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ウッドデッキのある風景

15年経過したカリフォルニアレッドウッドのウッドデッキ

2021年12月16日

皆さん こんにちは。 アイアンウッドです。

寒さにも雨にも負けず、毎日現場でいい汗かいていると言いたいところですが、今ほど忙しいといい汗というより冷や汗。の方が多かったりして・・・

その話は今度するとして、今日は経年変化を見ていただく良い案件をご紹介します。

 

昨日お客様から連絡があって、2006年10月に納品したカリフォルニアレッドウッドのウッドデッキを見に来て欲しいと言われました。

ウッドデッキネットのHPで完成当時のものをまずご覧ください>>>

15年後(2021年12月)はこうなっています。

P1300243

これを見ていろんなご意見を皆さん持たれるかと思いますが、無塗装・ノーメンテナンスで15年経過したカリフォルニアレッドウッドのウッドデッキ

階段の一部が無くなっているのは、ウッドデッキが腐ったからではなくて、この場所がお店のアプローチで、この場所の改造を計画していて、ウッドデッキを縮小するそうなんです。

階段を取り外すときに、一部切ったところ、新材と身が違うような鮮やかな赤い木材が出てきて、解体の途中を私に見せたくて電話をしてきてくれたのです

 

P1300246

腐っていないと書きましたが、2か所ダメな部分があります

①植栽付近・・・ここは下地もやり替えないとダメなくらい傷んでいます

②右から3枚目の床板の継ぎ手

逆に、今回お電話を頂いたきっかけになったとてもいい状態なのは、階段の下地材

 

いろいろ書くことはあるのですが、昨日もう一つ嬉しいニュースがあって、そちらを今後ご紹介する予定にしていますので、この現場はさらっと流しておきます。

 

P1300249

解体した階段板の小口です。

どうしても小口は傷みやすくて、このように見るからにボロボロになっています

これを見ると、寿命なんじゃないの?

っていう人もいるかと思いますので、5cmくらい中の方を切ってみることにしました

 

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どうですか?

木口をほんの少し切ってやれば、後は健在。

カリフォルニアレッドウッドが外部使用に適していると言うことを改めて感じさせてくれます。

 

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ウッドデッキの下もこのような感じで、痛んでいるところはありません。

 

今後良い感じにウッドデッキを改装すると言うことなので、それが終わってからこちらの現場の話をじっくりしたいと思います。

香川県高松市香西北町 JewelryApple

今日はさらっとご紹介しましたが、今度はジックリと

 


カリフォルニアレッドウッドのデッキ材・壁材のことならウッドデッキネットへ

腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第八話

2021年9月4日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。

前回は、会社から30~40分で行ける現場のご案内をしましたが、そこから更に2時間半東に進んだところの話をしたいと思います。

(現場の施工開始時間は、同じなので、会社を出る時間が7時過ぎなのか、5時前なのか。はたまた今やっている現場だと3時半。 うーん。やはり遠いと大変やなあ。)

兵庫県西宮市のマンションのウッドデッキの張替え工事。

まだ5年ちょっとしか経過しておらず、写真を送ってもらったところ、綺麗なのです。

いつものことで、現調無しの一発勝負に行くことを決めて、お客様にいろいろ写真を送ってもらいました。

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樹種不明のソフトウッドのウッドデッキで、色はしっかりしていますので、再塗装はしていたものと思われます。

何で床板が波打っているのかは謎ですが、これならビスを打ち換えるだけでも十分使えるのじゃないかと思いました。

 

初めから全部取り換えるつもりでご依頼が来ましたので、例によって一度も現地での打ち合わせをせず、解体に伺いました。

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あれ?

予想より傷んでいる場所が多いぞ

梅雨時だったこともあって、木と木の接点には白いカビがびっしり。 かなり柔らかくなっている部分もあって、しかも無理して上から踏んだら、バリ!!!!

「最低限の補修なんて余計なことを言わずに本当によかった。」

と心の底から思いました。

 

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ビスは全然効いていませんので、解体は楽なもんです。

半日で完全に解体完了。

7階までの搬入や搬出を含めても午後3時には現場を後にすることができました。

 

さて、今回は世にも珍しい話ですが、5~6年ほどでボロボロになった理由は、環境でも構造でもメンテナンスでもありません。

絶対に外部で使ってはいけない木材を使っていたのです。

今回の樹種はヨーロッパ産のホワイトウッド。 住宅用材としてはとても良い木材ですが、水にはめっちゃ弱いので、外部での使用はNG。

20年近くこの仕事をしていますが、樹種選択のミスというのは実は今回でわずか2例目なのです。

なので、耐久性アップの要件として次の順番を付けているのです

1.環境    2.構造    3.樹種選択    4.適切なメンテナンス

ただ、この4項目の中で、4番目のメンテナンス不足が主たる原因で腐った例というのは未だかつて見たことが無いのですが・・・

(多くの人が再塗装を怠ったから腐ったと言いますが、それより上位の理由が、環境・構造・樹種選択にあります。 それを無視して、お施主様のメンテナンス不足を理由にしているのは違うと思っています)

 

さあて2日目から作業開始なのですが、わずか5年しかもたなかったおかげで、束のマルチポストは再利用可能。 これはめっちゃお得な現場じゃありませんか。

 

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腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第六話

2021年8月9日

皆さん こんにちは。 アイアンウッドです。

20年経過しても、まだまだ健在な部分が多い、ヒノキのウッドデッキ材の補修の話を続けます。

お客様は、しばらく迷われていましたが、最終的に、メイン部分は全て張替え。

サブの部分は、最低限の補修をして、ヒノキ材を再利用。

ということになりました。

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サブの部分は、半減幅のウッドデッキで、布団を干すのに重宝していると言うことでした。

柱と根太の取り合いの部分が腐っていますので、外から床板に使われていたヒノキ45×90の材を添え柱としてビス止めしました。

これでグラグラだった柱はかなりしっかりしました。

 

向こうに見えるメインの部分は下地も含め、イタウバ材に張り替えました。

 

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新設部分は、手すりを付けませんでした。

既存と全く同じ大きさですが、お客様から広くなったと言われましたので、手すりがないと、開放的で広がって見えるのだと思います。

イタウバ材で、

床板は20×105

根太・大引きは40×70

束は90角

根太ピッチは50cm。大引き・束ピッチは1m。

私が設計する場合の標準的な仕様です

 

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階段は、荷重に耐えるように、箱形に変更。

既存より少し広くしましたので、昇降も楽になったかと思います。

 

良い汗搔いて、帰社しますが、ココからだと4時間近く掛かります。

次は近場の現場をご紹介することにしたいと思います。

 

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腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第五話

2021年8月8日

皆さんこんにちは。 アイアンウッドです。

前回と同じ、ゴールデンウィーク明けに奈良県香芝市で現調したこのお宅ですが、20年経過したヒノキのウッドデッキ材

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柱から左の部分に屋根が掛かっているとはいえ、何この美しさ。

これなら、最低限の補修でもまだまだ持つんじゃないの?

ソフトウッドだと数年しか持たないという人も多いですが、こんな綺麗な例を見たことがあるんでしょうか???

2か所続いて、20年経過しているソフトウッドのウッドデッキを見て、針葉樹も捨てたもんじゃないなあ。

と言うことを改めて感じました。

 

これじゃ私の仕事がありませんので、痛んだ場所を検証していくことにします。

まずは、仕口の腐り。

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これは結構見られるのですが、大工さんはいい仕事をしているんです。

ただ、内装と外装では注意すべき点が違うことに気づいていないだけなんです。

手摺は全部同じ仕口で、柱と手すり材の接点はかなり腐朽が進んでいました

 

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階段はダメですね

ささら方式は、見た目は綺麗なのですが、下から受けていないことと、結構上からの荷重を強く受けますので、ビスが抜けたり、腐ったりすることをよく見かけます

それと、この部分の束石が浮いているのですが、これがこのお宅の最大の問題点でした。

粘土質の土で、ウッドデッキが少し沈んでいました。

お客様がそれを気にして掘り返していましたので、このように外周部分の束は下部が露出していました。

 

このお宅では、

環境面では、粘土質が致命的な他は特段のマイナス点はありません。メインン部分に屋根が掛かっているのは◎。 ただ、屋根が掛かっていない部分も床板も健在でした。

構造面は、仕口をいい仕事をしていたのが裏目に出ていました。

樹種は、ヒノキで、20年経過しているとは思えないほど良い状態ですので、特にコメントすることも無いかと思います。

メンテナンスは、まだ塗料が残っていましたので、お客様が塗っていたのかと思います。

 

2件続けて20年持っていて、まだしばらく持ちそうなウッドデッキを見ました。

最低限の補修と、張替えと2案提示して、お客様の回答を待つことにしました。

 

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腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第四話

2021年7月28日

みなさんこんにちは。 アイアンウッドです

6月30日神戸市で午前中現場作業をして、午後最後の詰めの仕事をしに伺いました。

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九分九厘完成しているのですが、開口を取り外し可能なようにしないといけません

丁番を付けて、扉にしても良いのですが、今回は単純に取り外しができる構造にしました。

前回も書きましたが、床板は某ライバル会社の針葉樹のデッキ材で20年経過したものを裏返しています。

手摺は、DMB四国工場で適切に防腐処理をしたヒノキ材

まったく違和感がないでしょ。

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塞ぐと少し圧迫感がありますね

これもワンちゃんのためです

 

反対も見てみましょうか

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こっちの方が変形していない分すっきりしていますし、広く感じます

この左側が例の腐っていた階段ですが、既存の材で健全なものを選んで、半分の大きさで作り変えました

 

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全部塞ぐと、要塞っぽいですが、目隠しになっていいのかもしれませんね。

腐っているから新たに作り替えるのももちろん良いですが、きちんと診断して、延命措置を施すことで、また見違えるように美しくなるものです。

ソフトウッド(針葉樹)だとすぐ腐るという人も多いですが、「最初にきちんとしたものを作っておけば、20年持っている現場も存在する。」ことが、実際の施工例から知ることができます。

と言うことで、防腐木材の加工・製造に携わっている者としては、こういった現場を見ると嬉しくなってしまいます。

 

さて今度はどんな現場が待っていることやら。

 

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腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第三話

2021年7月27日

皆さん こんにちは アイアンウッドです。

裏返す床板は、会社に持って帰ってキシラデコール・パリサンダ色を塗りました。

6月13日 施工開始です

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ただ、この現場は私がメインで作業をしましたので、途中のいい写真が無いのです。

手摺は作り替えましたので、ヒノキにDMB四国工場で、適切な加圧注入した材を使いました。

床板は、某ライバル会社の針葉樹の20年経過した材を裏返して再利用。

柱は新たな材ですが、この写真じゃそんなに差があるように思えませんね。

某ライバル会社やるじゃありませんか。 適切に防腐処理をされた木材が外部の使用に問題がないことがこういった現場で証明されます。

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ほぼ完成したところで、外から撮ってみました。

石垣に立てかけているのが、外した手摺。

これもまだまだ健在なので、第二の人生を歩んでもらうことにしました

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ワンちゃんのためにここを塞いでほしいというご要望でしたので、即興でウッドフェンスを作ってみました

(右側のラティスは今回の仕事とは関係なく、ここにありました)

 

いやあいい仕事したけど、今日は時間切れ

次週は、神戸で半日仕事があるので、両方仕上げるとしましょうか

 

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新しく作るだけでなく、あるものを有効活用して面白いデッキに改造するようなこともやりますよ

腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第二話

2021年7月26日

みなさんこんにちは。アイアンウッドです。

5月8日に現地調査をして、補修する方向でご注文を頂きました。

3件現地調査をして、全数ご注文を頂きましたので、5月末から7月に掛けて関西現場三連発が決定。

その間にもう3件ご注文を頂きましたので、一昨日までの2か月半はほぼ毎週関西に出かけていました。

 

5月30日施工開始です

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床板は交換はしませんが、裏返して欲しいと言うことになりましたので、ナンバリングをして、同じ場所に同じ材を使うようにします。

 

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全数床板を取り外してから下地の一部補修と、塗装をしました。

20年経過している針葉樹のデッキの下地とは思えないほどメッチャ綺麗で、しかも木材がまだまだしっかりと生きています。

これだと、まだまだ10年以上は使えるのじゃないかと思います。

 

が・・・・・・・・・

やっぱり20年経過してたんだと思われる場所もありました

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階段が一部腐っていて、さすがにこれを裏返してというのはできませんでした。

この部分も全て腐っているわけではありませんので、健在な材をより分けて、少し階段を小さくして作り直すことにしました。

 

ここで。前回書いた4要素を見てみたいと思います。

環境面では、あまざらしの環境ですが、風通しが良いことが20年持った要因の一つだと考えられます。

構造面も、ウッドデッキ本体は特におかしな点はありませんでした

階段部だけが残念ながら雨が抜けないような構造になっていました。 これが無ければ、環境も構造も〇だったんですけど

樹種面では適切に防腐加工された木材を使われていて、〇

メンテナンスという点では、お客様が頑張って塗装もされていましたので、〇

 

と言うことで、このお宅は階段さえもう少し考慮をしていれば、◎だったのです。

 

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古いウッドデッキは、木材劣化診断士の有資格者が調査・適切なアドバイスをいたします

腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第一話

2021年7月25日

みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。

長い梅雨が明けまました。夏本番。オリンピックも始まったのですが、またまた例によって時計の針を3か月ほど戻させてください

先日木材劣化診断士の更新講習がありました。新型コロナ対策のためにリモートで、時間も短縮されましたが、良い講義を聴く機会を持つことができました。

学問として腐朽の研究している方の話を聞くことで、普段している仕事が間違っていないことを再確認することができました。

私が学んだことを皆様の少しでもお役に立てるようにこれから何回かに渡って「腐ったウッドデッキから学ぶこと」を書いていきます。

シーズン2とあるのは、9年前に全8回でご紹介したことがあるからなのです。

 

今思えば、ゴールデンウィーク明けに東大阪市で半日仕事を請けたのが、この3か月間めちゃくちゃ忙しくなった原因だったのです。

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薄雲ですが、良い天候の瀬戸大橋を渡って、東大阪の仕事のついでに、3か所現地調査をすることにしたのです。

 

最初に伺ったのが、兵庫県川西市で。20数年経過したウッドデッキの調査。

事前に写真を頂いていましたが、綺麗。

実際に見ても綺麗。

ライバル会社の商品なので、商品名は伏せますが、某木材防腐会社自慢の針葉樹のウッドデッキ材です。

いくら表が綺麗でも裏がさっぱりなのもよくあることですので、取り急ぎ2本ビスを抜いてみたのですが・・・

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綺麗

しかも裏は塗装もしていないのに腐ってない。

 

 

ライバル会社の商品ですが、針葉樹にキチンと防腐加工をしたら、20年経過してもこれくらい綺麗なんだと改めて実感しました。

 

これで終わったのでは、講義を受けた甲斐が無いというもの。

9年前にも書いていますが、ウッドデッキが腐る主な要因が4つあります。

・環境

・構造

・樹種

・メンテナンス

次回からこの4項目に関して、このお宅のデッキは何が良くて、何が悪かったのかを検証してみたいと思います

 

第二話に続く>


兵庫県川西市でウッドデッキの施工の依頼は、ウッドデッキネットへ

2×4(枠組み壁工法)で事務所の新築工事 その1

2021年6月5日

おはようございます。

今日から新しくメンバーに入りました、ボーフです。

 

さて、昨日からDMB四国営業所の新しい事務所の建築に向けて、地鎮祭が行われました。

2×4(枠組み壁工法)での建築になります。

こんな間近で工事が行われることになるとは、、予想もしませんでした。

ラッキーです。

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毎週定点から撮影し、どのようにして完成するのかを

皆様にお届けしたいと思います!

それでは、お楽しみに。

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その2に進む→

~デッキ材について~

防腐加工をすればしっかりしたデッキ材にもなります。

ハードウッドだけがデッキ材ではありません!

SPF材のウッドデッキについての過去のブログ

 

 

淡路島でアコヤ材の手すりを作ってきました その2

2021年5月4日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです

兵庫県南あわじ市でアコヤの手すり工事をしていたのが、2月末。

私たちに与えられた時間は3日間でしたが、なんとか雨に邪魔されることもなく、予定より早く2日で完工。

3日目には雨が降りましたので、ギリギリセーフといった感じでした。

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前日にカウンター部分(アコヤ 30×185)を取り付けて、この日は下の目隠し部分を付けました

キシラデコールチーク色の仕上げ塗りもして、なんとか無事予定通りの工期で完了することができました

 

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奥の方の斜めの部分には手こずりましたが、ややこしい部分と簡単な部分を手分けして仕事をドンドン伸ばしていきました

 

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裏から見るとこんな感じ

作業時には足場がありましたので、こちら側も仕上げ塗装をしましたが、再塗装はちょっと遠慮したい現場です

P1270503

ただ見晴らしが良いのは、この先。

一生懸命作ったんだけど、ここ活用されるんでしょうか???

そうそうウッドデッキは、再生木材

前田工繊のKankyoWoodⅡ

私は使ったことないですけど、sleeper君はよくこのデッキも施工しています

 

<その1に戻る     淡路島2件目の現場に進む>

 


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