例の補助金のおかげで事務処理がてんこ盛り。 段取りマシーンと化していて、あまり現場に出て行っていないのです。
余談はさておき、今日は面白いご依頼がありましたので、ご紹介をしたいと思います。
これを見てもどこにでもある杉材で、わざわざこちらでご紹介することも無く、ホームセンターにでも行けば普通に買えそうに思いますよね。
ところが・・・・
これ、インドに輸出する機械の梱包用材なのです。
インドに輸出するために必要な基準をクリアするために、いろいろ知恵を絞って、手間暇かけて作った、輸出仕様。
上の写真に一つポイントが隠されています。
この判は、工場として国に登録をして、基準通り熱処理消毒をした材にしか押すことができません。
このスギ材を使って機械を梱包した物は、インドへの輸出もノープロブレム。
めでたし・めでたしなのです。
ちなみに、ハンコだけで満足できない人には、キチンと処理をした旨の証明書(輸出用木材こん包材熱処理消毒実施報告書、熱処理温度管理図)も添付します。 それを全国植物検疫協会の各県にある事務局に持ち込めば、英文の証明書を作ってもらうことも可能です。
スギ、ヒノキ以外にハードウッドでもこういった輸出仕様にすることは可能です。
樹種としては、デッキ材ではあまり馴染みがありませんが、アピトン・デレニア・ダイソックス・ウォーターガム。
こんな材で輸出用こん包材を探している人も是非ウッドデッキネットに声を掛けてください。
2019年7月3日
こんにちは。sleeperです。
イタウバ材のすのこ板を岐阜県中津川市の幼稚園で設置しました。
こちらが完成写真です!
天然木の温かみを感じられる空間が生まれています。
材料はイタウバ材無塗装品です。
床板材は、30×105(リブ加工品)。根太材には、38×90を使用しています。
斜め加工もしています。
以前はプラスチック製のすのこ板だったのですが、天然木材になったことでより
落ち着きのある空間に仕上がっています。
2019年5月24日
こんにちは。sleeperです。
イタウバ材を使用したデッキをご紹介。
場所は、神奈川県平塚市にある植物園です。
富士山も眺めることができます!
工事をしているときに撮影した写真のため、周囲に水が張られていませんが、
素敵な蓮を鑑賞できいる場所です。
2019年4月27日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
今日から10連休。この時期に合わせて木材を調達して、DIY三昧という方は多いかと思います。
ちょっと天候不順ですが、何せ作業には良い気候ですので頑張ってください。
今日ご案内するのは連休にじっくり準備をして、5月以降にウッドデッキ・ウッドフェンスを考えている方への朗報です。
林野庁が「木のまちづくり」を進めるにあたって、ウッドフェンス・ウッドデッキ等外部に木材を使う案件に補助金を支給する制度を開始しました。
詳しくはこちらのHPでご確認ください。
木材の供給、施工の業者の基準を満たせば、
木塀・フェンス・木柵の場合、1m当たり3万円(上限500万円)
ウッドデッキ等の場合、木材の使用量1立米あたり30万円(上限1000万円)
の補助金が、施工業者に支給されます。
もちろんそれは全てお客様に還元されますので、ウッドデッキやウッドフェンスが安価に手に入るチャンスというわけです。
4月25日より公募受付が開始されています。 補助の枠が16億とそう多くありませんので、5月の早い段階で枠をオーバーすることが予想をされますので、ご興味のある方はメール(info@wood-deck.net)でお問い合わせください。
ちなみに昨日も今日も私は香川県でウッドフェンス工事に精を出しています。
昨日完成した香川県坂出市のこちらのウッドフェンスの場合・・・
高さ1.8mで8.5mと折り返しが1.1m計9.6mの桧防腐加工材(柱はアルミ)のフェンスです。
基準を満たしていてば、9.6×3万円=28.8万円の補助金対象になります。
補助金対象の条件を見て行きましょう。
・お施主様
この補助はお施主様の要件はありません。公共団体・法人・個人。いずれの方も対象になります。
・木材の使用量・・・総使用量0.3025立米、m当たりの木材使用量0.0315立米。
基準は、総使用量0.05立米かつ1mあたり0.02立米以上。 いずれも余裕でクリアしています。 フェンスだとよほど高さが低くなければまず大丈夫かと思います。
ウッドデッキ等の場合は、0.2立米以上。 こちらもよほど小さな案件で無ければ大丈夫です。
・合法性の証明・・・徳島県産で合法的に伐採された桧材を使用しています。
国産材だと木材会社からご購入する限り大丈夫かと思います。(ホームセンターや通販の場合は販売会社に問い合わせてください)
外材で申請をする場合は、販売者に確認をしてください。
当サイトで木材をご購入頂いた方には、販売している全ての樹種に関して合法性の証明を出すことは可能です。
・耐朽性の証明・・・地際部分は。アルミ柱を使って腐朽に留意しています。 それ以外(笠木・横板)は、DMB四国工場でK3相当の加圧注入した材を使っています。
杉あるいは桧防腐加工材以外の木材(イペ・ウリン、アコヤ等)に関しては、耐朽性の証明や実績の証明が必要になります。当サイトで販売してる木材でも証明を出せないものがありますので、都度ご相談ください。
・施工業者の資格・・・ウッドデッキネットを運営している大日本木材防腐は、建設業登録業者で10年以上木塀工事に携わっていますので、有資格会社に該当をします。
建築関係の業者はまず建設業登録をしているかと思います。 造園関係だと大きいところはまず大丈夫ですが、個人経営のようなところだと要件に引っ掛かる可能性があります。
この4点をクリアした案件が補助対象となります。
普段私がしている仕事がそのまま支援事業に直結していますので、林野庁の目指す「木のまちづくり」は願ったりかなったり。
この支援事業でより多くの人がウッドフェンスやウッドデッキをご検討して頂けることに期待をしているのです。
物理的な時間がありませんので、4月30日あるいは5月6日に事務所(坂出市)まで来られる方限定で補助の申請をいたします。 (現場状況が分かる写真や図面をご用意ください。前もってメールで送ってくださればなおありがたいです)
kuida@wood-deck.net
香川県の案件で、初日に申し込みをしてきました。5月7日申請予定の案件も集まっています。
お一人の申請書をまとめるのに半日掛かりますので、物理的にこれからご依頼を頂いても7日に申請できるのは2~3人が限界であることもご理解くださいますようお願いします。
名古屋でも対応可能ですが、こちらは5月6日まで受付をすることができませんので、7日からスタートになります。
名古屋近辺の方は、メール(info@wood-deck.net)を送ってくださいましたら、5月7日に返事をいたします。
それ以外の地域の方にも、説明は致しますので、杭田の携帯までご連絡ください。(連休中でも電話は出るようにいたします。個人の携帯以外にご連絡いただいた場合は7日の返事になりますので、絶対に会社のフリーダイヤルには掛けないようお願い致します)
15年以上この仕事をしていて、いろんな補助金を見てきましたが、今回のようにどなたでも対象になるのは初めてです。 ウッドデッキ・ウッドフェンスを作りたい。と思っている人からの連絡をお待ちいたします。
2019年4月6日
皆さん こんにちは。 アイアンウッドです。
前回の続きなのですが、何が駄目だったのかは皆さんお気づきかと思います。
一つは、ここに鉢を置いていたことです。
毎日水やりをしたことが、草花にとっては良い環境だったのでしょうが、ウッドデッキには劣悪な環境となっていたことが容易に推測をされます。
もう一つは、蔓や、草や、木。
これらがウッドデッキを常に湿潤な状態にしていたことも推測されます。
特定の場所以外は健在でしたので、今回のデッキに関しては4要素のうち環境が劣悪であったことが駄目で、あとの3要素を考えると2倍くらいの寿命は本来あったものだと推測されるのです。
で・・・
新しく作ったのがこちら。
イペにシェーナステインのチーク色を塗装しました。
間口は変えずに、奥行きは狭くなっています。
ウッドデッキとしては小さくなってしまいましたが、草木の好きなお客様のために植栽スペースは充分取ることができました。
今度はウッドデッキと植栽が隣接していませんので、前回のウッドデッキ何倍も長持ちすることかと思います。
ゴールデンウィークにご注文を考えている方は早めのご注文・早めの納品をお願いします。
今年は10連休。 運送会社も27日だけが配送可能で9連休になります。
連休前最終週は荷物が非常に多くて、予定通り配送出来ないことが予想されています。
早めのご注文・早めの納品にご協力をお願いたします。
特に防腐加工材は納期が2~4週間掛かります。 商品によっては既に連休前納品のタイムリミットが来ていますので、ご注意ください。
イペのような即納可能な商品はまだ少し余裕がありますが、早めにご注文をくださいますようお願い致します。
連休の対応はウッドデッキネット・お知らせ(3月19日の記事)でご覧ください。
2019年4月2日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
新元号は令和に決まりましね。
最初に聞いたときは違和感がありましたが、半日経つと慣れるもので、5月にはすっかり馴染んでいるんでしょうね。
新元号婚とかで、5月1日の挙式予約が殺到しているとか。
私はそれを狙ったわけではないのですが、5月1日は26年目の結婚記念日だったりします。
ウッドデッキネットと言いながらウッドデッキの施工はあまり多くなくて、この間から紹介しているようなちょっと変わったものの方がご依頼が多く、いつも知恵をひねりながらいろんなご依頼をこなしています。
今回のご依頼は、井戸の蓋。
そういえば数年前に同じ物をハードウッドで作ったことがありましたので、お客様に参考写真をお見せしてイメージをお聞きすることにしました。
クマルの30×105を並べて裏に桟を入れてビス止め。
シェーナステインのウォルナット色を塗装しました。
前回のベンチのアールはとても大変な作業なのですが、これは超簡単。 ジグソーで切りましたが、丸のこでもカット可能です。
最初ハードウッドで提案をしたのですが、お客様からはアコヤで作って欲しいというのです。
Accoyaは、Accsys Group – Titan Wood社の登録商標で、メーカーが屋外の使用で50年間保証をする木材です。
良い材なのですが、何せ高い。
ウッドデッキ・ウッドフェンスのように木材を多く使う現場だとなかなか予算が合わずに決まらないのですが、今回は使用する量が少ないのが幸いして即決して頂きました。
31×185のアコヤデッキング材を3枚並べてジグソーで丸くカット。
裏桟は幅を半分に落としたアコヤ材で、こんな風にビス止めしました。
さあハードウッドVSアコヤ。 どっちが長持ちするか見てみたいのですが、私の寿命が50年も有りません。
うーん。 残念。
ゴールデンウィークにご注文を考えている方は早めのご注文・早めの納品をお願いします。
今年は10連休。 運送会社も27日だけが配送可能で9連休になります。
連休前最終週は荷物が非常に多くて、予定通り配送出来ないことが予想されています。
早めのご注文・早めの納品にご協力をお願いたします。
特に防腐加工材は納期が2~4週間掛かります。 商品によっては既に連休前納品のタイムリミットが来ていますので、ご注意ください。
アコヤもご注文後加工をしますので、出荷まで10日以上掛かります。 まだ少し余裕がありますが、早めにご注文をくださいますようお願い致します。
2019年4月1日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
今日から新年度。あと数時間で新元号も発表されるようでいろんなことが変わる節目を迎えました。
春はウッドデッキの季節。 今年は10連休にDIY三昧という方も多いかと思います。 連休を前に役立つ情報をご案内いたします。
古い木製のベンチが傷んだので張り替えて欲しいというご依頼を頂きました。
写真だと少し分かりにくいですが、このベンチまっすぐじゃないのです。
緩やかなカーブを描いています。
うーん。 この通り再生するのは大変な作業ですよね。
ここで、お客様から逆提案を頂きました。
分割して多角形でも良いですよ。
アールと多角形では大違い。 それならハードウッドで充分対応可能ですよ。
ってな具合で話がとんとん拍子に進みました。
撤去は簡単です。
10分ちょっとでこの通り。 下地が4本有りますので、3分割にすることにしました。
こんな感じで、外を先に組んで後から中の座板を入れ込みます。
1枚1枚角度と長さを合わすのが大変でしたが、切るのは大工さん。ビス止めは私と役割分担をして作業を進めます。
この日は午後から雨予報。 作業は順調でしたが、天気との勝負になりました。
午前11時。 無事作業が完了して、片付けも終わったところで雨が降ってきました。
クマル材の30×105でアールもどきの多角形のベンチ完成です。
いやあこれだけ完璧な段取りをすると気持ちが良いものです。
周辺の人の憩いの場になっています。 昨日の日曜は多くの人に利用してもらったかな?
ゴールデンウィークにご注文を考えている方は早めのご注文・早めの納品をお願いします。
今年は10連休。 運送会社も27日だけが配送可能で9連休になります。
連休前最終週は荷物が非常に多くて、予定通り配送出来ないことが予想されています。
早めのご注文・早めの納品にご協力をお願いたします。
特に防腐加工材は納期が2~4週間掛かります。 商品によっては既に連休前納品のタイムリミットが来ていますので、ご注意ください。
連休の対応はウッドデッキネット・お知らせ(3月19日の記事)でご覧ください。
2019年3月4日
こんにちは。sleeperです。
セランガンバツ材を使用したベンチをご紹介。
奈良県の商業施設に設置しています。
下地は、金物フレームで座板にセランガンバツ材を使っています。
普段のブログでは、ウッドデッキ用途としてのセランガンバツ材をご紹介することが多いですが、
今回のようなベンチにも使用することがあります。
2019年2月6日
皆さんこんにちは。 アイアンウッドです。
先週の月曜日、数年ぶりに大阪・難波に泊まっていました。
朝6時、まだ薄暗い道頓堀を散策します。
2004年に整備されたとんぼりリバーウォークのシンボルと言うべき、サイプレスでできた太左衛門橋からミナミのシンボル戎橋まで歩きました。
前回ここの写真を撮っていたのが、2009年。大阪には結構行っているのに、10年もここを訪れていなかったとは我ながらびっくり。
この10年の象徴的な看板をパチリ。
そう。ここは日本で有りながら日本じゃないんですよね。
この看板には日本語がどこにもありません。 この街の主役が誰なのかがこれで良く分かります。
ということは置いておいて、私はボードォークを歩きます。
さすがに完成から15年経過していますので、日に当たってる部分に元の木の色は残っていませんが、橋の下を通るとこの通り。
まだ元の油分の強いサイプレスの雰囲気が良く残っています。
しばらく歩くと、かの国の人のために24時間オープンしているドンキホーテ。
この付近が人通りが多いせいでしょうか? 木が一番傷んでいました。
赤っぽいハードウッド(ウリンでしょうか?)にかなり張り替えられています。
少し前に張り替えられた場所もあって、そちらはハードウッドも銀白化をして、サイプレスに馴染んでいますね。
戎橋のグリコの看板近くは、以前からサイプレスでは無くてイペが張られています。
いやあ。 これを見るとやっぱりイペはいいですわ。
15年経っていますが、色あせている以外の欠点は見当たりません。
行きは北側を歩いたのですが、戎橋で折り返して帰りは南側を歩きました。
こちらは、北側ほど張り替えられておらず、サイプレスはまだまだ元気です。
久しぶりに訪れたとんぼりリバーウォークがまだ健在だったことにホッとして、難波の街を後にしました。
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
頂いた情報を元に先ずはお見積もりを作成致します。
ご希望の商品の在庫確認・見積もり用に情報をご入力頂きますが、この時点では注文確定ではありませんのでご請求を行うこともありません。ご安心ください。
見積もり、納期についてはご入力いただいたメールへ返信いたします。
詳しい流れについてはこちらをご参照ください。
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一部商品に関しては、代金引換、現金引換もご選択いただけます。
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木材の配送に関しては、路線便、混載便、チャーター(一部大手宅配)、船便配送をいたします。
ご依頼の内容により一番スムーズな配送方法を提案いたします。
送料や納期に関しては、個別にご案内をいたします。
詳しい内容はこちらをご確認ください。