HOME › ウッドデッキのある風景 › 三位一体のウッドデッキ
2018年4月14日
みなさんこんにちは。
アイアンウッドです。
こちらではすっかりご無沙汰をしていましたが、気温の上昇とともにいろんなご依頼が増えて、手いっぱいになっています。
ネタはいろいろあるのですが、忙しいときはなかなかタイムリーにご紹介をするのが難しいです。
先々週香川県高松市にオープンした某大手住宅メーカーの展示場のウッドデッキとウッドフェンス工事をしてきました。
この写真で塗装済みなのですが、これだと無塗装に見えますね。
これならどうですか?
床板と幕板は、2回塗装済み。
階段の床板は、1回会社で塗装をしてきて、これから現場で仕上げ塗りをするところです。
こうやって比較をすれば、無塗装でないことはお分かり頂けるかと思います。
でもなんでデザイナーさんは、わざわざクリア塗装を指示したのでしょうか?
最初の写真を少し引いてみましょうか。
大きく張り出した軒天もウエスタンレッドシダーの羽目板。
上も、下も、横もどちらを見てもウエスタンレッドシダーで統一されているのです。
ココまでは、新築で無くてもリノベーションでも可能ですが、家の中から撮ると、新築ならではのこだわりが見えます。
天井板から、軒天までウエスタンレッドシダーの羽目板を使っていて、内外が連続しているのです。
さすがにフローリングは広葉樹で別材ですが、よく似た色目のものを使っていて、下も上も家の中と外が繋がっているような錯覚に陥ります。
こういった空間を演出するには、住宅の構造面やサッシの選択に踏み込まなければ不可能で、さすが某大手住宅メーカーならではの演出です。
ここまでコーディネイトしたお宅は初めて見ましたが、軒天にデッキ材として有名な材の羽目板を使って、ウッドデッキは別の高耐久の素材を使っているお宅は結構あります。
ウッドデッキネットの壁材のページをご覧いただいたらそのような例がいろいろご確認いただけます。
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
頂いた情報を元に先ずはお見積もりを作成致します。
ご希望の商品の在庫確認・見積もり用に情報をご入力頂きますが、この時点では注文確定ではありませんのでご請求を行うこともありません。ご安心ください。
見積もり、納期についてはご入力いただいたメールへ返信いたします。
詳しい流れについてはこちらをご参照ください。
お支払いは各種クレジットカード、銀行振り込みにてお願いいたします。
一部商品に関しては、代金引換、現金引換もご選択いただけます。
手数料はお支払い方法・ご注文内容によって異なります。
詳しい内容はこちらをご確認ください。
木材の配送に関しては、路線便、混載便、チャーター(一部大手宅配)、船便配送をいたします。
ご依頼の内容により一番スムーズな配送方法を提案いたします。
送料や納期に関しては、個別にご案内をいたします。
詳しい内容はこちらをご確認ください。