HOME › ウッドデッキのある風景 › 世界の中心でウッドフェンスを作る その2
2018年11月20日
みなさんこんにちは。アイアンウッドです。
ウッドフェンスを施工するのにあたって、一番気を使うのは柱をキチンと立てること。
これが簡単そうで実はとても大変なことです。
と書きながら、そのポイントをうまく写真では伝えることができないもどかしさも感じます。
初日はここまで仕上げて現場を後にしました。
観光している間に作業が進んだのと、私ともう一人で作業をしたために二人力を合わせる場面で写真を撮ることできません。 ちょっとしたコツは別の現場で撮ったものでご覧ください。
コア抜きをしたらこんな感じになります。
深さは20cm前後です。
アルミの柱をキチンと立てるためには、こういう風にくさびを打ち込んで微調整をします。
って言葉で書くと簡単なのですが、この微調整が仕上がりを大きく左右しますので、一番肝心な作業。
ここをいい加減にしたら、通りが出ない俗に言う「蛇みたい」な波打ったフェンスになってしまいます。
高さは最初に切ってもいいのですが、それだと数ミリ高さにずれが生じます。
プロは後から切るのですが、足場の不安定な場所での丸のこの作業は危険ですし、慣れないとかえって精度が出ません。
ましてややり直しのできない作業ですので、ここで失敗したら振り出しに戻る覚悟が要ります。
上部には樹脂製のキャップを取り付けて柱工事完了です。
アルミの柱の切断ですが、特に変わった工具は不要です。
今回のように本数が少ないときは、木材用の丸のこで切れますし、量が多いときは刃を鉄の切断用のものに変えればOK。
木材と違って金属は滑りますが、安定した場所で、安定した体勢でカットをすればそう難しいものでもありません。
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