みなさんこんにちは。

アイアンウッドです。 15年くらい前からブログを書いていて、古くから見ている人は、毎月21日に和歌山県紀の川市に行っていることをお知りかと思います。

関西空港に遊びに行く人を対象に、いろんな地域へのバスの日帰り割引を継続して行ってくれているおかげで、この数年は関空経由が多いのですが、今月は台風の影響で、数日前まで航空券を持っていない人は関西空港に行くことができませんでした。

18日に鉄道が開通。21日にはターミナルが前面オープンということで、ギリギリ予定通りのルートでいくことができました。

取引先等から聞いてはいましたが、車窓から見る景色は風速50mの爪痕がまざまざと残っています。

こんな風に松林の木が折れているところもあって、まだ後片付けが完了していないことを車窓からも実感できました。

10時過ぎに関西空港に到着。 いつもだと、この時間は出国のピークで、この場所には長蛇の列が見られるのですが、この通り閑散としています。

つい数日前まで、この日飛ぶことが分からなかったわけですから、キャンセルした人が多かったのも当たり前で、来月は元通りの長蛇の列を皆様にお見せすることができると信じてココを後にしました。

私はフライトをするわけではなくて、すぐに空港を後にして電車に乗ります。

例のタンカーがぶつかったところ。

道路は取り除かれていて、鉄道はなんとか通れていますが、この場所では大きく徐行。 横にはいろんな残骸が残っていて、ギリギリのタイミングで鉄道を復活させたことを感じます。

ここだけ見ると、新しく道路を作っているようにも見えます。

さすがにこちらは半年以上かかるらしいのですが、その間にマイカーで関西空港に行く予定があって、マイカーの規制を外して欲しいと切に願っているのですが・・・

 

ほんの少しだけ内陸になる「いつもの駅」は、だんじりの準備万端。

やっぱり予定通りが一番ですわ。

 

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