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ウッドデッキのある風景

ウエスタンレッドシダー

2017年2月12日

みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。

ソフトウッドの第二弾は、皆様お馴染のウエスタンレッドシダー

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前回紹介したレッドウッドは、カリフォルニア州の北部の木。レッドウッドの森探訪記では、I-101をサンフランシスコから北上して、シアトルまで走りました。(私じゃ無いですが・・・)

レッドウッドの森探訪記に対抗して、私がI-101をもう少し北上して、お気楽家族旅行のアメリカ、カナダで見てきた巨木たちとしてワシントン州オリンピンク国立公園のウエスタンレッドシダーを紹介しています。

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えっ?ウエスタンレッドシダーってカナダの木じゃないの???

レッドウッドと違って、ウエスタンレッドシダーは北米西海岸の広範囲に自生しています。

南はカリフォルニア州から、北はアラスカまでが生育範囲。

といっても日本に輸入されているウエスタンレッドシダーの大半はカナダ・ブリテッシュコロンビア州産ですので、ウッドデッキネットでもカナダ産と表記をしています。

カナダで原木が取れるわけですが、カナダで製材加工した物を「現地挽き」。

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丸太あるいはラフ材を輸入して国内で製材加工した物を「国内製材」としてウッドデッキネットでは販売しています。

WJF20902100_001

どちらも一長一短ですが、あえて特徴的な1×4の写真をお見せしました。国内製材は、両面にプレナーを掛けています。現地挽きは、片面ラフ。

ここに日本人とアメリカ人の気質が垣間見えます。

綺麗なものが好みの日本人に対して、実質的なことを重んじるアメリカ人。

そう、アメリカじゃラフ面が表なんです。

ウエスタンレッドシダーでは有りませんが、カナダの四つ星ホテルでこんな写真を撮ってきました。ラフの木に白いペンキを塗っています。ラフ面だと塗りにくい半面色もちがとてもよくなります。

アメリカじゃペンキ塗りはお父さんの仕事。毎年再塗装をするのは大変ですので、色もちがいいラフの木材の方が好まれるのです。

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まだ手つかずですが、こんな小ネタを情報サイトで紹介しようと思っています。


アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のためのウエスタンレッドシダー現地挽き

日本人ならではの細やかな製材をしているウエスタンレッドシダー国内製材

貴方がピンと来たものをウッドデッキネットでご用命ください。

 

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