HOME › ウッドデッキのある風景 › WOODSPEC、グレイスデッキを施工しました 施工編 その4床板張り
2017年7月14日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
再生木材 WOODSPEC、グレイスデッキの施工日記の第八弾です。
グレイスデッキが溶けている写真ばかり見せるとマイナスイメージに思われるかも知れませんが、コツを知らない人が施工するとこんな感じになると言うことを見て欲しかったのです。
施工最終日は丸のこの刃ものグレイスデッキの切断に適しているものをちゃんと用意しました。
24Pのサイディング等のカット用の刃を丸のこに取り付けてスイッチオン!!
すごいですね。
昨日は溶けてぐちゃぐちゃになっていた小口がこの通り綺麗に切断できます。
コツを知っていればこんな感じで、スムーズに作業ができるんですね。
切り合わせも済みましたので、床板を張っていきましょうか。
再生木材は夏場結構伸びますので、継ぎ手や建物との取り合いはこういう風に隙間を空けます。
伸びは材の長さに対して3%見当。
1mの材だと3mm。
2mの材だと6mm。
これが天然木材とはまったく違う感覚で、普段突きつけて仕事をしていますので、こういう風に広めのすき間を取るのに違和感があります。
今回は、最大で2mの材を使いますので、3.2mmの金物を2枚挟んで約6.5mmのすき間で施工をしました。
天然木と違って、材の大きさの精度がきちんと出ていますので、こういう風にキチンと押しつければ150mm幅で施工が容易にできます。
ところどころ確認をしましたが、きっちりと予定通りの幅で収まっていました。
普段現物合わせで適当に床板を張っていますので、これも大きな違和感の一つです。
目地が5mmしかありませんので、ビットは先が細くなっているものを使います。
打ちこむときのコツは根太組で書いたとおり、トルクの強いインパクトを使って、回転は遅めで押しこみます。
ちょっとしたことなのですが、再生木材の施工のコツをつかむとこっちのもの。
半日で綺麗に床板が仕上がりました。
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