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2019年4月12日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
4年ぶりに姫路駅を訪れたのですが・・・
3月21日はいつもの駅の日。 今月は青春18キップで旅をしていました。
帰り道大阪駅で、新快速に乗ろうとしていた時のことです。
定刻を過ぎていましたが、まだドアが開いていたので、乗ろうと思ったとたん・・・
目の前にロープが降りてきて電車に乗ることができないじゃありませんか!!!!!!!!!!!!
この電車に乗れなかったために、姫路駅で50分の乗継時間が発生してしまいました。
ウッドデッキのことなんて実は考えていなくて、食事を取ろうと改札を出たのです。
目の前に飛び込んできたのは、でっかい杉のウッドデッキ。
すっかり色は枯れていますが、とってもいい感じ。
なんで4年前に気づかなかったのだろうか???
杉のウッドデッキの上でライブ演奏も行われていて、すっかり市民に馴染んでいることが分かります。
これが、前回ご紹介したキャッスルビューを下から見たところです。
下は、駅の改札。 上が、キャッスルビュー。 天井には上下階ともふんだんに杉材が使われていることが分かるかと思います。
帰りの車中で検索して知ったのですが、私が見たのはまだ一部らしいです。
今度姫路に行くことがあれば全貌を解明したのですが、はたしていつのことになるやら・・・
ゴールデンウィークにご注文を考えている方は早めのご注文・早めの納品をお願いします。
今年は10連休。 運送会社も27日だけが配送可能で9連休になります。
連休前最終週は荷物が非常に多くて、予定通り配送出来ないことが予想されています。
早めのご注文・早めの納品にご協力をお願いたします。
特に防腐加工材は納期が2~4週間掛かります。 既にタイムリミットを過ぎているものもあります。
連休前に防腐加工材が欲しい人は迷っている時間は有りませんよ。
例年と違って、小物の配送も24日以降の出荷制限を申し出てきた運送会社があります。 即納できる木材に関しても、タイムリミットギリギリでは連休前にお届け出来ない恐れが現実として見えてきています。
一日も早いご注文で、一日も早い納品を心がけてくださいますようお願い致します。
連休の対応はウッドデッキネット・お知らせ(3月19日の記事)でご覧ください。
2019年4月11日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
このネタは、3月末に書くつもりが今日まで伸びてしまいました。
というよりも、前ふりを2015年3月にしていると思い込んでいたのですが、どうやらその頃忙しくて没ネタにしてしまっていたようですね。
ということで、4年前のことを思い出しながらまずは前ふりより書きたいと思います。
姫路市の個人のお客様のウッドデッキをビリアン(ウリン)で施工していた時に、お客様に姫路駅にウッドデッキがあると聞いていたのです。
最近流行りのベストリアンデッキ。
姫路駅周辺の再開発で、商業施設が林立していて、駅とショッピングセンターを結ぶ歩道に再生木材のウッドデッキが施工されています。
このアングルは駅から商業施設を見たのですが、逆は如何でしょうか?
ここから先は、杉のウッドデッキですね。
この場所には姫路らしい名称が付けられているのですが、それが分かるアングルに移動してみましょうか?
この場所はキャッスルビューと呼ばれています。
駅から姫路城に向かって広くてまっすぐな道路が整備されていて、なんの遮りもなく、お城を見るベストスポットになっているのです。
壁や天井にもふんだんに杉材が使われています。
そうそう一番最初の再生木材のデッキも上部の格子は杉でしたね。
なんでこれ4年前に紹介していなかったのでしょうか???
ゴールデンウィークにご注文を考えている方は早めのご注文・早めの納品をお願いします。
今年は10連休。 運送会社も27日だけが配送可能で9連休になります。
連休前最終週は荷物が非常に多くて、予定通り配送出来ないことが予想されています。
早めのご注文・早めの納品にご協力をお願いたします。
特に防腐加工材は納期が2~4週間掛かります。 既にタイムリミットを過ぎているものもあります。
連休前に防腐加工材が欲しい人は迷っている時間は有りませんよ。
例年と違って、小物の配送も24日以降の出荷制限を申し出てきた運送会社があります。 即納できる木材に関しても、タイムリミットギリギリでは連休前にお届け出来ない恐れが現実として見えてきています。
一日も早いご注文で、一日も早い納品を心がけてくださいますようお願い致します。
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2019年4月5日
皆さんこんにちは。 アイアンウッドです。
四国香川では、3月末から寒い日が続いていて桜の満開が大きくずれ込みました。 この週末は天気も良くて気温も高くて絶好のお花見日和になりそうです。
今週は日曜に休めそうですので、家族で花見に行こうと思っているのですが・・・
さて、10連休を前にウッドデッキに役立つネタをご紹介していますが、久しぶりに耐久性を左右する4要素(環境・構造・樹種・メンテナンス)を考えてみたいと思います。
ウエスタンレッドシダーのウッドデッキで8年経過したお宅の張り替え依頼を頂きました。
このアングルだと傷んでいるのは一番手前の1本だけ。
おそらく1~2年ほど前に再塗装をしていると思われ、床板の一部や幕板のコーナー付近を見ると塗膜も綺麗に残っています。
こちらは床板がぐずぐずになっていて、塗装も大きく剥がれています。
既存のウッドデッキが8年しか持たなかったのは何がいけなかったのでしょうか?
・樹種はウエスタンレッドシダーですから、ハードウッドを使っていたら良かったのでしょうか?
こういった短絡的な発想をする方が多いですが、それはちょっと違うかと思います。 恐らくハードウッドでも後数年長持ちしただけではないかと思うのです。
つまり、耐朽性を左右させる4要素の中で、樹種はトップではないということになります。
・塗膜が残っているくらいですから、再塗装をしていることは明白です。
ならばメンテナンスの頻度が少なかったのが早く腐らせた原因なのでしょうか?
それはあり得ませんね。
メンテナンスをしなければ腐るというのは、言い訳にしか過ぎないと私は思っています。
真剣にメンテナンスで耐朽性を伸ばそうと思っているなら、床板をはがして裏面を塗らないと駄目で、そんなことをしている人は一体世の中に何人いるのでしょうか?
ということで、メンテナンスは4要素の中で最も下位に持って行かないと自分の首を絞めるということになるのです。
構造的にはどうでしょうか?
サンドイッチでシングル。多少根太ピッチが広い気がしないでもありませんが、束と根太の接合に使っていたビスは簡単にもどけましたし、床板と根太の接合部のビス穴の緩みも見られませんでした。
これで構造が駄目だと言われると辛いものがありますよね。
ではなんでココまでグズグズになってしまったのでしょうか?
たいていの人はお気づきかと思いますが、答えはまた明日。
ゴールデンウィークにご注文を考えている方は早めのご注文・早めの納品をお願いします。
今年は10連休。 運送会社も27日だけが配送可能で9連休になります。
連休前最終週は荷物が非常に多くて、予定通り配送出来ないことが予想されています。
早めのご注文・早めの納品にご協力をお願いたします。
特に防腐加工材は納期が2~4週間掛かります。 商品によっては既に連休前納品のタイムリミットが来ていますので、ご注意ください。
ウエスタンレッドシダーのような即納可能な商品はまだ少し余裕がありますが、早めにご注文をくださいますようお願い致します。
連休の対応はウッドデッキネット・お知らせ(3月19日の記事)でご覧ください。
2019年4月2日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
新元号は令和に決まりましね。
最初に聞いたときは違和感がありましたが、半日経つと慣れるもので、5月にはすっかり馴染んでいるんでしょうね。
新元号婚とかで、5月1日の挙式予約が殺到しているとか。
私はそれを狙ったわけではないのですが、5月1日は26年目の結婚記念日だったりします。
ウッドデッキネットと言いながらウッドデッキの施工はあまり多くなくて、この間から紹介しているようなちょっと変わったものの方がご依頼が多く、いつも知恵をひねりながらいろんなご依頼をこなしています。
今回のご依頼は、井戸の蓋。
そういえば数年前に同じ物をハードウッドで作ったことがありましたので、お客様に参考写真をお見せしてイメージをお聞きすることにしました。
クマルの30×105を並べて裏に桟を入れてビス止め。
シェーナステインのウォルナット色を塗装しました。
前回のベンチのアールはとても大変な作業なのですが、これは超簡単。 ジグソーで切りましたが、丸のこでもカット可能です。
最初ハードウッドで提案をしたのですが、お客様からはアコヤで作って欲しいというのです。
Accoyaは、Accsys Group – Titan Wood社の登録商標で、メーカーが屋外の使用で50年間保証をする木材です。
良い材なのですが、何せ高い。
ウッドデッキ・ウッドフェンスのように木材を多く使う現場だとなかなか予算が合わずに決まらないのですが、今回は使用する量が少ないのが幸いして即決して頂きました。
31×185のアコヤデッキング材を3枚並べてジグソーで丸くカット。
裏桟は幅を半分に落としたアコヤ材で、こんな風にビス止めしました。
さあハードウッドVSアコヤ。 どっちが長持ちするか見てみたいのですが、私の寿命が50年も有りません。
うーん。 残念。
ゴールデンウィークにご注文を考えている方は早めのご注文・早めの納品をお願いします。
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早めのご注文・早めの納品にご協力をお願いたします。
特に防腐加工材は納期が2~4週間掛かります。 商品によっては既に連休前納品のタイムリミットが来ていますので、ご注意ください。
アコヤもご注文後加工をしますので、出荷まで10日以上掛かります。 まだ少し余裕がありますが、早めにご注文をくださいますようお願い致します。
2019年3月30日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
急に春めいたと思えば、来週は寒の戻りとか。 これだけ気温の変動が大きいと、体調管理も大変です。
とはいえ、春はウッドデッキの季節。 連休を前にいろいろ役立つ情報をお届けしようと思っています。
前回紹介したお宅では東屋と、ウッドフェンスのご依頼を頂きました。
東屋と素材・色は同じです。
木材は全て杉防腐加工材にシェーナステインのレッドウッド色塗装。
笠木にガルバのマウンテングリーン色。(西日本専用色)
笠木は木材のままのケースが多いのですが、予算がある時は金属仕様をします。
たいていは黒とかこげ茶を使っていましたので、こんな鮮やかな色合いはとても新鮮で私の方がお客様から良い提案を受けたと感じました。
ウッドフェンスの場合、一番に腐る場所は決まっています。
笠木の両木口と、笠木と柱が接している部分。
ですからここに金属を使うことで耐久性は飛躍的にアップします。
皆さん地際(土の接点)を気にされますが、耐朽性の高い木材を使うと、地際は案外長持ちするもので、それよりも先に笠木がやられることが多いです。
ですから、耐朽性をアップさせたいときは笠木に注意を払うことは大きな効果が見込めるのです。
裏に回ってみましょうか。
ちょっとした工夫は、必ず裏にあるものです。
高さが2.2m有るフェンスで、強風時に倒れる心配があります。
通常は控え柱を取るのですが、今回はカーポートの柱を利用させていただきました。
ビスを打てばガチガチに止まるのですが、カーポートの保証が効かなくなるということでしたので、木材をグルグル回してカーポートの柱を囲うようにしてみました。
キットではありませんので、現場でのこういった加工はお手の物。
お客様のご要望に合わせて如何様にでも施工しますよ。
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早めのご注文・早めの納品にご協力をお願いたします。
特に防腐加工材は納期が2~4週間掛かります。 商品によっては既に連休前納品のタイムリミットが来ていますので、ご注意ください。
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2019年3月29日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
前回書いた塗装は2時間ほどで無事終わりました。
こういった構造だと下から上に向かって塗るのが大半ですから、良い刷毛を使っていないと、全身塗料まみれになってしまいます。
良い刷毛を使ったおかげで体も現場も綺麗。 いい感じに仕上がりました。
で・・・
全体像はこちらになります。
屋根はガルバのマウンテングリーン色。
鋼材は詳しくないのですが、地域により色が多少違っていて、この色は西日本専用らしいです。
色見本だと少し奇抜になるかと思いましたが、仕上がってみるといい感じですね。
ゴールデンウィークにご注文を考えている方は早めのご注文・早めの納品をお願いします。
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連休前最終週は荷物が非常に多くて、予定通り配送出来ないことが予想されています。
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2019年3月26日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
3月は天候不順で予定通り現場が進みませんでしたが、なんとか明日で全て終われそうでほっとしているところです。
前回ご紹介したフェンスだと少々塗料が垂れてもなんとかなるのですが、これだとどうでしょうか?
いろんな角度で刷毛を入れないといけませんし、真上に向かって塗ることもありますので、垂れると自分の体に掛かってしまいます。
今回の塗料は、シェーナステインのレッドウッド色。
色もちは良いし、防腐性能も抜群。
なのですが・・・
顔料も、防腐薬剤も底にドロドロに溜まっています。
とにかく撹拌。を一生懸命することから塗装の準備がスタート。
まずはホームセンターで特売している刷毛に塗料を付けて、刷毛を上向きにしてみます。
さすがにすぐには垂れないので、慎重に少なめに塗料を付けて、さっと塗れば垂れない可能性はあります。
といっても数十秒でこの通り。
どんなに慎重に作業をしても、垂れることを防止することができません。
本職ほど良い刷毛では、ありませんが、ホームセンターで高級刷毛として売っているのだとどうでしょうか?。
この刷毛、ずいぶん使いこんでいますので、かなり毛が短くなっています。
これくらい古い刷毛だと、最初に見た安物よりかえって性能が劣るように見えますね。
ところが、垂れないのです。
30秒ほど上向きで放置していましたが、この通り。
良い刷毛は「塗料をよく含みます」。 刷毛が塗料をうまく貯め込みますので、塗装ムラも少ないです。
この刷毛なら、顔の上で作業をしてもそんなに塗料まみれになることは無いのです。
準備万端。 後は作業を頑張るだけですね。
2019年3月20日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
前回書いた「撹拌」いかがでしたか? 知っている人は当たり前だと思っていることでしょうが、案外知らない人が多かったのでは?
今日書くのも知っていそうで知らない人が多いのでは??? って話です。
桧防腐加工材で縦張りのウッドフェンス。 塗料は前回ご紹介したキシラデコールパリサンダ色。
組み立て前に会社で一回塗っていて、これから仕上げ塗りをしようというところです。
塗った直後は結構色が付いていたと思っていましたが、時間が立つとかなり薄くなってしまいました。
ブルーシートで養生をして、さっと塗装をします。
やっぱり2回塗らないと色は発色しませんね。
左と右では違う色のように見えませんか?
しばらく塗るとこんな感じで、ブルーシートがかなり汚れてきました。
養生が大事なことだと良く分かりますよね。 それが今日のコツなのでしょうか???
ちょっと待った!!!!!!
今回のフェンスは高さは1.5m、長さは折れていますがトータル4.3m。
そんなに大きな案件ではありません。
それにしては、余りにもシートを汚し過ぎでないかい???
そうなんです。
今回言いたかったのは、刷毛。
実は2か所掛け持ちをしていて、こちらにホームセンターで200円以下で売っている特売品を持ち込んでいました。
安い刷毛でも良い体勢だと塗れますが、フェンスのように上に向いて刷毛を向けると全然駄目駄目。
塗料が垂れてしまって、こんな風に下にボトボトこぼれてしまいます。
本職は3000円以下は刷毛じゃ無いよ。
って言いますが、さすがに私はそこまで高価な刷毛には手が出ません。
いつもは、6~700円の刷毛を使っているのですが、それだと垂れないのです。
本職は「含みが違う」というのですが、それはこういった現場では常に実感をするのです。
良い刷毛だと垂れない実例を、掛け持ちしている現場でご紹介したいと思います。
2019年3月19日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
1か月空けてしまいました。 その間南の島にも行っていたのですが、すっかり書きそびれてしまいましたね。
ウッドデッキネタは全くありませんでしたので、それは置いておいて今回と次回で、今まで書かなかったちょっとした塗装のコツをお知らせしようと思っています。
今回使用する塗料はキシラデコールのパリサンダー色。
入手しやすいだけでなく、とても塗りやすい塗料で、忙しいプロにはやっぱりキシラだと安心です。
油性の塗料は必ず「良く撹拌してお使いください」と書いていますので、こんな風に振っている人は多いかと思いますが・・・
これじゃあ全然駄目駄目ですよ
それならどうすればいいのでしょうか???
棒を突っ込んで、グルグルかき回します。
しばらくして棒を取り出してみると・・・
底に顔料が溜まっているのが良く分かります。
これがあるうちはまだ充分撹拌されていませんので、まだまだグルグルと、かき回します。
手ごたえが軽くなるまでひたすらグルグル。
キシラデコールだとそんなに時間がかかりませんが、シェーナステインだと結構大変な作業です。
でもこの作業を怠ると、最初は上澄みで色がつかず、最後は真っ黒。
そんな経験ありませんか?(私は最初そうでしたよ)
最初に手を抜かないことが成功への第一歩。
一生懸命グルグルかき回してから刷毛でさっと塗ります。
会社で1回塗って現場に向かいます。
2018年12月3日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
12月になったというのに、木枯らしは吹かないし、ひなたは気持ちいくらいで、作業には絶好の季節になっています。
今回の現場は会社から20分ほどの香川県丸亀市。近いので前回以上に事務所に居る時間を取ることができて、いい感じで仕事が進んでいます。
さて、土で引っ掛かっていては話が進みませんので、アルミの柱についてあれこれ書いておきます。
この間も書きましたが、後から柱を切る方が高さがキチンと取れます。
前回と違うのは、アルミ柱の頭に樹脂キャップではなく、木を打ちこんでいること。 これは後で説明します。
スギ尽くしと同じデザインなのですが、アルミの場合は、木と違って面合わせをすることができません。
75角の柱に、30×70の横桟をクイックビスでビス止めします。
完成したらこんな収まりになります。
この写真だと前回とそんなに違わないように思われるかも知れません。
横桟の部分をアップにするとこんな感じ。 これはこれで違和感はないのですが、プロとして仕事をしたという達成感に乏しく、私としてはちょっと寂しい収まりだと思っているのですが・・・
最初の写真にあった、柱に突っ込んだ木の目的がこちらの写真に写っています。
笠木を止める下地がいるのです。
鋼材に慣れている人だと、Lアングルで止めるのでしょうが、木工事派の私にとっては、この収まりがすっきりしていてとても好きです。
まあこういったのは、人それぞれですし、普段金属に慣れているか、木工に慣れているかで施工の仕方やこだわりが違って当然。 どちらが正解というものでもありませんね。
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
頂いた情報を元に先ずはお見積もりを作成致します。
ご希望の商品の在庫確認・見積もり用に情報をご入力頂きますが、この時点では注文確定ではありませんのでご請求を行うこともありません。ご安心ください。
見積もり、納期についてはご入力いただいたメールへ返信いたします。
詳しい流れについてはこちらをご参照ください。
お支払いは各種クレジットカード、銀行振り込みにてお願いいたします。
一部商品に関しては、代金引換、現金引換もご選択いただけます。
手数料はお支払い方法・ご注文内容によって異なります。
詳しい内容はこちらをご確認ください。
木材の配送に関しては、路線便、混載便、チャーター(一部大手宅配)、船便配送をいたします。
ご依頼の内容により一番スムーズな配送方法を提案いたします。
送料や納期に関しては、個別にご案内をいたします。
詳しい内容はこちらをご確認ください。