HOME › ウッドデッキのある風景 › ビリアン(ウリン)材で傾斜地にウッドデッキを施工しました
2022年12月21日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
前回MarvelEX 施工コンテスト2022で、最優秀賞を頂いたことをご報告しました。
こちらは、ビリアン(ウリン)材のウッドデッキを山口県下関市で9月に施工をしています。
8月に、広島市で物件ものの工事をしていて、手直し等で9月も広島の工事にかかりっきり。合間というか、無理やり広島と下関を組み合わせて何とか施工しました。
初日、関門海峡を見に行こうと、いいスポットを探していたら、誤って関門トンネルの料金所に行ってしまい、九州上陸したり。
3連休に勝負をかけたら、台風が直撃して、1日半で撤収したり。
動画は撮っているのですが、未編集。 MarvelEX 施工コンテスト2022の授賞式に間に合うように編集・公開をしようと思いますので、笑いあり。涙ありの施工記は、しばらくお待ちください。
自分でいうのもなんですが、アクロバットな現場マニアになってしまいましたね。
今回は、平坦な部分が広めで、一番外側だけ崖。
うちの上司が、「崖っぷちシリーズ」と名づけてくれましたが、このところの気持ちが崖っぷちでしたので、それは勘弁してほしく、道後温泉の元請けの方に言われた「アクロバット」の方を使わせてください。
今回の最大の味噌は、一番斜面のきつい部分をお施主様側でコンクリートの施工をしてくいれたこと。
これは、他の現場でもあったのですが、斜面が崩れて、ウッドデッキも崩れるのが一番怖いですので、要所はしっかりしておくことにこしたことはありません。
前に動画を公開したところと違って、一番高い場所でも3.6mの柱で届きますので、今回は手すりの柱は、全て束から上まで通しました。
大引き3本のうち、2本が平坦な部分でしたので、ステージを組むほど大変な作業ではありませんでした。
超変形デッキですので、床張りは、少々大変です。 今写っている材は、建物から順番に並べるだけですが、奥に見えるサッシや、右側の柱の取り合いは1本1本 鋭角に切り合わせをしないとする必要があって、かなり手間です。
最後に手すりの縦格子を付けて施工完了。
使用したビリアン(ウリン)材は次の通り
床板・幕板 20×105
手すり笠木 30×105
手すり格子(上下枠) 30×40
根太・大引き 45×70
柱・束 90角
スカイデッキだからと言って特別な部材は使っておりません。
Youtubeで近々動画公開をしますが、実はこの先テーマを決めていますので、間に割り込ますことができません。
12月21-28日 木材保存士の更新講習を受けたことを元に、耐久性とか、経年変化に的を絞って3本の動画を公開します。
1月1日 0時にあけおめ動画を公開します。ウッドデッキネタはありませんが、楽しい動画にします。
1月4-10日 新年動画からの流れで、関西3空港の展望デッキを紹介します。
その後、本当はグリーンシダー関連をしばらく上げるつもりにしていましたが、最優秀賞を頂いたおかげで、気持ちが揺らいでいます。 こちらを先に挙げた場合は、アクロバットな現場シリーズにしてもっとアクロバットな現場を編集しようと思っています。
いずれにしても、MarvelEX 施工コンテストの授賞式に合わせて動画の公開日を決めますので、しばらくお待ちください。
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