円高は続きます
日本だけを見ていたら、まだまだ安価な材が入ってきているものと信じて疑っていなかったのですが・・・
2009年12月・2010年1月・・・
産地を問わず、現地から船積みされる木材は一気に激減しました
理由は単純明快
売れないから作らない
現地の人も生活が掛かっています
日本なんてたいして購買力が無いと分かっていますので、いつまでもおいしい思いをさせてくれません
アメリカ・ヨーロッパの需要が激減している今、生産を縮小するのが必然
2009年11月まで溢れていた現地の港頭在庫は姿を消し、量が少なく、高値の材しか出回らなくなっていたのです
その時期に船積みが少なかった影響がはっきり出たのが2010年の2月なのです
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