HOME › ウッドデッキのある風景 › 桧防腐加工材ウッドフェンス補助金仕様・・・神戸市の施工例
2020年1月16日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
今回ご紹介する兵庫県神戸市の例は、出来上がりの面白さというよりも、途中のやり取りがとても楽しかったお宅です。
写真は、2019年12月。
施工初日のものですが、話はそれから7か月さかのぼって、ゴールデンウィーク明けのとある土曜日。
会員様に隔月で発行しているメルマガで補助金のことをご案内して、その週の土曜日に電話受付をすると書いたところ、朝から夜まで電話が鳴りっぱなし。 皆さんの熱意にこちらがたじろぐような事態になってました。
この方は朝10時ころ第一報があって、「ビリアン(ウリン)で柱を立ててしまったのですが、大丈夫ですか?」
補助金には「未着工の案件」に限るという規定がありますので、「柱を抜いて地面を埋めてくれたら何とかなりますよ」
それから1時間ほどして「蹴ったら簡単に柱が抜けました(笑い」
そこからこの方とのお付き合いが始まったのです。
柱・笠木・横板とも、ヒノキ防腐加工材(柱はK4相当、その他はK3相当の加圧注入)
シェーナステインのチーク色塗装をしています。
正面側が4.6m・折り返しが1m・高さは1.8mの目隠しフェンスで、本当はこの部分をDIYで施工する計画だったのです。
2019年の補助金の規定では延長3mあたり3万円の助成。
5.6m×3万円=16.8万円。
このフェンスを香川県にいる私が兵庫県まで出張してこの予算で作るのは不可能。
このままだと、この話はDIYに立ち戻ってしまう案件ですが、そんなことで引っ込んでいたのでは仕事になりません。
「もう少し延長を稼げる場所はありませんか?」
この一言で、お客様も楽しんでくれて、メジャーをもってそこら中を測ってくれました。
「隣の境が20mくらいありますが、どうでしょうか?」
25m×3万円だと、75万円。
「それなら神戸に施工しに行く経費も十分出ますので、いいアイデア考えますよ。」
住宅側からのアングルです。
お隣の境にヒノキ防腐加工材で、高さ1mのフェンスを追加で作りました。
境界のメッシュフェンスは残して、その内側に木製のフェンスを追加施工したらとてもいい感じになりました。
奥に見えているウッドデッキは、以前当社からご購入いただいたビリアン(ウリン)をDIYで作ったもの。
今回のフェンスもDIYをする予定でしたが、思わぬ補助金のおかげで、プロの施工に変更。
お客様も、私もハッピー。 5月の打ち合わせ時に、まさか12月の施工になるとは思いませんでしたが、いいクリスマスプレゼントになりました。
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
頂いた情報を元に先ずはお見積もりを作成致します。
ご希望の商品の在庫確認・見積もり用に情報をご入力頂きますが、この時点では注文確定ではありませんのでご請求を行うこともありません。ご安心ください。
見積もり、納期についてはご入力いただいたメールへ返信いたします。
詳しい流れについてはこちらをご参照ください。
お支払いは各種クレジットカード、銀行振り込みにてお願いいたします。
一部商品に関しては、代金引換、現金引換もご選択いただけます。
手数料はお支払い方法・ご注文内容によって異なります。
詳しい内容はこちらをご確認ください。
木材の配送に関しては、路線便、混載便、チャーター(一部大手宅配)、船便配送をいたします。
ご依頼の内容により一番スムーズな配送方法を提案いたします。
送料や納期に関しては、個別にご案内をいたします。
詳しい内容はこちらをご確認ください。