HOME › ウッドデッキのある風景 › スギ VS アルミ その2
2018年12月3日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
12月になったというのに、木枯らしは吹かないし、ひなたは気持ちいくらいで、作業には絶好の季節になっています。
今回の現場は会社から20分ほどの香川県丸亀市。近いので前回以上に事務所に居る時間を取ることができて、いい感じで仕事が進んでいます。
さて、土で引っ掛かっていては話が進みませんので、アルミの柱についてあれこれ書いておきます。
この間も書きましたが、後から柱を切る方が高さがキチンと取れます。
前回と違うのは、アルミ柱の頭に樹脂キャップではなく、木を打ちこんでいること。 これは後で説明します。
スギ尽くしと同じデザインなのですが、アルミの場合は、木と違って面合わせをすることができません。
75角の柱に、30×70の横桟をクイックビスでビス止めします。
完成したらこんな収まりになります。
この写真だと前回とそんなに違わないように思われるかも知れません。
横桟の部分をアップにするとこんな感じ。 これはこれで違和感はないのですが、プロとして仕事をしたという達成感に乏しく、私としてはちょっと寂しい収まりだと思っているのですが・・・
最初の写真にあった、柱に突っ込んだ木の目的がこちらの写真に写っています。
笠木を止める下地がいるのです。
鋼材に慣れている人だと、Lアングルで止めるのでしょうが、木工事派の私にとっては、この収まりがすっきりしていてとても好きです。
まあこういったのは、人それぞれですし、普段金属に慣れているか、木工に慣れているかで施工の仕方やこだわりが違って当然。 どちらが正解というものでもありませんね。
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