HOME › ウッドデッキのある風景 › WOODSPEC、グレイスデッキを施工しました 下地材発注編
2017年6月29日
みなさん こんにちは。アイアンウッドです。
再生木材 WOODSPEC、グレイスデッキの施工日記の第四弾です。
設計の時に書いた通り、グレイスデッキには専用の下地が用意されておりません。
ハンディウッドの下地を使うようになります。
わし束。
わし束の説明は、sleeper君がHPで一生懸命書いてくれていますので、そちらをご覧ください。
今回は床板の高さが50cm。グレイスデッキの床板が、25mm。根太・大引きが35mmずつありますので、束の高さは500-25-35-35=405。
土間コンクリートには水勾配がありますので、これからプラスマイナス50mmを想定して束を用意します。
「わし束大278」が278mm~438mmの調整代で、「わし束大318」が318mm~553mm。
大318がちょうどいい大きさのようですね。
って、冷静になれば誰でもこの答えに辿りつくのですが、発注した頃はヨット競技場の工事のピークで、今思えば上の空で手配を掛けていたんですよね・・・
何を思ったのか。278の方を手配掛けていました。
ギリギリセーフだけど、土間コンクリートを打った後の高さを確認しておりません。 こんないい加減な発注していると、えらい目にあいますよ。
って、自分に言い聞かせているのですが・・・
根太・大引きは、アイハット鋼(高さ35mm)。
素材は、メッキ鋼板ZAM。
ZAMには10年前に痛い思い出があるのですが、この10年ですっかり市民権を得た素材です。
再生木材の下地は基本的に鋼材で、こういった形状のハット型鋼が一般的です。
ハンディウッドのハット鋼は、通常タイプ以外に低床用ハット鋼(高さ20mm)と、アルミアイハット鋼(高さ40mm)がありますので、シチュエーションや、設計仕様に合わせてご選択いただけます。
長さは2.4mと3m。木取りをするときにこの寸法も覚えておいた方がいいと思います。
設計時にも紹介しました、幕板受下地(1段用)。
1段用が103mm。
この寸法の意味にも上の空の私は全く気づいていなかったのです。
発注はしたものの、ほんまに無事施工できるんかいな???
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