HOME › ウッドデッキのある風景 › WOODSPEC、グレイスデッキを施工しました 施工編 その3カットとビス止めのコツ
2017年7月9日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
再生木材 WOODSPEC、グレイスデッキの施工日記の第七弾です。
金物が届くまでただ待っていても埒があきません。
床板を切り合わせすることはできますので、グレイスデッキ・25×145開の材を丸のこでカットをしました。
1時間ちょっとで、ここまでカットが完了したのですが・・・
切り口はこうなっているのです。
ひえーーーー。
材が溶けてるーーー!!!!!
そうなんです。
この日は誰にも相談せずに普通の木材用の丸のこでカットをしていたのですが、それがダメダメだったようです。
ダメダメと言っても擦れば溶けている部分は簡単に取れますので、無理をしたらこのままでも施工できないことはありません。
とはいえ、これじゃ皆様にお勧めできませんよね。
メーカーのMさんに電話をして、丸のこのコツを聞きました。
翌日は、ちゃんと聞いたとおりのものを用意しましたので、バッチリ。
右が木材用の丸のこの刃(造作用)で、チップが62枚付いています。
左は、サイディングパーティクルボードの切断用で、チップは24枚しか付いていません。
右でカットをしたら、溶けるのですが、左だと溶けません。
カットをするときの摩擦の差だと思われるのですが、まさかここまで荒い丸のこの刃が有効なのだとは、聞いてみるまで想像だにしませんでした。
これで、カットはスムーズ。
後は床板を止めるだけだーーー!!
楽勝だな。
と思っていたら、やはり落とし穴が待っていました。
一番端の材は、ビス止めをしておかないと床板が動くのです。
いつもハードウッドで使っている皿錐で下穴を空けたらこの通り、やっぱり溶けちゃいました。
良く切れる刃で、回転を落とせば溶けないらしいのですが、何度やってもやっぱり溶けてしまいます。
ビスは一番端と幕板だけですので、本数は知れています。
一回下穴を空けるごとに、ドリルに付いた樹脂を剥がしてから次の下穴空け。
うーん。 もっといい方法ないんでしょうか?
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